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WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

【簡単!手作りおもちゃ】大きな牛乳パック積み木の作り方〈長方形 カバー作り〉

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

前回ご紹介しました、こちらの大きな長方形(直方体)の手作り積み木↓

今日は、この大きな牛乳パック積み木のカバーの作り方についてご紹介します♪

材料

  • フェルト
  • 強力両面テープ(厚みがないタイプ)
  • 手芸用ボンド(布用ボンド)

すべて100均で揃えました♪

フェルトは、よく100均でクルッと巻かれた状態で売られている、1番大きなサイズ(70cm × 60cm)のものを使いました。

強力両面テープは、クッションの付いた厚みのあるタイプではなく、普通の両面テープのように薄いタイプのものを使ってください。

端切れ(はぎれ)は、他のおもちゃで使えます

今回出た端切れは、次回ご紹介する正方形(立方体)の積み木作りにも使えますし、今後ご紹介する予定の手作りおもちゃに使えますので、もし使い道がなく捨ててしまうようでしたら、ぜひ取っておいてください^^

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長方形牛乳パック積み木カバーの作り方

それでは説明します!

1. 角に強力両面テープを貼る

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牛乳パックのすべての角の上下左右に、強力両面テープを貼ります。

すべての面において、輪郭をなぞるように上下左右の計4辺に両面テープを貼ることになります。

2. フェルトを貼る

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両面テープの剥離紙を剥がして、フェルトを貼り付けていきます。

初めに貼り付ける場所については、どこでもよいのですが、写真ように長方形の下のラインから貼り付けると作業しやすいと思います。

まず積み木の中央あたりにフェルトをピタッと貼り付けてから、そのあと外側に向かって左右を貼り付けていくようにすると貼りやすいです。

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上の写真のように、両面テープの半分くらいを残して貼り付けるのがオススメ。

3. 一つの面ずつ貼り付ける

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牛乳パック積み木に、フェルトをくるっと巻きつけていくようにして貼っていくため、まずは写真のように、フェルトが付いているほうの面の剥離紙をすべて剥がします。

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フェルトのしわをキレイに伸ばして、よれないようにフェルトを手で押さえながら、積み木を前に倒すようにしてしっかりと貼り付けます。

4. 3を繰り返して一周させる

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先ほどのように、一面ずつ剥離紙を剥がしてフェルトを貼り付けていきます。

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一周したところ↑

5. 余分なフェルトをカットする

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写真のように、積み木からはみ出たフェルトをカットします。

6. 側面のフェルトをカットする

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積み木よりもフェルトが1〜2cmくらい長くなるようにして、写真のようにカットします。

写真では、側面の長方形の上左右の部分のフェルトだけカットしています。

下の部分はカットしていません!切り過ぎないように注意してくださいね!(間違えて切ってしまっても、後の9で貼り付けられるので大丈夫)

7. 側面のフェルトを貼り付ける

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側面の剥離紙を剥がして、先ほど余分にとったフェルトを内側に貼り付けていきます。

このまま貼り付けると、角の部分のフェルトが重なってしまうので、角の部分のフェルトを封筒の口のようにハの字になるよう斜めにカットして、重ならないようにするとキレイに仕上がります。

8. 側面の余分なフェルトをカットする

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写真のように、余分なフェルトをカットします。

9. 手芸用ボンドでくっ付ける

左右の側面と、3の巻き終わりの部分のフェルトを、手芸用ボンドを使ってくっ付けていきます。

両面テープで貼り付けたフェルトと、上から被せるフェルトを、手芸用ボンドでくっ付けることになります。

上から被せるフェルトのほうにボンドを塗っていくと作業しやすいです。ボンドが固まったあと切れ端がめくれ上がらないように、端までしっかりとボンドを塗ってください。

塗り終わったら、ボンドが固まるまでこのまま放置します。私は一晩放置しました^^

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フェルトが浮いてしまってうまく貼り付かない場合は、このようにセロハンテープで押さえておくと良いです。

セロハンテープで押さえる場合、写真のようにボンドがはみ出た状態のままにしてしまうと、固まったときにテカテカしてしまうので、気になる場合は、はみ出たボンドを拭き取ってから貼ってください^^

固まったらセロハンテープを静かに剥がします。

これで、長方形の牛乳パック積み木が完成しました!

お疲れさまです♪ これで長方形の牛乳パック積み木が完成しました!

前回の作業も今回のカバー作りも、慣れてしまえばスイスイできますよ♪

カバー作りについては、フェルトは性質上、多少伸縮するので、ズレたりしてもある程度なら修正することができます。

ですから、今回ご紹介したようなズボラな方法でもOKなのです^^

ただし、フェルトなので、遊んでいくうちにたくさん毛玉ができてしまうと思います。

気になる場合は、普通の布で作ってみてください。ほつれないよう端処理が必要ですが、フェルトと同じように両面テープや手芸用ボンドで貼り付けることはできます。

次は、正方形(立方体)積み木の作り方をご紹介しますね!

それでは♪

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