ゆっくり歩いていこう

WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

赤ちゃんが喜ぶ!ペットボトルのガラガラと水のスノードームの手作りおもちゃ

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

今日は、ペットボトルで作った赤ちゃんのガラガラをご紹介します。

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ヨーグルト飲料のペットボトルを使用しました。小さくてちょうどいいのです♪

こんなに小さくても、赤ちゃんにとってはとても大きいので、しばらくの間はうまく持てないんですよね。

大きさもそうですが、水の入ったものなど、重いものは持てるまでもっと時間がかかりました。

赤ちゃんが持てなくても、ママが振ってみせてあげれば喜びますので、早いうちから作っても十分遊べます!

その場合は、まだあまり目が見えていないので、しっかり音が鳴るものがオススメ!

娘はだいたい6ヶ月頃からうまく遊べるようになりました。

赤ちゃんはみんな同じような体つきだと、勝手に思っていましたが、同じ月齢でも手の大きさが結構違かったりします。

ですから、遊べる時期については個人差があると思います。

準備するもの

  • 小さめのペットボトル
  • グルーガンやボンドなどの接着剤
  • ビニールテープ
  • 中に入れるビーズなど
  • ハギレなど要らない布
  • ヘアゴムやリボン

中に入れるものは、なんでもOK!

ビーズなどなくても、家にあるお米や小豆、パスタなどを入れれば音が鳴りますし、水の入ったものは、お菓子の袋を適当に小さく切ったものや、糸やハギレなんかでもキレイですよ!

中に入れる材料

参考までに今回使ったものを紹介します。

ほとんど100均で揃います♪

上の写真左からA,B,C,D,Eとします。

A
  • モール
B
  • ダボ
C
  • 洗濯のり(なくても良い)
  • リボン
  • ポンポンボール
  • スパンコール
  • ネイル用の少し大きめのラメみたいなもの
D
  • 大きめのビーズ
E
  • 水(ペットボトルの下から2cm程度)
  • 食器用洗剤などの中性洗剤
  • 星が入ったラメ

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ガラガラおもちゃの作り方

① ペットボトルに材料を入れる

ペットボトルをよく洗って乾かし、上記A〜Eなどの材料を中に入れます。

② 量を調整する

ABDの場合

蓋を閉めて振って、好みの音になるように量を調整します。

その後④へ進みます。

Cの場合

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洗濯のり以外の材料を先に入れたあと、洗濯のりを少し入れて蓋を閉めて振ります(洗濯のりを入れるので、水は7割くらいにしておくと良いです)。
中の動きを確認し、もっとゆっくり動くようにしたければ、少し洗濯のりを足します。

Eの場合

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洗剤以外を入れたあと、洗剤をほんの少し(一滴くらい)入れて、蓋を閉めて振って、泡が足りなければまた少し足して調整します。

③ 〈CE〉蓋を閉めて接着剤で固定する

蓋をしっかりと閉めて、接着剤で固定します。

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蓋と容器の間の隙間を埋めるようにたっぷりと付けて、しっかりと固定します。

今回はグルーガンを使いました。100均で売ってますね!すぐに固まるのでオススメです。

④ ビニールテープで留める

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(CとEは接着剤が固まったら)上の写真のように、ビニールテープをグルリ貼って、蓋をしっかりと固定します。

ビニールテープを少し引っ張るようにしながら貼ると密着しやすいです。

⑤ 布カバーを作り、ヘアゴムやリボンで留めて出来上がり!

布カバーについて

ビニールテープで固定してお終いって方も多いようですが、ビニールテープを舐めてしまうのが嫌だったので、カバーを付けました^^

布カバーだと肌触りも良いですし、汚れたら洗濯できますし♪

作るのが面倒!って方は、市販のガーゼなどを四つ折りくらいにして、てるてる坊主みたいな感じにヘアゴムやリボンで留めてもOK!

私の場合は、妊娠中に使っていた腹帯を使ってカバーを作りました 笑

布を蓋にかぶせて、蓋の下のくぼんでる部分でヘアゴムなどで仮留めし、好みの長さで鉛筆などで何箇所か印を付け、布を外し印を頼りに小さな袋を作りました。

カバーができたら、被せて蓋の下のくぼんでる部分でヘアゴムやリボンでしっかりと留めます。ヘアゴムのほうがしっかりと留まるのでオススメです!

カバーは赤ちゃんが舐めるので、念のため洗ってしっかり乾かしてから使いましょう!

とにかく蓋をしっかりと固定しましょう

蓋をキツく閉めただけ…という方もいらっしゃるようですが、それでは衝撃などで蓋が緩み、中身が出てしまうかもしれないので、上記の作り方のようにテープや接着剤でしっかり固定してから使いましょう!

お米など、食べても問題ないものだけを入れていても、安心しない方がいいです。万が一、喉に詰まって窒素…なんてなったら大変ですので。

その他

ちなみにAはこんなのを作って入れました。

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娘は特にCとBがお気に入りでした。

Cは、いろんなものが動いているからか、なんだコレは⁈⁈みたいな顔をしながら眺めていました 笑

Bは、一番音が大きくハッキリとしていたのが良かったのかもしれません。

液体の入ったCとEは、何かにぶつけてペットボトルに穴が開いてしまうかも⁈と少し不安があったので、念のために私が見ている時だけ遊ばせていました。

でも今思えば、赤ちゃんのまわりには穴が開くほど硬いものや鋭利なものなど置かないですし、この頃はそんな力もないので、心配しすぎだったかもしれません^^;

Cについてですが、洗濯のりってお家にない方も多いですよね。その場合、動くスピードは早くなりますが、水だけでも大丈夫です。

ちなみに洗濯のりは薬局などで100円程度で売ってますよ!

リボンはプレゼントに付いてたリボンを利用。

こういうのって捨ててしまいがちですが、結構使えますので、とっておくと良いですよ♪

ちょっとだけ欲しいのに、わざわざ買うのもなんですし、思い立った時にサッと作れて便利です。

そして、私は買い物する時、ラッピング無料の場合は自分用でも必ずラッピングしてもらいます!笑

単純にラッピングしてもらうと嬉しいのと、かわいいリボンなどが付いてくるので、とっておけばいつかオモチャなどに使えるかもしれないので^^

おわりに

このおもちゃは、AとDは他のおもちゃに使ったためもうないですが、1年以上経った今でも健在ですし、今でもたま〜に遊んでいます。

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おそらく娘にとってはもう興味のないおもちゃですが、捨てられずとりあえず残しています…。

しかし、市販のガラガラよりもお気に入りでしたし、とても喜んでたくさん遊んでくれました!

簡単に作れますので、ぜひ作ってみてください♪