ペットボトルのおもちゃ「しましまちゃん」
作り方とポイント
ペットボトルにビニールテープをぐるっと貼って、底面に10箇所くらい穴を開けています。
水を入れると下からシャワーのように水が出ます。途中で上の口を手で塞ぐと水が出なくなります。醤油差しの穴を指で塞ぐと出にくくなるように^ ^
口の部分を持って水面に打ちつけて、パチャパチャと太鼓のようにして遊んだりもします。
こちらは佐藤蕗さんという方の手作りおもちゃを参考に作りました。
佐藤蕗さんのを、Eテレ「みいつけた!」のコッシー寄りにさせた感じです 笑。
我が家では「しましまちゃん」と呼んでいます♪
赤黒白などハッキリした色を使えば、視力の低い赤ちゃんでも楽しめそうですね!
ペットボトルを使ったおもちゃは、こちらもあります。
小さな水槽みたいなおもちゃ
作り方とポイント
ヨーグルト飲料のペットボトルの中に、クリアファイルをカットして作った魚が3匹と、ビーズが入っています。
水を入れて中を覗いて楽しむ以外にも、ビーズが入っているので、振ってガラガラおもちゃとして楽しんだり、穴を開けているので先ほどの「しましまちゃん」と同じくシャワーとしても遊べます。
フタと底面の両方に穴を開けているので、フタを閉めたまま水の中に沈めても、水がスムーズに中に入っていきます。
フタを閉めたまま使う理由は、閉めたまま使わないと中身が出てしまうためです。
フタにも穴を開けている理由は、先ほどの「しましまちゃん」と違って、フタを閉めても(口を塞いでも)水が下から出てくるようにするためです。
フタの方を下に向けても同じくシャワーのように水が出ます。
500mlペットボトルがオススメ
こちらのおもちゃは、娘が0歳の時に作ったもので、娘でも持てるように小さなペットボトルで作ったのですが、普通の500mlペットボトルで作った方が良いかもしれません。
というのも、魚が小さいので、視力の低い乳幼児には見つけにくく、娘は魚の存在に気づかずほぼガラガラとして遊んでいました^^;
ちなみに、子供の視力はだいたい5歳くらいで1.0に達すると言われています。
ペットボトルが大きければ、中のスペースが広がるので、大きめの魚も入りますし、他にもいろんな生き物を作って入れて遊ぶこともできると思います。
ペットボトル以外にも、身近なもので作れるおもちゃはこちらも!
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シャワーにもなるバケツ
こちらは毎日使っているので、薄汚れていて写真を載せるのが恥ずかしいのですが…、綿棒が入っていたケースを利用して作ったバケツです^ ^
シンプルな作りで、サイズが大き過ぎず小さ過ぎず保管しやすいところが気に入っています。
それからケースが透明で、中の水の変化が分かりやすいので、知育にもなりそうですね!
作り方とポイント
底面には少なめに3ヶ所穴を開けているので、ちょっとしたシャワーにもなりますし、水が底に溜まりにくくなります。
持ち手については、綿棒のケースにカッターで穴を開け、ダンボールをまとめるとき等に使うPP紐を編んだものを通して2回くらい結んでいます。
PP紐は長めに切ったものを3本用意し、束ねてセロハンテープで適当な場所に貼って、髪の毛を三つ編みするように編みました。
綿棒のケースを使えば、持ち手を付けるだけでバケツになりますし、ペットボトルよりも厚みがあるので丈夫です。
側面にはビニールテープを適当に切って貼りました。
太鼓遊び
シャワーやバケツとして遊ぶ以外にも、バケツをひっくり返して、底面を手で叩き太鼓のようにして遊んだりもします。
水面にバケツの口を付けて叩いた場合と、水面から離して叩いた場合とでは音が違ってくるので面白いです。
その他の使い道
子供はお風呂に入っている間はだいたい立っているので、上半身が冷えないように、このバケツでマメにお湯をかけてあげています。
お片づけができるようになってからは、お風呂から上がるときに、こまごましたおもちゃを、このバケツの中に入れてお片づけさせています。
このバケツを毎日使っている理由は、このような使い方をしているためです^_^
追記 ーーー
その後、新しいおもちゃが増えました♪ こちらでご紹介しています↓
おわりに
身近なもので作るおもちゃは、子供にとっても良い刺激になるのではないかと思っています♪
ペットボトルなど子供が普段からよく見かけるものを利用すれば、「アレ?これって飲み物が入っているやつだよね?こんな風にも使えるんだ!」みたいな感じで、子供の創造力を育む遊びの1つとなれば嬉しいなぁと思っています^ ^
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