こちらは100均(ダイソー)で購入したタピオカストローと、IKEAのストローです。
左は穴が大きいタピオカストロー。右は穴が小さいIKEAのストロー(一般的なサイズよりは少し大きめ)。
穴の大きさが違うところを利用していろんな遊びを楽しめます。
IKEAのストローじゃなくても、タピオカストローよりも穴の大きさが小さければよいので、100均のものでも大丈夫です◎
まずは紐通しのようにして遊ぶ
こんなふうに紐通しならぬ、ストロー通し?として遊びます^^
月齢が低いうちから遊べる♪
以前ご紹介した「はらぺこあおむしの紐通し」のような布製のものや、既製品の紐通しなどの、いわゆる「紐を通す」おもちゃと違って、ストローは持っただけではフニャッと曲がらないので、穴に通しやすく月齢が低いうちからでも楽しめます。
知育にもなる♪
このタピオカストローは、中が透けて見えるので、細いストローが入っていく様子が見てわかるのも良いのです。
しかも、細いIKEAのストローよりも、太いタピオカストローの方が長さが短いので、最後まで通したときに、反対側から細いストローが顔を出して抜きやすくなります。
それから、穴の大きさが同じだと入らないので、大きい小さい(太い細い)についての理解や、例えば右から通すと左から出てくる、などといった因果関係を理解するのにも良いかもしれません♪
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短くカットして使うと安心
まだヨチヨチ歩きのお子さんや、ママが「こうしたら危ないよ」と言ってもあまり聞いてくれない!といったワンパクなお子さんの場合は、長さがあると危ないですので、このように短くカットして遊ぶと良いと思います^^
* 特にタピオカストローは硬いので注意しましょう。長さは5cm以上はあった方が良いと思います。あまり短かいと誤飲する可能性がありますので。
長さが短いので、先ほどの長いストローよりも穴に通しやすくなります。
100均のタピオカストローは(だいたい)4等分、IKEAのストローは3等分にしカットています^^
長さは用意したストローによって変わりますので、細いストローが少し長くなるよう調整してください!
こんな遊び方もできる
短くカットしたタピオカストローを、細いストローに通して遊びます。
「何本通せるか」に挑戦したり、通すとだんだん長くなる(高くなる)ので「長くなったね(高くなったね)」などとママ言ってあげると、長短や高低についても理解しやすくなるかもしれません♪
ストローのぽっとん落とし
奇跡的に以前ご紹介しました、「はらぺこあおむしのぽっとん落とし」の穴に入りました^^
こんなふうに装飾しなくても、ぽっとん落としの入れ物は、タッパーやミルク缶、空き箱などの蓋に、ストローの口を当てて鉛筆などで型を取り、線に沿ってカッターでカットするだけで作れますのでぜひ作ってみてください♪
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紐通しとして遊ぶ
今度は、本当に紐を通して遊びます^^
紐は太めのものを使うと良いです。紐がなかったらヘアゴムでもOK!
追記
↑このように、片側だけ紐の先端を結ぶとストローが抜けずにとまるので遊びやすいです!
紐が柔らかいと通しにくいので、ほつれ防止も兼ねて紐の先端だけ透明ビニールテープをぐるりと貼り付けています。
下記のように、子供の様子を見ながら徐々に難易度を上げていくと飽きずに遊べると思います♪
初級編
短くカットしたタピオカストローの穴に紐を通して遊ぶ。
中級編
短くカットした細いストローの穴に紐を通して遊ぶ。
上級編
タピオカストローの穴に紐を通して遊ぶ。
最上級編
細いストローの穴に紐を通して遊ぶ。
大きいお子さんなら一緒にアクセサリーを作ろう♪
大きいお子さんなら、ママやパパと一緒にアクセサリーを手作りすると面白いと思います♪
色違いのストローを何本か用意し、適当にいろんな長さにカットして、紐に通してネックレスやブレスレットなどを作って遊びます。
ストローとストローの間に、ビーズやボタンなどを挟むとさらに可愛くなりますよ♪
追記
娘が紐通ししたものを使って、簡単なネックレスを作り首にかけてあげたところ、めちゃくちゃ喜んでくれました!
ニコニコご機嫌な様子で、モデルさんのようにリビングを歩いていました^^
もうすぐ2歳になる娘は、先ほどの紐通しが1人でできるようになりました♪
おわりに
手先の器用さが育まれる紐通しのおもちゃ。こんなふうにストローを使うと、とっても簡単に手作りすることができます。
ストローは色も豊富ですし、可愛い柄がプリントされたものなども売られていますので、お手軽に可愛いおもちゃが作れてしまうところも魅力ですね。
ストローを使ったおもちゃは他にもありますので、また後日ご紹介したいと思っています♪
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