久しぶりに手作りおもちゃのご紹介です♪
今日ご紹介するおもちゃは、こちらの『壁面楽器隊!』ですっ^^
おもちゃのピアノと鉄琴、トライアングル、太鼓を壁にくっつけてみました。
すべて100均(ダイソー)で購入♪
当初は太鼓などを手作りして、簡単なドラムセットのようなおもちゃをこの場所に設置しようかと考えていたのですが、100均でいろんな楽器が手に入ってしまったので、ひとまずこのようなかたちで様子をみることに^^
ピアノ以外は、一番左にある太鼓についていたバチで演奏しちゃっています。
太鼓は、枠の部分(リムって言います)を叩いても面白い音が出ますよ!
たくさん音で遊んでほしくて!
実はこの楽器たちは、買ってしばらくの間は他のおもちゃと一緒に収納ケースにしまっていました。
買って数日はよく遊んでくれたのですが、娘の成長とともにおもちゃの数が増え、そのうえ我が家には、その他の手作りおもちゃがたくさんありますので、他のおもちゃに埋もれて楽器たちの存在を忘れてしまったのか、徐々に遊ばなくなってしまいました…。
そのため、楽器たちの存在を娘にアピールするべく、このように壁面楽器というかたちにたどり着いたわけです^^
楽器を壁に設置して、すぐに遊べるようにしてからは、ほぼ毎日遊んでくれるようになりました!
自分の考えや動きが「音楽」になる
娘は歌が大好きでして、よく歌のお姉さんと一緒に歌ったりしています。
音楽を聞いたり、歌を歌うことももちろん良いのですが、娘には楽器を奏でる楽しさも知ってほしいと前からずっと思っていました。
楽器は、何かアクションを起こさなければ音がなりません。自分の考えたことや、感覚から発せられる動きが音となって表れ「音楽」になります。
改めて考えると、これってとても面白いことだと思うし、個人的にこれぞ楽器の一番の魅力ではないかと思っています^^
上手に演奏しようとか、難しい音楽ウンチクなどは抜きにして考えると、楽器を演奏するということはとても自由で楽しいことです。
100均の楽器は、安いので音もそれなりですが(鉄琴はドの音がかなり狂っていました…)、楽器遊びの導入としては気軽に始められるので助かりますよね♪
もし、うちの娘のように買ってはみたもののあまり遊んでくれないというお子さんがいましたら、このように壁面に設置してみてはいかがでしょうか^^
準備するもの
壁にくっつけることができれば何でも良いのですが、ここでは参考までに、我が家で使ったアイテムをご紹介したいと思います。
こちらもすべて100均で手に入りますよ♪
- ワイヤーネット
- 結束バンド
- 結束バンド(取り外し可能なやつ)
- ひも
- ビニールテープ
- ストロー
- 養生テープ
- マスキングテープ(飾り用)
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作り方
まずはワイヤーネットを、壁や家具などの子供の手の届く位置に設置します。
我が家はベビーサークルのパネルに結束バンドを使って固定しました。
ピアノは結束バンドを2本使って取り付け、鉄琴は叩くバチが入っていた場所の穴を利用して、ひもで取り付けました。
トライアングルと太鼓は、主に電気コードなどをまとめる際に使われる取り外し可能な結束バンドで取り付けました。
取り外し可能なので、あとで場所を変えることができます。
太鼓の柄がちょっとダサめなのは気にしない〜 笑
トライアングルのひもは、しっかりと結んでから、ほつれ防止のため、切れ端部分を透明ビニールテープでぐるりととめています。
さいごに、こちらがストローで作ったバチ置き(こちら↓でご紹介したひも通しのおもちゃから2本拝借^^)。
まずストロー2本を養生テープで留めて、そのあと養生テープでワイヤーネットに取り付けます。
さいごに飾りでマスキングテープを貼りました。
養生テープを使うと、あとで撤去する際、糊残りが少なくキレイに剥がせます。
マスキングテープだけですと、おそらくすぐに子供に剥がされてまうと思います。
おわりに
今回は『壁面楽器隊!』ということで、壁に固定できる楽器だけになりましたが、100均にはマラカスやタンバリン、鈴、カスタネットなど他にも楽器がたくさんありました。
ぜひ、一度覗いてみてはいかがでしょうか♪
次回も音楽関連の遊びをご紹介したいと思っています!
それではまた♪