今日は、牛乳パックで作れるケーキ箱の作り方をご紹介します。
バレンタインやホワイトデーのラッピングだけでなく、お店やさんごっこでお持ち帰り用にケーキやドーナツなどを入れて遊んでも楽しいと思います♪
先日ご紹介しました↓こちらの折り紙ドーナツのラッピングにも使えます!
牛乳パックで箱を作り、そのあと折り紙を娘とビリビリちぎりながら糊でペタペタ貼り付けて装飾しました。
1歳頃の小さなお子さんの場合は、↓こちらの舐めてもOKな糊を使うと一緒にペタペタしやすいと思います。
中は適当に、外から見えそうな部分のみ貼り付けてます^^
ドーナツ8コだと、かなりぎゅうぎゅうで少し形が崩れてしまいました。
ドーナツの糊しろを多めにとって、ドーナツのサイズを小さくしたらキレイに収まるかもしれません。
ドーナツ6コだとちょうど良い感じ♪
材料
- 牛乳パック 3パック
- ガムテープ
- 折り紙などの装飾用の紙など
今回は2歳の娘とビリビリちぎったり糊で貼ったりしながら作りたかったので、このような方法をとりましたが、可愛いラッピングペーパーや英字新聞などを箱の形に切り取って貼り付けたり、あるいは無地の紙を貼り付けてクレヨンやペンで子供にお絵描きしてもらっても良いと思います!
ミスドのロゴなんかを描いても面白いかも^^
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牛乳パックのケーキ箱の作り方
途中、作業工程の写真が前後したり修正が加わったりしています。
頭の中のイメージのみでなんとなくで作り進めたため、後から「こうした方が良かった」というのが出てきまして^^;
1. 牛乳パック2パックを同じようにカットする
キレイに洗って乾燥させた牛乳パックを、開いて上の写真のようにカットします。
中央の部分のみ使います。
牛乳パックをもう1パック用意して、同じようにもう一枚作ります。
2. ガムテープでつなぎ合わせる
1をガムテープでグルリと留めて、つなぎ合わせます。
3. 残りの牛乳パックをカットする
3パック目の牛乳パックを、上の写真のように底から14cmのラインでカットし、さらに半分にカットします。
1と同様に、中央の部分(半分にカットした2枚)のみを使います。
4. 3を丸くカットして穴を開ける
上の写真のように丸くカットして、下の写真のようにカッターで穴を開けます。
穴のサイズは 3.5cm × 3mm にしました。
箱の完成後にこの丸い部分が大きく感じたので、赤い矢印のラインくらいにカットしました。
形は丸じゃなくても構いません。
市販のケーキ箱では、富士山のような台形というか三角形っぽい形をしたものが多い気がします。
5. 2と3をつなぎ合わせる
上の写真のように、ガムテープを使って2と3をつなぎ合わせます。裏側も留めます。
6. 持ち手を作る
下の写真ではすでに箱になっていますが、箱にする前に持ち手を作ってしまった方がよいです。
こんなふうに持ち手の下書きをしてカットします。
赤のライン : 2.3cm
青のライン : 3.5cm
緑のライン : 5.5cm
だいたい合っていればOK◎
↓下の写真のように、中央の長方形の底辺はカットしないようにお気をつけください^^
カットしたら、先ほどの赤のラインの部分にくぼみを作るようにカットします。
そのあと上のラインも丸くカットしました。
赤のラインについては、今回はバレンタインに使うので↓このように開くとハートになるように丸くカットしてみました^^(開かなくても蓋は閉まります!)
こんなふうにお好みでデザインを変えてもOK!
7. 箱になるようにガムテープで留める
こんなふうに箱になるように組み立てて、ガムテープで留めます。
内側も留めておくと、とてもしっかりとした箱になります。
8. お好みで装飾したら完成!
材料のところで書いたように、お好きなように仕上げてみてください♪
紙によっては、牛乳パックのパッケージの印刷が透けて見えてしまうかもしれないので、紙を当ててみて気になる場合は、あらかじめガムテープを適当に貼って印刷を隠してから貼り付けると良いです。
箱の内側はドーナツで隠れるので、先ほどの写真のようにガムテープが丸見えのままにしちゃいました^^
レースペーパーやワックスペーパーなんかを敷いて隠してしまっても良さそう♪
おわりに
予想以上に、とてもしっかりとした箱ができあがりました!
ビリビリペタペタ装飾するのは、2歳の娘は途中で飽きてしまったので、まだ集中力が続かない小さなお子さんの場合は、何日かに分けてのんびりと仕上げていっても良いと思います^^
次は何をご紹介しようかな〜
多分また工作系で何かご紹介しますね 笑
それでは♪