今日は、娘と一緒に作った8月の工作をご紹介します。
もう9月に入ってしまいましたが、先月に作ったものなので8月とさせてください^^
8月は少し前にブログで3回にわたってご紹介しています、「青森旅行の思い出」をテーマに工作してみました♪
ねぶた祭りで見た大型ねぶた、ねぶた祭り最終日に見た花火、浅虫水族館のイルカです!
今日はこの中から、切り紙で作った花火の作り方をご紹介したいと思います。
切り紙といっても、幼い子供でも作れる簡単でシンプルな図案ですので、ぜひはさみの練習がてらお子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか♪
材料
- 黒い画用紙
- 折り紙
- 丸シール(お好みで)
すべて100均で購入しました。
今回は花火が夜空に大きく輝いている感じや、花火の迫力などを表現できたらと思いまして、キラキラした派手めの折り紙たちをチョイスしました^^
ちょっと写真では分かりにくいため簡単に説明しますと、ホログラム柄の折り紙、表面に凹凸があり光沢のある折り紙、カラーホイル折り紙です。
普通の折り紙でも綺麗ですよ♪
大きさの違った花火を作るために、4分の1くらいの大きさ(正方形)にカットした折り紙も用意しました。
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切り紙で作る花火の作り方
娘はまだはさみに慣れていないため、今回は娘の手を上から覆うようにして握りながら一緒に切ることにしました。
折り紙を4分の1の大きさに折る
折り紙を半分に折り、そしてまた半分に折り、4分の1の大きさの正方形を作ります。
はさみで丸く切る
折り紙の中心(上の写真で指で押さえている角)から見て左右になる2つの角をつなぐように、丸くはさみで切ります。
上の写真のようにペンで線を書いておくと、子供でも切りやすいです。
切り込みを入れる
写真のように、先ほど丸く切ったほうから、折り紙の中心に向かって細長い三角を作るようにたくさん切り込みを入れて切り取ります。
ちょっと分かりにくいのですが、左右のピンクの破線の部分も切っています。
半分に折って切る
折り紙をもう半分に折り、写真のピンクの破線のようにゆるやかなカーブを描くようにはさみで切ります。
この折り紙は一般的な折り紙よりも厚みがあるため、たくさん紙が重なっているこの部分は硬くて娘と切るのは難しそうでしたので、私が一人で切りました。
そのあと、指で押さえている中央部分の角を落とすようにカットします。
黒い画用紙に貼る
折り紙を広げて、裏に糊を塗り画用紙に貼ります。
実は左下にある赤いホログラム折り紙の花火は、シールになっていてそのまま貼れちゃう便利な折り紙だったのですが、剥離紙が付いているぶん結構な厚みがあり、娘と一緒に切るのは難しかったため、ホログラム折り紙のみ私が一人で切りました^^;
ただ、硬くて切りづらかったし、なるべく細かくなるよう多めにカットしたため、剥離紙を剥がしたあとに折り紙同士がところどころくっ付いてしまったりして貼るのに苦労しました…。
同じホログラム折り紙でシールタイプではないものも売られていましたので、今回のような切り紙花火にはそちらのほうがオススメ^^;
お好みで丸シールを貼る
折り紙だけでも綺麗だったのですが、なんとなく物足りなさを感じたので、急遽、丸シールを貼ってみることに!
どうなるかは娘次第・・・
花火のできあがり!
丸シールを貼って、さらに良い感じになったのではないかと思います!
より花火の迫力や躍動感のようなものが出たかな?
たまたま下中央の空いた部分に、丸シールを連なるように貼ってくれたので、花火が打ち上がる様子もプラスされていい感じ◎
ドーーン!バチバチバチ・・・ 娘と青森で見た大きくて弾けるような花火の音が、今にも聞こえてきそうです^^
おわりに
次は、浅虫水族館で見たイルカの「おきあがりこぼし」の作り方をご紹介します!
それではまた♪
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