今日は、昨年末に娘と作った「だるまちゃん」をご紹介します。
縦横5〜6cmくらいの小さなだるまです。
梅のお花をつけて女の子っぽくしてみました。
女の子の設定にしたので、「だるまちゃん」と呼んでいます^^
コロンとしたフォルムがとっても可愛いです♪
ダイソーのふわっと軽いねんど
このだるまは、ダイソーの「ふわっと軽いねんど」という粘土で作っています。
微小中空球樹脂を混ぜて作られている軽量粘土です。
軽量粘土で遊ぶのは私も娘も今回が初めてでしたので、どんなものなのか使うのが楽しみでしたが、
本当に軽くて、マシュマロみたいにふわふわシュワシュワ?していて、面白くてくせになりそうな感触でした^^
普通に手を握るくらいの力でこねることができますので、子供の力でも簡単に遊べるところが良いですね!
ただ、ちょっとツンとした臭いがするのと、遊んでいるとすぐに乾燥してきてボソボソになるので、そのボソボソが手について辺りに散らばったり服についたりするところが微妙。
娘も遊びにくそうにしていましたので、結局はあまり遊ばずすぐにだるま作りに取り掛かりました。
水をつけながら遊べばそれなりに長く遊べると思いますが、普段遊ぶ粘土はやっぱり、シリコン粘土か小麦粉粘土がいいかなぁ。
我が家では普段は↓こちらでご紹介しているシリコン粘土で遊んでいますが、大きなかたまりになると幼児には硬くて遊びにくく感じることもありますが、乾燥せずに半永久的に遊べるところ、色素が手につくこともなく発色が良いところが気に入っています。
だるまの作り方
この「だるまちゃん」の作り方を簡単に説明します。
材料
- 軽量粘土 or 紙粘土
- 水彩絵の具 or アクリル絵の具
- 水
長期間保存したい場合は、水彩絵の具ではなくアクリル絵の具を用意し、その他に水性ニスも用意します。
粘土は昔ながらの重さのある紙粘土よりも、軽量粘土のほうがおすすめ。乾燥するのが早いし、とても軽いので子供が床に落としたりしても安心です。
1. 粘土でだるまの形を作る
はじめに粘土をよくこねます。
そのあと団子状に丸めて、だるまの顔の部分を指の腹で軽くつぶします。
上写真は横から見たところです。
2. 水をつけながら形を整える
娘はまだ3歳なので、形の整ったものは作れませんし、1の作業中に粘土が乾燥してボソボソになってしまっていたこともあり、1の時点ではかなり凸凹した形をしていましたが、
豆腐パックに水を入れたものを用意し、指に水をつけながら粘土全体をすりすりとなでていくと、表面が滑らかになりキレイに形が整っていきました。
3. 乾燥させて着色する
粘土をよく乾燥させたら、水彩絵の具かアクリル絵の具で着色します。
私が娘の手を握りながら一緒に筆を持って着色しました!
上写真のように、割り箸や竹串などにさして着色すると作業がしやすいです。
長期間保存する場合
長期間保存したい場合は、アクリル絵の具で着色し、絵の具が乾いたら水性ニスを薄く塗り、ニスが乾燥したらもう一度薄くニスを重ね塗りすると良いです。
実は、当初はだるまを作ったあとニスを塗って大事に保管しておくのも良いなぁなどと考えていたのですが、粘土が思っていたものと少し違かったりして作ってる最中に気が変わったためやめました 笑
4. お好みで下に厚紙を敷く
だるまが自立しない場合は、底の部分を多めの糊で厚紙に貼り付けておくと、倒れずに飾ることができます。糊はヤマト糊でOK◎
今回は、たまたまお正月飾りに付いていた金色の厚紙を適当な大きさにカットして使いました。
金色なので、だるまちゃんの赤色が映ってとってもキレイです♪
ホイル折り紙を厚紙やダンボールなどに貼り付けたものでも大丈夫です。
子供用のお正月飾りスペース
本当はこの他に、今年の干支の亥と鏡餅の工作もあるのですが、ちょっと身バレしそうなので外しています 笑
上写真の亥と門松の置物は、どちらもダイソーで購入しました。これが100円で買えちゃうなんて驚き!
だるまちゃんのおかげで、娘用のお正月飾りスペースがさらに華やかになり、よりおめでたい感じが出てとってもステキになりました♡
以上、ご参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺で。
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