ゆっくり歩いていこう

WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

もう知ってます?「菌ちゃん先生」

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

有機野菜やオーガニック野菜、無農薬野菜(以下「有機野菜」とします)は農薬の心配が少なく安心して食べられますし、栄養価が高く風味もよくて美味しいですよね。

最近YouTubeで知った「菌ちゃん先生」という方の動画を見て、もっとたくさんの人に知ってほしい!と思いご紹介させていただきます。

女優の柴咲コウさんも先生の大ファンだそうです♪

身の回りにある木や葉っぱなどをある方法で畑に入れると土の中の菌が育ち、十分に発酵さると丈夫な野菜が育つ土壌ができるので、農薬も肥料も使わなくても病原菌に負けない栄養満点の強い野菜を作ることができるのだそうです。

しかも、なんと!そうやって育った元気な野菜には虫が寄り付かないのだそうです!

人間と同じように、弱ってると病気にかかりやすく虫にも食べられやすくなるんですね。

私は娘が生まれてから食の安全やその他、体の発達に影響がありそうなケミカルなものについて、いろいろと興味を持って調べまくっていた時期がありました 笑

でもそれらの問題等を知ったところで、既に出来上がってしまった世の中のシステムを今すぐに変えることはできませんし、私にできることには限りがあり、わが家の状況に合わせてなるべく害を減らしていく、といったことをしていくしかありませんでした。

野菜の農薬で言えば、なるべく有機野菜を購入し、それが難しい場合は皮を剥いたり、下茹でしたり、発酵食品にするなど野菜に合わせて摂取量を減らす工夫をしています。

栄養素は野菜の皮に多く含まれますし、下茹ですることで流出しますから、栄養価の面ではもちろん、野菜の皮だけでも一品作れますから本当に勿体無いことをしています。

それから有機野菜が近くのスーパーに置いていなかったり、宅配では受け取りが難しかったり、量の調整が難しかったり送料がかかったりと経済的に難しい場合もあると思います。

このようなお話をしていてなんですが、一時期有機野菜を避けていたことがありました。

最近は不思議と見なくなりましたが、一時期は2回に1回くらいの頻度で青虫のような虫が付いていたのです。

私は虫が大の苦手なのですが、有機だから仕方ない…虫も食べられるような美味しくて安全な野菜ってことだよね…と自分に言い聞かせ娘のためにも頑張っていたのですが、やはり苦痛でした。

だいたい葉野菜や根菜でも葉の部分に付いているので、ボールにお湯をはりしばらく付けておくと、虫がいる場合は自然と出てくるので流すなどして、ある程度の対策が取れるのですが(それでもいつも恐る恐る見ていましたが)、

ピーマンやオクラを切って中からカラフルな幼虫が出てきた時は、心が折れそうになりました…。

実はこれがトラウマになり、もう無理!農薬付きでもいい!と思ってしまったのです。

なので菌ちゃん先生の言う、完全に無農薬でも元気な野菜には虫が付かないというお話は、私にとってかなり衝撃的なお話でした。

確かに、有機野菜って勝手に栄養価も高そうな印象を持っていたけれど、一般の野菜よりは高いでしょうが、農薬などなかった時代の野菜に比べたら劣りますよね。

もちろん有機農業の農家さんには本当に感謝していますし、それから有機野菜は「遺伝子組み換えじゃないところも素晴らしいですよね!

やっぱり人に遺伝子操作された食品など食べたくないですよ。

食糧危機だなんて煽られて、遺伝子組み換えどころか、コオロギやその他よく分からない虫や生き物など食べたくないですよ。

もちろん虫は自然の一部であり尊い存在ですよ。でもGのミルクなんて飲めます…?

私は絶対に無理!仮に10歳若返るとか言われてもムリーーー!

遺伝子組換えについては植物だからかそんなに嫌な感じがせず、ただの倫理的な問題?とされがちですが、除草剤まいても生えてくるって大丈夫?って思っちゃいますし、耐性を持った雑草や虫が登場して、さらに強い除草剤をまき続けるなんて負の連鎖でしかないですよね。

そしてそんなゾンビみたい食品、食べたいと思わない。

これが家畜や魚介だったらどうでしょう?

既にゲノム編集で乳量が何倍にもなった牛、角が生えなくなった牛、肉量が増えて丸々ムッキムキに膨れ上がった家畜や魚、成長がめちゃくちゃ早くなった魚や家畜etc…人間にいじくられた生物はたくさん生まれています

それらの生き物に罪はないですが、はっきり言って気持ちが悪いです。

人間の勝手な都合でこのままどこまで進むつもりなのかと、さすがに嫌な気分になります。

100歩譲って医療目的ならともかく、「人間のための食べもの」として作っているところが悪趣味というか…

私はお肉も魚も食べますけど、ここまでおかしな生物を量産してまで食べたいとは思いません。

以前、雲海を見に家族旅行で宿坊に泊まったことがあるのですが、そこで精進料理というものを初めていただき、お肉も魚もないのにめちゃくちゃ美味しく大満足だったことを覚えています。

朝ごはんでは確か鮭をいただきましたので、完全にヴィーガンのような方針の宿坊ではなかったと思いますが、

お肉が大好きな夫も、お肉がなくてもこんなに満足できるんだとビックリしていました

特にきのこのすき焼きみたいなお料理がめちゃくちゃ美味しかったです♪

お肉の消費量を減らす人が増えれば、不健全な方向にこのまま進まなくても、食糧危機が仮に今後あるのであっても解決するのではないでしょうか?浅はかでしょうか…?

この宿坊のように動物性の食品は1日1食だけにするなど食べる頻度を減らしたり、一度に使う量を減らすことならストレスなく取り組めますよね。

わが家では外食では食べたいものを食べますが、家の食事では基本的には大豆製品や野菜でタンパク質を摂り、魚は週2くらい、お肉はたまに調味料程度に少量使うといったかたちをとるようになりました。

コクが足りなかったり、もっとコッテリ&ガッツリ感がほしいと感じたときは、お料理に合わせてオリーブオイルやごま油、エゴマ油、バター等のオイルを最後にちょい足ししたり、少量でも良いのでネギを入れて香りや旨みを足したり(ネギ油でも)、ナッツやチーズを入れます。

アーモンドを粉末にしたアーモンドプードルは、お菓子作りだけでなく和え物や野菜炒め(味噌も少量入れると美味)、納豆と混ぜたり、焼きそばにかけたり、オリゴ糖や蜂蜜と合わせてジャムにしたり(少量の水や豆乳などを入れると伸ばしやすい)とマルチに使え栄養満点なのでオススメ

鶏は脂身が取りやすいのですが、牛豚は細かく脂身が入り込んでいるので、たくさん食べるとどうしても脂をたくさん摂取してしまうんですよね。

予め焼いて脂を捨てれば良いのですが面倒で 笑

お肉の脂を減らすと腸内環境にも良いですし、体臭やAGAにも効果がありますよ^ ^

 

私たち今の時代を生きる大人が残していく、子供たちの未来はどんな未来でしょうか?

遺伝子操作されたナゾ穀物、ナゾ野菜、ナゾ肉、さらにはナゾ虫入り加工品、ナゾ虫飲料などが、\ 栄養満点!/、\○○入りで朝からスッキリ〜♪/ などのキャッチコピーとともにスーパーに並んでいるのでしょうか。

こういったものも、少量なら人体に影響なしとされ表示もされずに混入させられるのでしょうか。

 

外国人が海苔やごぼうを食べるとお腹を下すように、人が何万年も食べてこなかったものを食べるのは、少量でも人体に影響がないはずがないと私は思います。

アレルギー患者や発達障害などが、なぜか増加しているなんてことにならないことを祈るばかりです(既に増えていますが)。

農薬の使用や遺伝子組み換え等が進められた背景には様々な事情があり、一概に悪いものとは決めつけられませんし、むしろビジネス目的だけではなく、本当に良かれと思って取り組んできたという側面もあるかもしれません。

でも、もう方向転換しませんか?

購入する側の意識も変えていきませんか?

無理に食物のDNAを変えたり、昆虫を食べようなんていう方向で食料需給の安定を目指していくよりも、

菌ちゃん先生がされているような地球と微生物も含めた生き物が共存した本来の健全な自然環境に戻していくことを、今の技術やネットワークを利用して効率よく推し進めていき、未来の子供たちのためにも健康的かつ安定した食生活をみんながおくれる土壌を作っていくことの方が何倍にも価値があるのではないでしょうか

 

菌ちゃん先生の素晴らしさに感動して、話が脱線し長々と思いの丈を書いてしまいましたが、

子育て世代の方々が見てくれているブログですから、大切なお子さんや将来できるであろうお孫さんひ孫さん…後世に続いていく大切なご家族のためにも、今の時代を生きている私たちができることは、メディアの情報に流されずに嫌なものは嫌だと(嫌なものは買わないなど)態度で示していくことなのかもしれません。

そして菌ちゃん先生のような活動をされている方や農家さんや企業を応援していくことなのかもしれません。


さっそくですが、菌ちゃん先生のwebサイト「菌ちゃんふぁーむ」で販売されている「菌ちゃんげんきっこ」というふりかけと本2冊を購入してみました^ ^

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なんか最後にふりかけと本の宣伝みたいになってしまったかもしれませんが、これは私が勝手にご紹介しているだけで、決してアフィリエイトとかその類のものではないことを一応、断らせていただきますね。

私はその類のお話は、本当に私が良いと思わない限りお断りさせていただきますし、今のところすべてお断りさせていただいております。

 

話を戻しまして、

このふりかけは余計なかさ増し添加物なしで、乾燥していて60g、600円とコスパ良すぎ!めちゃくちゃ良心的です

そして色がまた自然な緑色で美しいんですよ。

お味の方は、自然な野菜やお魚の味と香りがして大変美味しく、塩味が少ないのでおかずと一緒に摂っても塩っぱくならず、毎日の食事に取り入れやすいところも◎◎◎

そして食べるとなぜか、ホッコリ癒されます(私だけ?)笑

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こちらの写真左にある絵本は「からだをまもる きんちゃん」と「ちきゅうのいきものたちと きんちゃん」の2つのお話が1冊にまとまっていて、コロナ禍で生活が変わってしまった今だからこそ、絶対に子供に読んでほしい内容で、本当に素晴らしく、幼児にもわかりやすく大切なことを教えてくれます。

大人が読んでも勉強になります。


右側の冊子「お野菜さんありがとう!」は子供達と生ゴミから土を作り野菜を育て食べるまでの過程をたくさんの写真とともに教えてくれるのですが、ただのノウハウ本ではなく、その中にたくさんの素晴らしいお話が詰まっていて、絵本と同様に菌のお話や地球上のすべての命が循環してこの世界が成り立っているということを絵本よりも詳しく先生の暖かい言葉で分かりやすく教えてくれます。

も〜これが税込440円なんて、安すぎるでしょ!菌ちゃん先生!

たくあん卒園式、最高!うらやましい!

 

も〜話してたらキリがないですね。

では、ずいぶんと長くなりましたのでこの辺で失礼します^ ^


この人(私のこと)こんなこと言ってるけど、実際どうなの?と疑問をもち農薬や遺伝子組み換え、ゲノム編集、食糧問題等について調べたり、一人でも多くの人が興味を持ってくれたら嬉しいです。


それではまた♪

 

菌ちゃんふぁーむ HP

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