こんにちは♪
今日は、わが家では調味料としても使っている常備菜「酢玉ねぎ」についてご紹介します。
血流改善などの健康効果をねらって、酢玉ねぎを日頃から食べられている方も多いのではないでしょうか。
わが家では、特に夫に食べさせるために(夫の体質改善のために^ ^)よく作っていますが、プラントベース食を始めて鶏がらスープの素やコンソメなどの動物性調味料を使わなくなってからは、「酢玉ねぎの漬け汁」を調味料としても使うようになりました。
例えば、
鶏ガラ風の味付けにしたいときは、「にんにく、生姜、酢玉ねぎの漬け汁、天然塩」をセットで使います。
当たり前ですが、味の素やウェイパーなどのよくある出汁の素に入っている「化学調味料」は入っていないので、脳神経にガツン!と響くような旨味は感じられないと思いますが、鶏のエキスが入っていないのに、どこか鶏ガラ風な感じもする自然な旨味と香りがして、とても美味しいですよ♪
その他、料理に合わせて醤油、味噌、和風だし、豆板醤、オイスターソースなどの調味料を使って味付けをすることもありますし、ネギやニラなどの香味野菜、酒やみりん、天日干ししたきのこを入れるとさらに風味が増して複雑になり、とても美味しくなります。
(わが家では、魚介類と卵と乳製品は適度に食べています)
最近、夫のお弁当を作るようになったのですが、メインのお弁当と、別の容器にレタスやケール、水菜などの葉野菜と酢玉ねぎを入れて、こちらの便利な容器で手作りしたドレッシングを添えて持たせています。
ドレッシングのレシピ付きなので、誰でも簡単に作れるし、小さくて持ち運びもしやすくパッキン付きで漏れないので、とてもオススメです!
レシピの通りだと、わが家にはオイルの量が多い気がしましたので、半分以下に減らしています^ ^
酢玉ねぎの使い道として、あとは甘酢炒めや南蛮漬け、お刺身のつま、タルタルソース、カルパッチョ、マリネに使ったり、漬け汁はサラダのドレッシングとして、醤油とごま油を加えて和風、ハーブやスパイスとオリーブオイルなどを加えて洋風など、いろいろとアレンジできます◎
こんなふうに、わが家では酢玉ねぎをそのまま単体で食べずに、その他の材料と組み合わせて料理に使うかたちで食べるので、わが家のレシピはそのまま食べるにはちょっと味が薄いと感じられるかもしれませんが、一応載せておきますね。
- 材料 -
- 玉ねぎ : 中玉2個
- 酢 : 200ml(お好きなお酢でok)
- オリゴ糖 : 大さじ1(砂糖でもok)
- 塩 : 2つまみ
① 玉ねぎを薄切りにする
縦半分に切ってから薄切りにします。
② 消毒した容器に酢、オリゴ糖、塩を入れて混ぜる
以前「らっきょうの塩漬け」のときにご紹介しましたが、わが家ではこんなふうに、レンチンで消毒しちゃいます↓(違う容器でごめんなさいね…)
ちなみに、このらっきょうの漬け汁も調味料として使えますので捨てないでくださいね^ ^
③ ②に玉ねぎを加えて、冷蔵庫で一晩おいたら完成
この時点では、玉ねぎ全体が漬け汁に浸かっていませんが、一晩おくと玉ねぎから水分が出て、かさも減って浸かりますので大丈夫です。
こちらは一晩おいたものです↓
全体が浸かっていますね。ちょっとギリかな?この辺は玉ねぎの量にもよります^ ^
ちなみに、こちらの容器↓を愛用していますが、注ぎ口が付いているので、調味料として使う際に、わざわざスプーンなどを使わなくて済むので便利です♪
本来なら、オシャレなフルーツビネガーを作るための容器なのですが、私は玉ねぎで…笑
最後に、
こちらは昨日作った「豆乳ヨーグルトと切り干し大根のサラダ」です。
自家製の豆乳ヨーグルトの残りが少なくなったときによく作るのですが、血液サラサラ酢玉ねぎも入っていますし、ビタミン・ミネラル・旨みたっぷりの切り干し大根と、ヨーグルトの乳酸菌も一緒にとれる、スーパー健康になれちゃうレシピですので、ぜひ作ってみてください^ ^
お味は、スパイスの効いたマヨネーズ和え風で美味しいですよ〜
- 材料 -
- 豆乳ヨーグルト : お好きなだけ
- 塩 : 適量
- カレー粉 or からし+すりおろしにんにく : 適量
- 切り干し大根 : ヨーグルトに浸かる程度の量
- 酢玉ねぎ : お好きなだけ
すみません…いつも目分量で作っているため、分量は全部「適量」とさせていただきますが、味見をしながら、辛味と塩味をお好みで調節してみてください。結構多めに入れてしっかり味をつけた方が美味しいです。
あと試したことはありませんが、豆乳ヨーグルトではなく普通の牛乳ヨーグルトでも大丈夫だと思います。
- 作り方 -
- 豆乳ヨーグルトに、塩とカレー粉(または、からし+すりおろしにんにく)を加えて混ぜる
- 水でサッと洗って水気を切った切り干し大根を、①に加えて混ぜる
- 最後に酢玉ねぎを加えて混ぜ、冷蔵庫で30分くらい置いたら完成!
その他、お好みで豆類、コーン、ツナ、茹でたほうれん草、塩揉みした人参などを入れても美味しいです。
上の写真では、少しだけコーンを入れています。少しだけでもコーンが入ると、子供の食いつき度合いが変わります 笑
こんなふうにキッチンバサミで細かくすると、タルタルソースみたいな感じで使えますよ♪
以上、参考になりましたら嬉しいです。
それではまた!