ゆっくり歩いていこう

WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

激ウマ♪簡単すぎる万能調味料「にんにく醤油」とおすすめレシピ*

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

こんにちは♪

今日はわが家にとって、なくてはならない手作りの万能調味料にんにく醤油」についてご紹介します。

作り方は超簡単にんにくを入れた容器に、ただ醤油を入れるだけ

お料理に使って醤油が減ってきたら、また醤油を継ぎ足すだけ

なので、もう説明不要というか、子供でもできちゃうくらい簡単に作れるのに、これがめ・ちゃ・く・ちゃ美味しいので、わが家では使用頻度が高すぎて、あっという間になくなってしまいます^ ^

中に入れたにんにくは、清潔に保てば何年でも入れっぱなしでok 漬けてから3か月〜半年経つと、辛味や独特の匂いが減って食べやすくなりますので、そのまま食べても良いし、お料理に使うこともできます。

ちなみに、私は1年間漬けてから食べる予定です^ ^

わが家では、醤油漬けしたにんにくを食べることよりも、にんにくの風味がついた醤油を調味料として使うことを一番の目的としているため、たくさん発酵して醤油の味が変化してしまわないように冷蔵保存していますが、常温で保存すれば、何年も長期保存できて健康にも良い、にんにくの発酵食品が出来上がります♪

冷蔵保存でも多少は低温発酵していくのではないかと、淡い期待を抱いていますが…どうかな?笑

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これは保存瓶をボウルに入れて、熱湯消毒しているところです。

保存瓶の煮沸消毒を面倒くさく感じる方も多いのではないかと思いますが、私の場合は煮沸消毒せずに、レンチン沸騰したての熱湯を注いで消毒することが多いです。

アルコール消毒が一番お手軽な気がしますが、サステナブルな暮らし方を始めてからは、毎回キッチンペーパーを使い捨てするのが嫌なのでやめました。耐熱じゃないプラ容器や大きな保存瓶などはアルコールじゃないと難しいですね。

あらかじめ容器を洗剤でキレイに洗い流水でよくすすいでしっかりと乾燥させてから使えば、ほとんどのバイ菌はいなくなっているはずですし、カビ菌が充満しているような不潔なお部屋でなければ、あまり神経質にならなくても、このような方法でも十分効果があるのではないかと思っています

このような昔ながらの保存食なら、塩や酢や乳酸菌の力で腐敗も防げますしね

にんにく醤油には、こちらの星硝の保存瓶を愛用しています。

内側に付いているシリコンの注ぎ口のおかげで、にんにくが引っかかり醤油だけ注げるので便利ですよ♫

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にんにくの皮を薄皮までキレイにむいて、根本の部分を薄く切って(気にならなければ切らなくてもok)、軽く流水で洗ってしっかりと水気を拭きとり

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保存容器に入れて、にんにくが隠れるくらいの量の醤油を入れて、冷蔵庫で1週間くらい置いたら完成です♫

わが家では調味料としてたくさん使うので、醤油をギリギリまで入れています。

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完成してから2週間くらいで、もうこんなに減ってしまいましたので、また追加します

半分くらいに減ったら醤油を継ぎ足し、1週間待たずに翌日から使っています^ ^

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本当は醤油だけ継ぎ足せば良いのですが、わが家の場合、1年後に真っ黒に漬かったにんにくを食べることも楽しみにしているため、この瓶がいっぱいになるまでにんにくも追加していきます^ ^

最初に入れたにんにくが底に沈んでいますね。

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そして、今こんな状態です。

有機にんにくが手に入ったときに、少しずつ追加してきましたが、8割くらい入ったかな?

わが家はほぼ毎日使うので、もう何度も醤油を継ぎ足しているため気になりませんが、たまにしか使わない場合は、こんなに短期間でたくさんにんにくを入れてしまうと、辛くなってしまうかもしれません。

注ぎ口などについた醤油は小まめに拭きとり、清潔にしておきます。

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にんにくの皮剥きって、玉ねぎみたいに簡単に剥けないので何気に手間がかかるんですよね〜

大粒のほうが剥きやすいし数も減るので、なるべく大粒のものを選ぶと良いし、説明が難しいのですが、こんなふうに根元の部分を完全に切らずに1mmくらい残して切り、そのあと包丁をリンゴの皮剥きのように持ち変えて、切れ目から一気に皮をはがすように剥くと、簡単に剥けることが多いです。

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このにんにくは中央の軸の上に謎の膨らみがあり、インドのタージマハルみたいになっていたので、気になって皮を剥いてみたら、なんと、ここにもにんにく(の実?)

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右側にある、分裂しかけで切らないと皮が剥けないやつと、先ほどのタージマハルは醤油に漬けずに、刻んでお料理に使うことにします

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皮を剥いていなければそのまま常温で置いておきますが、皮を剥いてしまったやつは、こんなふうにみじん切りにして塩をひとつまみ入れて

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清潔なスプーンなどで混ぜて、冷蔵保存しています。塩の量や衛生環境にもよりますが、結構長持ちしますよ◎

わが家ではプラントベース食を始めてから、にんにくの使用量が増えましたので、このくらいの量ならば1週間経たずに使い切ってしまいますので、腐る前に余裕でなくなってしまいますが、長期保存したい場合は、健康にも良い発酵塩にんにくにんにく麹にしちゃうのがオススメ!

添加物がたくさん入った市販のチューブよりも断然美味しいし身体にも良いので、ぜひ調べてみてください♪

おすすめレシピ

にんにく醤油は炒め物煮物サラダ納豆お刺身など、何にでも合うので、もう何にでもかけちゃってほしいのですが、ここでは私がよく作るお豆腐のレシピを2つ簡単にご紹介します

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水切りした木綿豆腐に、にんにく醤油を適量かけて、冷蔵庫で一晩おく。

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一晩おいたら裏返して、またにんにく醤油を適量かけて、冷蔵庫で一晩おく。

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適当な大きさに切ったら、

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おつまみにぴったりなお豆腐のにんにく醤油漬けの出来上がり!

自家製きゅうりの糠漬けを添えて^ ^

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残りは片栗粉をまぶして、

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焼き色がつくまで焼いたら、

(油はほんの少しでok。弱火〜中火くらいで焼き色がつくまで触れないほうがうまく焼けます)

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お豆腐のにんにく醤油ステーキの出来上がり!

何もつけずにそのままで美味しく頂けます

うちの娘はこのステーキが大好きなのですが、なぜか「春巻きの味がする〜」と言います 笑

 

簡単に作れて、健康にも良くて、おかずとしてもおいしく食べられる無添加調味料は他にもありますよ♪

 

以上、参考になりましたら嬉しいです。

それではまた♫