こんにちは♪
みなさんエアコンの設定温度は何度にしていますか?
わが家では、家にいるのが私と子供だけなら28度、夫がいる時は26か27度に設定しています。
昼間は28度でも寒いと感じることもありますが、夕方になると一時モワッと暑くなることがあります…なぜでしょう??
遠い昔、私が3日間だけ働いて辞めた体育会系な社風の会社では、スーツを着た男性陣にエアコンの設定温度を合わせていたため、社内は夏なのに冬かと思うくらいめちゃくちゃ寒かったのですが、私がカーディガンを着て膝掛けをかけても寒くてブルブルと震えている横で、隣の男性社員はまるで真夏の炎天下にでもいるかのように、額に流れる汗をハンカチで拭きながら、小型の扇風機を顔に当てているのを見て、同じ人間でもこうも違うのかとビックリしたことを覚えています。
体質の違う物同士が同じ室温で過ごすのは難しいですね。
熱中症の危険性もあるため、ある程度は暑がりな人に合わせてあげたほうが良い気がしますが、実は熱中症は冷え性の人がなりやすいようです。冷え性の人は暑さを感じなくても、エアコンは付けておいた方が良いですね。
私のように運動が苦手で、筋肉量の少ない人は冷え性になりやすいですが、「冷えは万病の元」と言われていますよね。ほんとその通りだなぁと思います。
血行が悪いので全身に必要な栄養が行き届かないし、老廃物も溜まりやすいし、肩こりや腰痛、頭痛などの症状が出たり、内臓の働きが悪くなるので免疫力が下がってすぐに風邪ひいたり、胃腸が弱くてせっかく良いもの食べても栄養が吸収されにくかったり、肥満や下痢になったり、ホルモンバランスが乱れて肌荒れしたり…などなど。
昨年に骨粗鬆症の検査で引っかかり、これはかれこれ10年以上にもおよぶ在宅ワークによる運動不足&お日様に当たらない生活がもたらした結果だと反省し、こちら↓でご紹介した「なかやまきんに君の世界一楽な筋トレ」を1日1回は必ずするようになり、天気の良い日は可能な限り、仕事前に20分くらいですが散歩もするようになりました。
運動嫌いな私がほぼ毎日続けられているのは、「骨粗鬆症になりたくない!」「おばあちゃんになった時に、なるべく子供に迷惑をかけたくない!」という、老化に対する恐れからくるモチベーションができたから!笑
そして筋肉量が増えたら、冷え性も少しは改善されるのではないかと期待して頑張っています♪
最近は朝でも暑いので、10分くらいで帰ってきちゃいますが、以前、干しきのこのお話の中でご紹介した「ビタミンDの生成に必要な日光照射時間」を見ると、私が住む東京では6分程度で大丈夫なので、こんな短時間でも意味があるのではないかと思っています^ ^
こちらは、私が散歩のときに持ち歩いているものです(オイル以外)。
左から、
- ポケットサイズの100均の水筒
- ラズベリーオイル
- ネッククーラー
- 帽子
水筒
水筒はセリアで購入しましたが、パッキンがついているので横にしても漏れないし、小さいのでポケットにも入ります(タイトな服装やジーパンなどの硬い生地だと入りにくい)。
私的に夏は、麻素材のゆったりめの服装が一番涼しくておすすめ!女性なら麻のロングワンピースが最強じゃないでしょうか*
骨は負荷をかけたほうが強くなるそうなので、本当はスニーカーのようなゴム靴よりも、硬い下駄や草履などを履いたほうが良さそうですが、今の時代だといろいろと難しいですね。
ラズベリーオイル
誰に会うわけでもないちょっとだけの散歩のために、わざわざ日焼け止めとかお化粧とかしたくないけど、それでシミができたら嫌だなぁと思いましたので、ラズベリーオイルを顔だけに塗って出かけています。
ラズベリーオイルはSPF50の日焼け止め効果があるようです。
ネッククーラー
無印のネッククーラーを使っています。
ネッククーラーはもう「夏の必需品」と言ってもいいのではないでしょうか。あるとないとでは大違い!
夏場の防災グッズにも最適ですしね。
このような↓気化熱を利用したエコ冷蔵庫を作れば、停電時も冷やすことができるかも?湿度の高い日本では難しいかな…。
帽子
帽子には、汚れ防止と汗とりパッドにもなる「キャップライナー」を貼り付けています。ベージュとブラックの2種類あります。
洗濯できるので、おでこの部分に汗や化粧汚れが付いても、キャップライナーを洗うだけで清潔に保てるので便利です。
替えの両面テープが付いてきますが、他の帽子に付け替えたいときは、剥がすと多少粘着力は弱まりますが、両面テープを新しく貼り替えなくても何度か繰り返し貼り付けることができます。
冷え性は夏に治す?
みなさま「冬病夏治(とうびょうかじ)」という言葉をご存知でしょうか?
漢方の言葉だそうですが、私は最近知りました^ ^
この意味は下記のサイトより引用させていただきますと、
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冬に出やすい病気は冬の間に治すことは難しいので比較的症状が楽な夏に治しましょう、ということを表しています。
寒くなって冷えを強く感じる頃には体は自身を冷えから守り温めることに手がいっぱいになってしまいます。
そうなると冷え性を根本から治すことに力が回らず対症療法しかできなくなります。
一生懸命温めているのに一時的で冷え性はよくならない‥という状態に。
冷えている時に温めることはとても大切ですが対症療法で根本的な解決にはなっていないのでずっと温め続けなければいけません。
そんな冷えの連鎖を断ち切るには夏こそがチャンスです!!
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ということです。
冷え性でお困りの方は、もう夏は終わりかけていますが、まだまだ暑い日は続くと思いますので、ぜひ今のうちに、冷え性改善のために頑張ってみてはいかがでしょうか?
次は、私が散歩以外にお家で取り組んでいる冷え性改善法などをご紹介できたらと思っています。
それではまた♫