こんにちは♪
前回の続きで、冷え性改善のために私が取り組んでいることを書いていきたいと思いますが、アレコレ書いていたらずいぶんと長くなってしまいましたので、いくつかに分けて書いていこうと思います。
前回のお話はこちら↓
最近見つけた養命酒のサイトがとても参考になり、冷え性改善のために誰でも日常的に取り組めそうなことのすべてが網羅されていると思うくらい、よくまとめられておりましたので、冷え性でお困りの方はぜひご一読ください。
私は養命酒の回し者ではないですよ 笑
このサイトでは、冷え性の原因として以下のことが挙げられています。
- 筋肉量が少ない(筋力の低下)
- 便利な生活による体温調節機能の低下
- 睡眠不足やストレスなどの影響による自律神経の乱れ
- ホルモンバランスの乱れ
- ダイエットなどで食事の量が少ない
- 気・血・水のバランスの乱れ
冷え性の根本原因の解消につながり、誰でも取り組めることをあげるなら、「運動して食生活を見直す」ただただこの一言に尽きるのではないでしょうか。これは万病において同じく言えることかと思います。
暖かい靴下を履いたり、重ね着したりなど外側から体を温めることは対症療法のようなもので、四六時中ずっと温め続けなければなりませんし、職場環境や精神的なストレス、生理などからくる冷えや不調は誰でもそう簡単に改善できるものではないと思いますので。
冬は特に足元が氷のように冷たくなり、必ず就寝前に布団乾燥機で布団を温めてからでないと寒くて何時間も眠れなくなるような私でも、軽く汗ばむくらいの運動をするだけで、足元までポカポカしてきますし、食生活を変えると「体質」も変わっていきます。
私は運動が超苦手だし好きでもないけど、万病の元となる冷え性が改善されたら免疫力も上がるし、筋力アップで体力もつくだろうし、アラフォーになり老いを感じてきた今日この頃…、10年後の自分は、元気にはつらつと楽しく生きているだろうか、
それとも、体力が落ちて肩こり腰痛もひどく、決して健康体とは言えないような身体で、ヒーヒー言いながら生きているのだろうか…
後者なら嫌だ。
現在の生活習慣により、10年後の健康状態が変わります。歳をとってから後悔しないためにも、未来の自分のために、「今からできること」をやっていきたいと思っています^ ^
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運動、ストレッチ、マッサージ、つぼ押し
私は冷えにくい体を作るために、できる範囲で筋トレなどの運動をして筋肉量を増やすことと並行して、寝る前やお風呂の時間などに、血流を促すためのストレッチやマッサージ、ツボ押しなどをしています。
運動
冷え性改善には、スクワットなどの下半身の筋トレをするのが一番効果がありそうですので、なるべく毎日、短時間で良いので、できそうなものを頑張ってやってみましょう*
良さそうなサイトを見つけたので貼っておきます↓
こちらでご紹介した、なかやまきんに君の動画もオススメ♪
どんな筋トレでも体が温まりますし、筋肉がついて代謝も上がりますので、何かモチベーションがわくような運動を取り入れるのも良いのではないでしょうか。
A→Eカップにバストアップできたなんてすごいですね!
ストレッチ
血流を良くするためには骨盤矯正などのストレッチをして身体の歪みを治すことも効果があるのではないかと思いますし、軽い運動にもなりますので、横になるストレッチなら寝る前に、座ってできるものは仕事の合間などにちょこちょこやっています。
最近見つけた整骨院のサイトが動画付きで分かりやすかったので載せておきます↓
ふくらはぎのマッサージ、足首まわし
「第2の心臓」と呼ばれるふくらはぎのマッサージや足首まわしをすると、血流も良くなるし、老廃物を速やかに排出させることもできるので、何にもしたくない日でも、これだけは必ずするようにしています。
入浴中にこちらの↓ふくらはぎマッサージと、
こちらの動画の↓足首まわしと、ツボ押しをしています。
マッサージは強い力ですると筋肉を痛めてしまうので、物足りなく感じるかもしれませんが、優しくさする程度の力にしておくと良いそうです。
足首まわしとは、足の指の間に手の指を差し込んだ状態でグルグルと足首を回すというやつですが、仕事の合間や入浴中、テレビを見ながらでもできますし、本来のやり方より効果は下がるかもしれませんが、ペディキュアをするときに使うような「足指サポーター」を着用した状態で、手を使わずに足首を回せば、スマホを見ながらでも足首回しみたいなことができます^ ^
「5本指ソックス」を履けば冷え取りもできるし、足まわしの際にわざわざ靴下を脱がなくて済むのでオススメ♪
私は長め(Mサイズ)を履いていますが、薄手の靴下なので、上に普通の靴下を履いてもキツくなりにくいです。
この足指サポーターはとても柔らかいシリコン素材なので、痛くなりにくいですし、簡単に装着できるのでオススメです*
その他、歯磨き中など立っているときには、片方ずつ足の指をペタッと全部床につけた状態で、グルグルと足首を回したり、かかと落としをしたりなど、ふくらはぎや足首の運動をなるべく小まめにたくさんやるようにしています。
「ふくらはぎサポーター」を着用するのもオススメ!
いくつか試しましたが、私的にはこのサポーターが一番好みでした^ ^
ツボ押し
1日1回はこの「足ツボマット」に乗って、ツボ押しします。臓器の場所がわかるのも面白いです♪
足のサイズや形が合わなくて所定の場所が押されない場合は、下にあるゴルフボールみたいなやつを使って押すと良いです。
冷え性に効くツボとしては、こちらの三陰交というツボが最も有名なのではないでしょうか。
消化器、肝臓、腎臓の3つが交わるツボで、婦人科系のトラブルにも効果があるそうです。
出典: 冷えのツボ<三陰交>
内くるぶしの頂点から指幅4本分上がったところで、骨と筋肉の境目にあるツボです。
養命酒のサイトにもツボのページがありましたが、場所が分かりにくかったので、救心のサイトから引用させていただきます。
先ほどの足まわしの動画にあるツボ押しのやり方がとても参考になりましたので、繰り返しになりますがぜひ見てください。ツボの場所や押し方、力加減なども分かります。
秘伝!ひいおばあちゃんの足指マッサージ
私の母がひいおばあちゃんから教えてもらったという、わが家に伝わる足指マッサージ法をご紹介します^ ^
写真のように足の指の間を、手の指で何度も前後にこするという方法です。
母は人差し指でしていましたが、私は親指でやっています。あと、靴下の上からするときは毛玉ができそうなので、グリグリと押すように動かすだけにしています 笑
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体を温め過ぎない?
またまた不思議な話をしますが、今年の初春頃、朝起きると優しい女性のような声で、「体を温めすぎない」という言葉が聞こえてきました。
「急に何言ってるの?」と思われた方は、良ければこの辺の話を読んでみてください↓笑
いろいろ調べてみると、寒いからといって厚着ばかりしていると、体の体温調節機能が鈍ってしまい、自律神経の働きが鈍くなって身体に不調が出たり免疫力が下がるそうです。
こちらの記事↓には、体に寒冷刺激を与えると、ミトコンドリアが活性化して深部体温が上がり、体表温を温めれば温めるほど、深部体温は低下するということが書かれています。
それまで厚着ばかりしていた私は、それを知ってからは、寒過ぎない程度に薄着にして、寒いときはなるべく運動をして体温を上げるようにして、お風呂上がりには手足に冷水をかけてから出るようになりました(たまに背中の肩甲骨の間あたりにかけることも)。
そもそも重ね着しまくったり、足もとをヒーターで温めたりして満足してしまうと、余計に運動しなくなり、ただの対症療法になってしまって冷えの原因がいつまで経ってもなくなりませんので、冬は寒さを感じやすい「3つの首(首、手首、足首)」を温めるくらいにしておき、夏はエアコンの温度設定を熱中症にならない程度の快適すぎない温度にしておくなど、体調を崩さない程度に、寒暖差に順応できる身体づくりをしていくと良いのではないかと思います。
次は食について書いてみます。
そういや、先月あたりに「セイダカアワダチソウ」と聞こえてきたのですが、調べたらその辺によく生えている野草で、デトックス効果などの薬効があるそうです。
みなさんも不思議な声ではなく「直感」という形で、見えない存在からメッセージを受け取っているかもしれません^ ^
良からぬことでなければ、ぜひそれを行動にうつしてみてください♪
それではまた!
続きはこちら↓