こんにちは♪
先日ちょこっとお伝えしましたが、実家からリンゴや梨やメロンなど果物がたくさん届きまして、子供は果物が大好きなのですが、私も夫もそんなに好んで食べないので、腐らせる前にどうやって食べきろうかと考えていたところ、リンゴや梨は薄くスライスして冷凍すると、そのままシャーベットのように美味しく食べられるというのを知り、こちらのレシピのように冷凍することにしました。
このレシピの⑥の「うちの子どもたちは、アイスの代わりに、冷凍庫から出してすぐにガリガリ食べます」というのにすごく惹かれまして…笑
「なーんだ、ただ凍らせただけでアイスじゃないじゃないか!」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、棒がついてたりカップに入ってたりはしないけど、これが不思議とちゃんと「アイス」になってるんですよねぇ〜
私は果物ならみかんが好きで、それは、あのほのかに甘さのある爽やかな香りが好きなのと、味ももちろん好きですが、一人で食べ切れるサイズであるところや、手で皮が剥けるという手軽さが素晴らしいんですよね!
なのでわが家では、基本的に皮をむかずに食べられるか、手で皮がむける果物しか買いません 笑
みかん、バナナ、苺、ブルーベリー、ぶどう、キウイ(半分に切るだけでスプーンで食べられるから)くらいですかね…^ ^
なぜか実家からリンゴと梨が毎年送られてくるので、家でお肉料理を作っていた頃は、すり下ろして焼肉のタレにしたりなど、お肉と一緒に調理して食べてしまうことが多かったのですが、プラントベースだと、味の好みにもよりますがそういった使い方はあまりできなそうと思いました。
ちなみに私は、酢豚のパイナップルは苦手なタイプです 笑
では先ほどのレシピのように、リンゴと梨をスライスして冷凍していきます。
冷凍するとくっついてしまうので、なるべく重ならないように並べていきます。
梨も同じように。
ついでに家にあったみかんも、小房に分けて冷凍してみました*
みかんの白い筋は栄養豊富なので、適度に残しておきます。
みかんは薄皮がある分、くっつきにくく(くっついてもキレイにバラせる)汚れにくいので、適度にバラしてジッパー付き袋に入れ、なるべく空気を抜いて閉じます。
極早生みかんなので、皮は美しい緑色です。
まるでアート作品のよう…美しくてつい見入ってしまいます^ ^
極早生みかんは、発ガン抑制効果や骨粗しょう症の予防効果のある「βクリプトキサンチ」が食品の中でもトップクラスに多いらしい。
有機みかんなので、皮は捨てずに乾燥させて陳皮にしていただきます!
うすく切っただけ&小房に分けただけの超簡単「リンゴアイス」と「梨アイス」と「みかんアイス」ができました^ ^
予想してたよりも、すご〜く美味しい!
しかも、本当に冷凍庫から出してすぐに食べられます!氷のように硬くない!!
スイカのように、皮付近までかじって食べるという食べ方でも良いし、
こちらで↓ご紹介したキウイアイスのように、手で皮をむいて食べることもできます♪
乳幼児に皮をむいて食べさせる場合、この方法だと手で簡単にむくことができて便利ですね!
リンゴは切ると変色しやすいですが、すぐに冷凍したからか色の変化はほとんどありませんでした◎
リンゴアイスのお味は、サクッとしていて梨よりも濃厚な感じ*
梨のほうは、リンゴより水分が多いのでシャリっとした食感でサッパリしていて美味しい!
子供は「かき氷みたいで美味し〜♪」と言っていました^ ^
みかんは毎年、夏になると冷凍みかんを食べるので初めてではないのですが、極早生みかんで作るのは初めてかもしれない。
みかんもシャリシャリして甘酸っぱくて美味しいですよ!
先ほどの100均の薄型の容器は、またキウイアイスを作るのに使うので、製氷皿のように容器をひねって果物を浮かせて取り出し、こんなふうにジッパー付き袋にまとめて入れてしまいます。
重なってもすでに凍っているためくっつかないし、袋も汚れにくい。
袋も洗って繰り返し使いたいけど、洗いにくいし乾きにくいので、生で食べるものを入れる場合はあまり汚したくないのです^ ^
まとめて冷凍しておけば、果物を腐らせることなく、いつでも手軽におやつとして食べられるし(しかも解凍せずに♪)、手で皮もむけるし、その他ジャムやコンポート、ジュース、生姜焼きなどお料理にも使えてとても便利だなぁと思いました*
それでは今日はこの辺で♫