ゆっくり歩いていこう

WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

自家製「コーヒーリキュール」でカルーアミルクを作る

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

こんにちは♪

寒暖差の激しい日が続きますが、みなさまお元気ですか?

私はというと、やりたいことが大渋滞していて、時間と体力がもっと欲しい!と思う今日この頃です^ ^

そのやりたいことの一つが、今回ご紹介する「リキュール作り」なのですが、酒税法に引っかかるようなものではなく、チンキのように、ただアルコール度数の高いお酒にコーヒーとかフルーツとかハーブやスパイスなどを漬けて作ります

出産前からの数年間はお酒を飲めませんでしたので、その後も自然とお酒をあまり飲まなくなり、飲んだとしてもビールかワインをそのまま飲むくらいでいましたが、以前ご紹介した簡単クラフトコーラ作りをきっかけに、手作りの飲み物に興味が出てきました。

本当はハーブウォーターのように、ノンアルコールで作れると嬉しいのですが、アルコールを使うと簡単に作れるし長期保存も可能になるので、様々なリキュールを作っておいて気軽にカクテル作りを楽しんでいます!

そういや昔々… 確か3か月くらいの短い期間でしたが、バーテンダーのアルバイトをしたことがあります。

でも今思えば、今でいうガールズバーのようなお店だったのではないかと思います(ガールズバーに行ったことがないので分かりませんが)。

私は純粋にカクテル作りに(あと高めの時給にも…)興味があり、知り合いの紹介で働くことになったのですが、働いている子のほとんどが若い女の子で、私以外の子はみんな芸能事務所やモデル事務所に所属している美人ばかりで、私にはそこにいるだけで気が引けてしまうような異様な空間でしたが、どちらかといえば職人気質な私は、不特定多数の方と会話をするのが苦痛だったのと、終電で帰るとタチの悪い酔っ払いが多くて嫌になり辞めてしまいました 笑

でも有名人や大企業のお偉いさんなどと話せたりしたので、とても貴重な経験をさせてもらったなぁと思っています^ ^

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さて、カルーアのようなコーヒーリキュールを作るために、ベースとなるお酒はウォッカブランデーホワイトリカーの3つで迷いましたが、まずはブランデーで作ってみることにしました。

就寝前に飲みたいので、コーヒー豆は有機のカフェインレスコーヒーにして、お砂糖なしで作りました。

溢れてしまわないように少しブランデーを出して、瓶に直接コーヒー豆を入れてしまいます。

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ブランデーの量に対し、約10%の量のコーヒー豆を入れています。

ギリギリまで豆が入っていますが、数日後には底に沈んでちゃんと浸かります。

このまま数か月〜1年、熟成させても良いそうですが、苦味が出すぎてしまう場合もあるようですし、私の場合カフェインレスコーヒーなのでどう出るか分からないので、ひとまず1週間置いてみることに。

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1週間後に味見をしたところ、とっても良いコーヒーの香りがして、味は期待していた味ではなかったけれど、まぁまぁ美味しかったので豆を漉すことにしました。

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ブランデーなのに、ウォッカのビンになってしまったところが、ちょっとややこしいのですが…。

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やっぱり、まずはこれだよねっ。カルーアミルク♪♪

牛乳がないので豆乳(寒くなってきたのでホット)で♪ 最後にシナモンもふってみました〜♪♪ もう楽しみでしかない〜♪♪♪

ワクワクしながら一口飲んでみると……

ん? …あれ? ……え??

あんまり美味しくない!!!

香りはめちゃくちゃコーヒーだし、だいぶ苦味も出ているのに、後味がウイスキーが強めなので、まずいという程ではないが、なんかウイスキーの豆乳割りみたいな感じがしちゃって、めちゃくちゃ微妙

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ならば、これならどうだ。カルーアソーダ

炭酸水で割って、最後にレモンを絞りました。

お?ちょっとレモンが多かったけど、まぁまぁいける。でも、また飲みたいと思うほどではない。

こういうことがあるので、初めから大量に作るものではないですね。

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少量で実験してみることに。

結構、苦味が強く出てしまったし、ブランデー感も強かったので、ブランデーとウォッカそれぞれ100mlに、コーヒー豆8gを加えて3日間置いて味見します。

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豆の量とか、漬ける期間だけでなく、豆の味も重要な気がしますが、同じ豆で作ってみます。ちなみに深煎りです。

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3日後の結果は、どちらもコーヒーの香りが薄く、コーヒーの味はそれなりに出ていたけれど大雑把な味というか、もうちょっとまろやかさが欲しい感じ。

試しに砂糖を入れて飲んだら、ツンとしたアルコール臭があまり気にならなくなって飲みやすくなったので、砂糖の役割は大きいなぁと感じました

甘みが欲しければ、後からシロップなどを入れて調節すれば良いと考えていたけれど、砂糖も一緒に入れて熟成させたらもっと美味しくなるかもしれない。

さて、

カルーアのように使いたかった今回のコーヒーリキュール。ストレートで飲めばそれなりに美味しいけれど、それだと私にはアルコールが強すぎて飲みにくいので、どうにか工夫して美味しく飲めるようにしたい

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ということで、もしかしたら苦味が強すぎてボツになるかもしれないが、さらにコーヒー豆を足して砂糖も入れて3か月くらい置いてみることにします^ ^

いい感じに熟成されて、苦くてもまとまりのある美味しいリキュールになってくれると嬉しいな*

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本当はゆっくりと溶ける氷砂糖が良いけれど、家にないので、きび砂糖を少しずつ日を分けて加えていくことにします。

ひとまず大さじ1だけ加えて、ゆすって溶かさずにこのまま置きます。溶けたらまた大さじ1加えて、砂糖の量が合計60gくらいになるまで、計6回入れてみようと思います。

3か月後に、また味見をして報告しますね!

それでは今日はこの辺で♫