こんにちは♪
皆さま、冬休みはいかがお過ごしでしょうか?
喪中のため新年の挨拶は控えさせていただきますが、2025年もマイペースにブログを書いていけたらと思っていますので、たまに見にきていただけたら嬉しいです!今年もよろしくお願いします*
今年のお正月は、初めて「ヴィーガンおせち」にチャレンジしてみました。後ほど作り方も簡単に載せておきます。
わが家では、普段からプラントベース食を取り入れており、外食ではお肉を食べますが、2年前くらいから家の食事では、卵と魚介類以外の動物を食べないようになりました。
例外として、誕生日とクリスマスとお正月は、特別な日として必要最小限な量で、お肉もいただいています。
今回はヴィーガンおせちなので、お重には入れていませんが、焼豚をいただきました。
例えば、夏休みなどの長期休暇のときに、子供に「ハンバーグが食べたい」と言われたら、ダメと言わずに買ってきて食べさせますし、そんな感じであまりストイックにならずに、お肉の消費量を減らしていけたら良いなと思っています^ ^
今年は動物性のものは別皿にしていただきましたが、鯖の押し寿司と、かまぼこ、焼豚、それからこの写真にはありませんがイカが入った松前漬け、おせちがいっぱいで入らなかった湯葉は、お刺身のようにわさび醤油でいただきました。
湯葉のお刺身が超絶、美味しい〜♪
なぜお正月は焼豚も食べているのに、わざわざヴィーガンおせちにしたのかと言いますと、ご先祖様に喜んでもらえるおせちを作りたいと思ったからなのです。
わが家では、以前こちら↓で書いていますが、ご先祖様のおかげで今の幸せがあると思っていますので、月に2回ほど家で簡単に先祖供養をさせていただいているのですが、お供物の内容により、なんとなくその日の家の空気感が変わるような感じがしていまして…
簡単なお菓子とかよりも、旬のフルーツと炊いたご飯とお茶をお供えした日のほうが、空気が清らかというか澄んでいる感じ?がするのです…笑
春分の日の手作りぼた餅をお供えした日は、霊能者ではない私にでも明らかに分かるくらい、いつにも増して空気が明るく晴れやかな感じがしましたので、とても喜んでもらえたのではないかと勝手に思っています^ ^
故人の好きだったものをお供えすると良いと聞いたことがありますが、ご先祖様って神様と呼ばれるような存在まで、ずーーっとさかのぼって行けば、何億人もいらっしゃるので、昔の日本人はあまりお肉を食べていなかったし、精進料理のようなものにしておいたほうが無難なのではないかと思いました。
以前YouTubeで、あるチャネラーさんが天照大神の当時の様子をチャネリングすると、お肉は食べずに、たまにお魚を少し食べる程度で暮らしていたようでした。
ん?なぜかこの話を書いていたら、童謡の「ふるさと」が聞こえてきましたけど… 謎
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ヴィーガンおせちの中身
それでは、作り方を簡単にご紹介していきます!
おせちの詰め方や決まりなどはあまり気にせずに、仕切りの大きさにより入れるものを分けています。
◾︎ 一の重
栗きんとん、昆布巻、黒豆、大正金時豆は、出来合いのものを詰めました。
紅白の菊花かぶ
左上と右下にあるやつです。お酢も唐辛子も入って日持ちがするので、5日前に作り置きしました。
こちら↓のレシピを参考にして、米酢と梅酢の2パターンを作り紅白にしてみました。
ちなみに…梅酢で色を付けようかと考えていたときに、なぜか「良きかな」という不思議な声が聞こえてきました 笑 何時代のご先祖!?
紅白なます
こちらも5日前に作り置きしました。
お酢と砂糖だけなので説明不要かと思いますが、材料がシンプルなこちらを参考にしました↓
生麩のみたらし
左下のやつです。こちら↓を参考にして、2日前に作り置きしました。
当日に切らずに済むように、一口大に切ってから調理しましたが、レシピ通りに後から切ったほうがキレイに仕上がると思います。
たたきごぼう
下中央にあるやつです。こちらもお酢が入って日持ちがするので、こちら↓を参考にして、4日前に作り置きしました。
味しみしみ〜! たたきごぼうのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN
◾︎ 二の重
右下にある紅白の羊羹と、若桃の甘露煮は出来合いのものを詰めました。
お肉が大好きな夫は、餃子と擬製豆腐にはお肉が入ってると思ったようです^ ^
煮しめ
こちら↓を参考に、3日前に作り置きしました。
白だしを昆布だしに変えて、鶏肉はなしで、里芋がなかったので長芋にして、厚揚げも入れてみました。
レンチン揚げ餅入り、ナッツと野菜のチリソース
揚げ餅以外を2日前に作り置きし、当日に揚げ餅を作り混ぜ合わせました。
材料
ミックスナッツ/切り餅/お好きな野菜(筍、じゃがいも、玉ねぎ、しめじ、カラーピーマンなど)/ネギ/にんにく/しょうが/
合わせ調味料
- トマトケチャップ:大さじ3
- 酢、醤油:各大さじ2
- 酒、砂糖:各大さじ1
- 豆板醤:適量
作り方
- じゃがいもはレンチンなどで火を通しておく
- フライパンに油を適量入れ、ミックスナッツ(アーモンドは半分くらいに包丁で切る)を弱火で薄く色づくまで炒めて取り出す
- 薄くスライスした筍を焼き目がつくまで炒めて取り出す
- にんにく、生姜、みじん切りのネギ、しめじ、玉ねぎ、カラーピーマンを炒め、①②③を加え、合わせ調味料を加えて炒める
- こちら↓の揚げ餅を作り、④と軽く混ぜ合わせたら出来上がり!
野菜餃子
冷凍できるので、1週間前に子供と一緒に作り置きしました。
こちら↓を参考に焼く手前まで作り冷凍し、当日は冷凍のまま焼きます。
餃子の上にある赤い巻き貝なようなものは、長呂儀の漬物です。
鶏がらスープは野菜ブイヨンで代用し、ネギも加えました。
擬製豆腐
こちら↓を参考に、前日に作り置きしました。
大和いもは長芋で代用し、レシピよりも多めに。卵は使わず、具材は人参と絹さやの千切りとネギのみじん切りをごま油で炒めたものと、むき甘栗。
豆腐はこちら↓の方法でしっかりと水切りして、
醤油は自家製にんにく醤油↓を使い、レシピよりも多めに入れてしっかり目に味付けしました。
伊達巻風あんロールケーキ
前日に作り置きしました。冷凍できますので、もっと前に作っておいても大丈夫です。
材料
ホットケーキミックス/水か豆乳/かぼちゃ/あんこ
作り方
- かぼちゃをレンチンなどで柔らかく蒸して、皮は切り落としておく
- ホットケーキミックスに①を加えて潰しながら混ぜ合わせる。かぼちゃの量は、生地が黄色に色づく程度でok
- 水か豆乳を②に少しずつ加えて混ぜていき、生地のかたさが、パンケーキのときと同じくらいのとろみ具合になるまで加えていく
- ③を卵焼き器で焼く(生地が膨らむので薄めに)。後で四角に切れば良いのでフライパンやオーブンでもok
- 乾燥を防ぐために④が熱いうちにクッキングシートで包み、その上からラップで包み、粗熱がとれるまで放置
- ⑤のラップと生地を巻きすにのせて、あんこを塗り(巻き始め側が厚くなるように)、巻き始め側に1cm間隔でナイフで切れ目を10本くらい入れ、生地が折れないように気をつけながら巻く
- ⑥をラップでしっかり包み、巻きすで包んだまま冷蔵庫で半日くらいおいたら出来上がり
最後に、
年末年始は特に外食が増えますし、暴飲暴食をしてしまいがちですよね。。
わが家では、たいてい毎年2日か3日にお寿司屋さんに行きますし、脂の多いラーメンを食べたりもしますので、植物性のヘルシーなおせちなら、たくさん食べても胃もたれしにくいし、健康にも良いので、家ではこのような食事スタイルでお正月を過ごすのは、思っていた以上にとても良いなと感じています♫
年末に頑張って、おせちを作り置きしておくと、お正月はゆっくり過ごせますしね^ ^
それでは、今日はこの辺で*