ゆっくり歩いていこう

WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

ひな祭りの手作りインテリア♪「桃の花」と「橘」の水引飾り

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

こんにちは♪

もうすぐひな祭りなので、水引で桃の花と橘を作ってみました

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左右が逆になってしまいましたが、なかなか良い感じにできたかなと思います*

1月に水引で作った柊鰯のご紹介をしましたが、

そもそもは植物のインテリアを作りたくて水引に興味をもちましたので、子供の桃の節句のお祝いに合わせて、このようにお部屋を飾ることができて嬉しいです^ ^

簡単に作り方をご紹介します。

桃の花

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まずはピンクの水引で、大小2つの梅結びを作り、合体させた後、花芯となる白い水引を梅結びの中央に差し込み、お花を作ります。

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柊鰯のときにご紹介した本の梅の花を参考にして作りましたが、本では上の写真右側にある結び方の水引でお花のガクの部分を作りますが、ちょっとサイズが合わない感じがしましたので、代わりにフローラルテープを巻くことにしました。

本の梅の花よりも水引の本数を減らしているので、お花が小さいのです…^ ^

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お花の他に、玉結びで作ったつぼみと、細長い葉っぱを作り、

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茶色い地巻きワイヤーを枝にして、そこに茶色のフローラルテープを巻きつけながら、作ったパーツを枝につけていきます。

地巻きワイヤーはフローラルテープで隠れるので、何色でも良いかと思います。

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花芯を短くカットし、金色の油性ペンで色付けしたら完成!

本には橘の作り方は載っていませんし、いろいろ調べたところ、水引でみかんのような形を作る場合、あわび結びを連続して形を作っていくやり方が主流のようでしたが、どうしても私は玉結びで作りたかったので、無理矢理かもしれませんが、大きな玉結びで橘の実を作ってみました

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私調べでは、玉結びは巻く回数(本数)が3本か4本で作るのが一般的なようで、こんなに大きな玉結びを作られている方はいませんでした…。

個人的に、水引で一番好きな雰囲気というのが、枯山水のような、水の流れのようにラインが揃って流れていくような雰囲気が美しいと感じるので、どうしても玉結びで作りたかったのです 笑

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ですが…いざ作ってみると、なぜ大きな玉結びを作る人がいないのかが分かりました。

途中で水引の長さが足りなくなるので、うまく繋げないといけないのと、形が崩れやすく水引がきれいに揃いにくいのです。。

所々ボンドで補強しながら、なんとか形にすることができました^ ^

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本を参考に葉っぱを作り、緑色の地巻きワイヤーを巻いて根元をボンドで補強します。

次にフローラルテープを巻きますが、巻いても地巻きワイヤーが少し見えた状態になるので、緑色の地巻きワイヤーを使います。

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緑色のフローラルテープを巻いて、

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写真のようにボンドで実につけます。

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これを何個か作り、桃の花のようにに見立てた地巻きワイヤーに緑色のフローラルテープで巻きつけていったら完成!

わが家は3人家族なので、橘の実を3つにしました^ ^

 

明日はひな祭りですね!

わが家は夫の仕事の都合により昨日お祝いをしました。

今年は昨年とは違う方法で菱餅を手作りしましたので、次はそのお話をしたいと思います^ ^

ちなみに、昨年はういろうで菱餅を作りました。

 

それでは今日はこの辺で♪