こんにちは♪
もうすぐ春分の日ですね!
春分は二十四節気のひとつで「昼と夜の長さがほぼ同じになる日」だそうですが、春分と秋分だけなぜ祝日なのかというと、戦前の日本ではこの2つに行われてきた祭祀がとくに重要なものとされてきたからだそうです。
この時期はお彼岸でご先祖を供養する日でもあるし、世界的に見てもこの時期にお祭を行う地域が多いようなので、天体の動きというのは古来からとても重要視されてきたことが分かりますね。
そんな特別な時期に、こちらの動画のようなスピリチュアル(=精神的・霊的)なお話に、少し目を向けて過ごしてみるのはいかがでしょうか?
この動画は、以前こちらで↓ご紹介させていただいたTomokatsuさんの動画です。メインのお話は中盤頃から始まります。
「引き寄せの法則」は、ただの妄想?
先ほどの動画では、「引き寄せの法則」というものを量子力学やスピリチュアルの観点から簡単にご説明されていて、気軽にできそうな誘導瞑想なども含まれています。
そもそもですが「引き寄せの法則」という用語をご存知ですか?
ぜひ調べてみてほしいのですが、私はこの類のお話は、過去に1度だけ何かの動画で話を聞いたことがありましたが、その当時はどこか地に足がついていない「妄想の世界」の話のように聞こえてしまいました。
次回で触れたいと思っていますが、私はその後いろいろと不思議体験をする事となり、それがきっかけとなってスピリチュアルの知識を深めていくにつれて、「引き寄せの法則」=「自分の意識でこの世界を変えていける」ということを、量子力学の「量子もつれ」という概念で説明できるのではないかと思い始めました。
かなり壮大な話ですし、人間の脳のキャパシティで理解するのは不可能なのではないかと思うくらい難しすぎる概念なのですが、引き寄せの法則だけでなく、パラレルワールド理論、アカシックレコード、テレパシー、100匹目の猿現象などの話も説明ができそうな気がします。
下記サイトより引用すると、
ノーベル物理学賞を受賞したリチャード・ファインマンは著書『光と物質のふしぎな理論』で「人間の脳のなかにある電子は量子化することによって活発化され、それが考え方に影響を及ぼす」と説明している。
ということは、量子もつれは人の言動にも影響を及ぼしていることになります。
人体には常に電気が流れていて、意図したことは電気信号として伝わることはすでに証明されていますが、そう考えると人間は、ワイヤレス送受信機のような存在でもあると言えるかもしれません^ ^
何かを願った時、その願いはその人が持つ感情などのエネルギーともに伝わり、まわりにも影響を与えていくのかもしれません。
引き寄せの法則の通り、自分が意図したことが引き寄せられるのなら、もしネガティブな感情を感じていたら、その通りネガティブな現実を引き寄せることになりますから、引き寄せの法則を本当の意味で理解して実践するには、かつて私が感じた印象とは真逆で、めちゃくちゃ地に足をつけ、自分の内面と向き合い、どんな感情も善悪をつけずにすべてを許し受け入れて、心をクリアにしていかなければ不可能であることがわかります。
引き寄せの法則とは、言うなれば「すべては自己責任」ということであり、決してフワフワした夢物語のような話ではないのですね。
私はまだまだ未熟者ですが、過去を振り返ると、これは引き寄せの法則で叶ったのではないかと思う体験談がありますので、そのお話は後半の方でふれていきたいと思います。
追記
TOLAND VLOGさんのYouTubeで、ドンピシャな内容の動画を見つけましたので、ぜひご覧ください!
スピリチュアルって怪しい・・・?
スピリチュアル(以下「スピ」とします)とは、文字通り「精神的・霊的」などの意味を指しますが、いわゆるスピと呼ばれる話とは、私としては、今の科学では解明できない肉体や精神、地球の自然現象や宇宙など、私たちを取り巻くすべてにつながる話であり、人の意識や、電気や光や音などのエネルギー、匂いやウイルス細菌など、肉眼では確認できない物質や生命体などについての話を、現代人が衰えてしまった第6感と呼ばれる感覚(臓器で言えば松果体らしい)が鋭い方たちが、それぞれ見えたり聞こえたりして確かめられる情報を私たちにそれぞれの視点から教えてくれている話だと思っています。
もしスピな話に苦手意識を感じるなら、それは単に内容が理解できないからというよりも、これまでの歴史で繰り広げられてきた宗教戦争や、何100万もする壺を買わせたりする悪質な霊感商法など、そういったネガティブなものに繋がってしまう恐れがあると感じてしまうからなのではないでしょうか。かつての私がそうでしたので…笑
キリストや仏陀の教えが、その後のお弟子さん達や政治的なものにより歪められてしまったように、私の知る範囲の宗教に関して言えば、調べたところその元となる教えは、一部を除いては古史古伝のように宇宙や魂や人類の起源などの話をしていると感じるので、そんなにおかしな話を広めている印象はしないのですが、それを伝える側の人間や組織団体の成熟度により、その教えの印象が良くも悪くもなってしまうのは悲しいことだなぁと感じました。
資源や文化、精神性などが均一ではない世の中で、様々な人々を政治的に束ねるために、宗教が必要だった時代があった、ということなのだと思います。
ちなみに、縄文時代から日本で信仰されている神道は、「自然を大切にする信仰」であり、教祖や経典、教義を持たない世界でも珍しい宗教(正確に言えば宗教ではない?)です。
スピは人の意識や見えない世界の仕組みを理解するうえで役立つ、一つの学問として捉えてみると良いのではないでしょうか。
魂は存在する?
「健康第一」という言葉がありますが、私たちが毎日を健康に過ごしていくためには、体だけでなく心のケアも必要不可欠だと言われていますよね。
確かに心を痛めるようなショックな出来事が起こると、腹痛や頭痛が起きたりと体にも影響が出るし、反対にそういった精神的ストレスがなくても、風邪をひいて寝込んでいるときは気分が落ち込み、ウキウキな心で過ごせる人はいないと思います。心と体は密接につながっています。
当たり前に「心」という臓器は存在しないけれど、みな心というものが自分の中にあると感じられている思います。
確かにあると感じているのに、肉眼では確認することのできない謎多き「心」という存在こそ、魂の正体なのではないかと私は考えています。
もしかしたら、ご先祖から伝わるDNAや腸内細菌などの肉体側の意識もそこに絡み合っているのかもしれません。
私たちの肉体はいつか死を迎えますが、魂は永久に死ぬことのない不滅な存在であり、輪廻転生を繰り返しながら遊んだり学んだりしているそうです。
昨日見つけたこちらの動画が、めちゃくちゃ面白かったのでぜひ見てみてください↓
こちらも併せて見ていただくと分かりやすいと思います。
神様とは?
あるスピリチュアルカウンセラーの方が、本来の私たちは意図したことはすぐに叶うし、やりたい事は何でもできる、神様のような存在なのだと言っていました。
本来なら神様というのは、私にも他人にも、自然にも、見えない存在たちにもある、魂とか霊的な概念のことを指す言葉であったのだそうです。
神社にある鏡(カガミ)は、「ガ(我)」をとると「カミ(神)」となりますが、神社という場所は、鏡に映る自分自身が神であるということを思い出す場所でもあるのだとか。
日本人は古来から語呂合わせが好きなんですね^ ^
そうすることで本来の意味を、暗号のようにして後世まで伝わるようにしてくれたのかもしれません。
参拝の作法には意味がある
ちなみに合掌のポーズは、実は古来から伝わる「印」の一つで、数ある印のほとんどは歴史の中で政治的に消されてしまったけれど、合掌は現代まで唯一残っている貴重な印なのだそうです。
ある方は、合掌はアンテナの役割になると言っていました。確かに電気で例えれば、雷のように尖った部分に集まりやすく、その空間の電界が強くなる性質もあります。面白いですね^ ^
神社で手を合わせるという行為は、自分の「我」を一旦横に置き、内なる本来の自分の魂と繋がり、そしてそこにいる氏神様などの意識と繋がるということをしているのかもしれません。
もしかしたら、合掌の前に行う拍手は、音エネルギーでその場所の状態を変化させているのかな?
手を水で清めたりなど様々な作法というものは、もしかしたらすべて、本来の自分の魂や、神社にいる神様(見えない存在)と繋がりやすくするために行なっている行為なのかもしれませんね。
ということは、我が強いと繋がりにくくなるのかな…笑
なぜかモノが入ってくる・・・ 超ラッキーなお話
前述の通り、私は数年前までスピや引き寄せの法則などの話は、なんだか根拠のない怪しげな話だと感じていたし、私は努力して独学で今の職業に就いたそこそこの苦労人でもあるため、「運」などの掴みどころのない話を聞くと、むしろ嫌な気分になることもあったくらいですが、そんな私にも「何か不思議な力が働いている」としか思えない、神がかった出来事を経験することが多々あり、その中から「引き寄せの法則」で叶ったのではないかと思うお話をしてみたいと思います。
先ほど「本来の私たちは何でもできる神様のような存在だ」という話をしましたが、ある方が言うには、この地球では魂は肉体の制約を受けるため、意図したことはすぐには叶わないけれど、純粋な意図なら様々な形でタイムラグをとって叶っていくのだそうです。
純粋な意図とは、エゴ(我)からくる余計な思考が働いていない状態のことを指すのだと思います。
例えば「ピアノが欲しい」と思っても、それが「Aちゃんに自慢したいから」などと優越感を感じるためのエゴからくる願いなら叶いにくいけれど、心からスッと軽やかに湧いてくるような(それがなぜ欲しいのか分からなかったとしても)純粋な願いなら叶うのだと思います。
実はわが家にあるピアノは、夫の知り合いからタダで譲り受けたものなのですが、私はその数か月前から「娘にピアノを習わせたいからピアノが欲しい」と思っていました。
それは「娘の将来のために!知育のために!」などの理由ではなく、「なんとなく娘に合ってる気がする、娘が楽しめそうだ」といった根拠のないものでした。
実は、わが家ではこのような「頂き物」という形で、なぜか欲しいものが手に入るという不思議なことが度々あり、これまでもベビーカー、自転車、ノートPC2台、デスクトップPC、ロボット掃除機、車、高級食材、ブランド品いろいろなど、高くて自腹では買いたくないと思ってしまうものが、なぜか全てタダで手に入っているのです。。
それから夫は、何年も前からずっと欲しがっていた時計があり、めちゃくちゃ高価だし、ヴィンテージものなのでお金があれば手に入るものでもなかったのですが、それが様々な偶然が重なって、なぜか激安で購入できたという超神がかった出来事もありました。
なぜかその日の私は、気がつくとミスチルのGIFTをずっと口ずさんでいたので、そのことを夫から電話で聞いた時は、鳥肌が立ちました^ ^
思えば今住んでいる賃貸の家も、ありがたいことに、相場よりもだいぶお得に住まわせていただいております。
初めは、たまたまタイミングが良かっただけのことだと思っていましたが、さすがに時計が手に入った時には、奇跡的な偶然が重なり過ぎていて、疑い深い私でも「これはおかしい…確実に何か不思議な力が働いている!」と確信を持つようになっていきました。
これが本当に「引き寄せの法則」というものなのかは私には分かりません。それから、冒頭でご紹介した動画の中でTomokatsuさんは、「今生の目的」によっては叶わないこともあるといった話をされていました。
「今生の目的」とは、私たちが生まれる前に、それぞれの魂が決めてきた人生設計のようなもので、つまり、その設計図に不必要な願いは叶いにくいということです。
例えば、ピアニストになる人生設計をしてきた人は、サッカー選手になるために必死で練習をしても夢は成就しにくいし、物質的なことで言えば、ピアニストに必要な音楽関連のモノのほうが、手に入りやすいのだと思います。
私は今、デザイナーやプログラマーの仕事をしていますが、確かにそちらの方向に舵を切った頃から、身の回りのことが少しずつ上手く回りだし、経済的にも豊かになっていった気がします^ ^
とはいえ今生の目的は、職業などの分かりやすい形だけではなく、味わいたい感情や、過去世から持ち越した課題、ご先祖から受け継いだカルマの解消などもあるそうなので、実際のところはかなり複雑なものなのかもしれません。
〈自分と向き合う〉尊く愛おしい『私』
私たちが肉体を通して感じる体感や感情というものは、人間という「死」が存在する生命体の中に入らないと感じられないものであり、何でもすぐに叶ってしまう魂の存在では、特に怒りや悲しみといった感情を知る事はできないし、苦しみを乗り越えたその先にある感喜や、清濁併せ呑む、厚みを増した「奥深い大きな愛」のようなものを知ることもできません。
私たちの魂は、勇敢にもこの地球で人間の姿となって様々な感情を味わうことを楽しんでいるのかもしれません。負の感情も、魂からしたら素晴らしい体験なのですから…。
この人生で私が『私』として認識しているものは、
「自分の魂 」×「今生の目的を達成するために、自ら選んできた肉体とその個性」=『私』
と考えると、魂は不滅でも、この組み合わせである『私』は今世限りであり、とてもとても尊く愛おしい存在です。
ぜひ、あなたの「〇〇ちゃん、〇〇くん」という素晴らしい名前がつけられた『私』を、もっと大切に扱ってあげてください。
もっと自由に恐れずに、やりたい事をやらせてあげてください。
それは特別な大きなことでなくて良いのです。未来や過去ではなく「今日をどう生きるか」に焦点を当ててみてください。
今日はいつもよりも丁寧にコーヒーを淹れてみようとか、気になっていたお店に行ってみようとか、新しい本を読んでみようとか、気が乗らない飲み会を断ってみようとか、一日中ゴロゴロしていようとか。
そしてその経験がどんなものであっても、その時心が感じた感情を、頭で善悪をつけてフタをしたり排除しようとせずに、名前のないその感情が自分の中に居続けることを許し、しばらくの間ともに時間を過ごし、その感情を味わい受け入れ、行動した結果がどうであっても、その道を選択をした自分を信頼してあげてください。
他人ではなく自分自身に目を向けて、頭ではなく「心」が感じていることを感じとる、その感覚を取り戻してください。
その心の声は、すぐには無理であったとしても、必ずあなたが望む方向に導いてくれるはずです。
私はもうアラフォーになってしまいましたが、私が選んだ唯一無二の、この「私ちゃん」が、いつか死ぬ間際に「素晴らしい人生だった」と感じて目を瞑れるくらいに、大切な「私ちゃん」にこれから先も、様々な経験をたくさんさせてあげたいと思います^ ^
スピは、私たちが毎日を軽やかに過ごしていくために必要な、一つの学問だと思っています。
最後に、私がいつも楽しく拝見させていただいている、「ハートフルラジオ 虫の知らせ」というラジオ番組のYouTube番組(ややこしいですね 笑)から、こちらの動画を載せておきます。
並木良和さんというスピリチュアルカウンセラーの方の動画ですが、数年前に突然、私の身に訳の分からない不思議なことが起こり始めてからしばらく経ったある日、スピの知識もなく毎日が怖くてビクビクしながら過ごしていた私の耳に聞こえてきた名前が並木さんでした。
優しい女性のような声の主から「なみき○△ぁず」とフワァっと聞こえてきて、一部聞き取れずなんとなくでスマホで調べたところ、お医者さんだったりよく分からない方の名前が出てきて何だろう?と思っていると、さっきよりもハッキリと大きな声で、「よしかず」と聞こえてきました 笑
生きてる人の名前が聞こえてきたのは、これまで並木さん以外にいません^ ^
この動画は総集編のような内容ですが、榊原郁恵さんなどのラジオパーソナリティと、ゲストの有名人の方が出演されていて、私は特に、毎回ゲストの方の過去世や守護霊様などのお話を聞くのが面白くて、楽しく拝見させていただいております。
もう一つのラジオ番組「言ったもん勝ち!だもん」も面白いので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
それでは今日はこの辺で*