こんにちは♪
最近は知り合いのイベントのチラシを作ったり、お花見をしたりなど、何かとバタバタしております^ ^
突然ですがこの写真、どこで撮影したのか分かりますか?…答えは後ほど*
前回のお話の中で、次回は私の身に起きた不思議な出来事について話します…みたいなことを書きましたが、早い話がそれは宇宙人やオバケなどのオカルト的な話になるのですが、いろいろと書いていたら長くてまとまりのない話になってしまったのと、どこまで書いたら良いか迷っているところもあり…もうちょい考えてから出したいと思います。
それから前回のお話に、TOLAND VLOGさんの動画を追記させていただきました。この動画を見れば、引き寄せの法則と量子力学のつながりが見えてくるのではないかと思いますので、ぜひそちらもご覧ください↓
ということで今日は、少し前に家族で旅行に行きました富士急ハイランド、不二阿祖山太神宮、忍野八海と、寝ている間に起きた不思議な出来事などのお話を書いてみたいと思います。
富士急ハイランド
冒頭の写真は、富士急の「FUJIYAMAスカイデッキ」から撮ったものでした^ ^
この展望台からは、富士山の裾野から他の山々まで360度ぐるりと見渡せます。めちゃくちゃ癒されました!
近くで富士山を見るのは4年振りくらいですが、何度見ても飽きないし、毎回圧倒されるというか、ものすごくパワフルなエネルギーを感じます。
観覧車からも富士山。富士山づくし♪
わが家は旅行の日に雨が降ることが良くあるのですが、それでも日中は曇りで夜だけ雷雨とか、移動中は大雨だけど目的地に着いたら霧雨程度になったりするので、運が良いのかなんだか分からないけれど、普通に楽しく過ごすことができていたので良かったのですが、富士山って曇りの日でも見えなくなってしまうようなので、事前に神様に「どうしても富士山が見たいです!」とお願いしておきました^ ^
確か旅行の2日前に東京でも大雪が降ったので、無事に行けるか心配しましたが、高速道路も山梨に着いてからも道路脇に雪が寄せてあり、全く問題なく運転できました。除雪してくださった方々に感謝です!
富士急は10年以上前に友達と行ったことがあり、絶叫系の乗り物が多くて子供向きではないイメージがありましたが、ナルトやトーマスやリサとガスパールのエリアができていて、幼い子供も十分に楽しめるし、ちょっとディズニーっぽいメルヘンな雰囲気を味わえたのも良かったです♪
ナルトのアトラクションは待ち時間が短かったので全て網羅しましたが、VRアトラクションの「幻影劇場」が思っていたよりもリアルで、思わずガチで娘の手を両手で握りしめながら、ワーワー叫んでしまいました…笑
側から見てると、ほんのちょっとだけ座席が傾いたりしてるだけなんですけどね。スタッフさんの目にはどう映っていたのか。。
リサとガスパールの乗り物は子供向けでそんなに混まないかと思ったら、50分待ちだったので諦めました。
進撃の巨人は100分、FUJIYAMAはなんと3時間待ち… 雪の影響からか運休のアトラクションがいくつかありましたので、いつもよりも混雑していたのかもしれません。
不二阿祖山太神宮
2日目の朝です。
駐車場は何か所かありましたが、道が狭いので一番離れた駐車場に停めて向かいました。それでも数分で着きます。
長閑な道を歩くのは気持ちが良いですね!子供と石蹴りをしながら歩きました。東京では車や人に当たってしまうため、蹴らないでと子供に注意しなければならないのが悲しいところです。。
実は今回の旅行の一番の目的は、この不二阿祖山太神宮で国之常立神に挨拶をさせていただくことでした。
今年のお正月に氏神様の神社に初詣に行った後、お出かけがてらもう一社お参りしたいと考えていたら「浅間神社」と聞こえてきまして、調べてみると総本社が「富士山本宮浅間大社」で静岡県にあり、雪の心配もあるので暖かくなってから参拝させていただくことにしました。
その後なぜか「場所を見直せ」と言われている気がしたのと、夫の連休が取れるか分からなかったこともあり、やっぱり行かなくても良いかと思い始めていたところ、ある日いつものように仕事中にYouTubeを見ていると、こちらの動画↓がおすすめ動画に上がっていて、なぜかこのサムネイルから目が離せなくなるような、不思議な力でしばらく顔がホールドされるような状態になり、動画を見てみると、ネタバレになってしまいますが、巫女さんが国之常立神と不二阿祖山太神宮のお話をされていました。
この動画を見て、そういえば昨年のいつからか忘れましたが、たまに「クニトコタチ」と聞こえてくることがあり、昨年の秋にはめちゃくちゃ縁起が良さそうな富士山の夢を2回も見たことを思い出しました。
私はこれからめちゃくちゃ良いことが起こるかも〜なんて思って浮かれていましたが、こういうことだったのかもしれません^ ^
珍しい三柱鳥居の下から見上げたところです。この場所では特に重力を強く感じました。
このような「目に見えないエネルギー」というものは、とても微細なものなので、私のような一般人は頭であれこれ考えずに、身体の感覚にしっかりと集中しないと感じられないものだと思います。
こちらの神社は調べていただくと分かりますが、一風変わった感じの神社でして、スピリチュアル的な話が苦手な方には胡散臭く感じてしまうかもしれません。
昔の私なら、間違いなくそう感じたと思います 笑
まだ建設途中なので、大きな拝殿はありません。
宮下文書や竹内文書には、かつて神武天皇以前の時代に、この地に「富士王朝」という王朝があり、そこにあった不二阿祖山太神宮は、政治や祭祀をしていた世界の神都であり、世界の総本山であったということが記されています。
時代とともに王朝は衰退し、富士山の噴火で神社は消えてしまいましたが、その後は再建の動きはあったがいろいろあってできず、ようやく現代になって再建できる運びとなったそうです。
そういや、お正月に浅間神社と聞こえてきた数日後に「ウエツフミ」と聞こえてきたのですが、実は74代くらいあったとされているウガヤフキアエズ王朝とも関連があるのかもしれません。
ちょっと漢字が多くて読みにくいのですが、主祭神は、
元主一太御神様(もとすはじまりおおみかみさま)
御親元主国万造主(みおやもとすくによろずつくりぬし)・国常立太御神様(くにとこたちおおみかみさま)
です。
これは3柱ということでしょうか?それとも2柱?
いや、これはすべて同じ存在の呼び名で1柱なのかもしれない?つまり、国之常立神が主祭神ということなのかな??
神様の名前って、文献によって名前が若干変わったり、同じ神様なのに全く違う名前にされていたり、いくつかの神様をまとめて1人にされていたり、アマテラスのように(スサノオも)役職名でもあり、私たちをサポートしてくださる霊的な存在でもあり、太陽神でもあるなど複数の役割をもつ神様がいたりするので、理解するのが非常に難しいです…。
旅行の前に国之常立神について調べましたが、艮の金神、金龍、シヴァ神、北極星など様々な情報があって、結局のところ良く分かりませんでした。
国之常立神は天照大神の父君にあたる存在なのだそうです。御由緒はホームページにも載っています。
いずれにせよこの神社は「太神宮」という社号がついていますので、伊勢神宮のように格式が高く、皇室との縁も深いということは間違いなさそう?
こちらは地神様で、大地の親神様につながる聖域だそうです。
この日は空いていませんでしたが、神社のすぐ隣にカフェも併設されていました。
あと、手水舎の近くにある真名井の御神水(この土地の湧水)を汲んで帰ることもできるようです。
旅行の準備中に、なぜか水筒を持っていった方が良い気がしたので(こういうのが魂の声なのです)、マイボトル2つと、現地で購入したペットボトルのお水を飲んで空になったもの3つを用意していたのですが、私はてっきり次の目的地である忍野八海で湧水を汲むために使うものだと思っていたのと、ここで御神水が汲めることを知らなかったので、車にすべて置いてきてしまい…せっかく来たのに汲んで帰ることができませんでした。。今でもめちゃくちゃ後悔しています 笑
あ〜湧水でコーヒーを淹れてみたかった!
先に言ってしまいますが、忍野八海の湧水は、専用のペットボトルを購入しないと汲めません。魂の声を活かすには、ある程度の下調べも必要ですね^ ^
忍野八海と、寝ている間に起きた不思議な話
忍野八海は、世界遺産に登録されただけあってインバウンドの方がたくさん来られていて、どこもかしこも混雑していました。
ホテルの朝ごはんでお腹いっぱいになってしまったので、お昼時でしたが、ここでは草もちと磯揚げと、夫は牛串、子供はシャインマスカットのソフトクリームを買って、この景色を眺めながらベンチに座って食べました。
あ〜ここでも富士山がぁ…幸せ…♪ 富士山大好き…♪
1日目の富士急で遊んだ日の夜、私は枕が変わるとなかなか眠れないタイプなので、この日も全然眠れず、途中で諦めてずっと富士山と月を眺めながら過ごし、朝食の予約時間に間に合うように6時45分にアラームをセットし、深夜3時過ぎにやっとベッドに入りました。
しかし…それでもやっぱり眠れず、目を閉じてもずっと意識ははっきりしていました。
しばらくして気がつくと、外は明るくなっており、私は数時間眠っていたようで(まったく寝た気がしないのですが)、私はカーテンの隙間から入る朝日を感じながらも半分眠っているような寝ぼけた意識状態のまま、何やら活字がたくさん並んだ書物のようなものをひたすら読んでいるような、声は聞こえないけれど誰かに読み聞かせられているような、よく分からない状態になっていまして、ずらずらと永遠と何かのお話を聞かされており、大事なことを教えられているような感じではあったが、毎度のように私は全く覚えていられないので、寝ぼけながらも冷静に「これを覚えておくのは無理だろうなぁ」なんて思いながらお話を聞いていました。
お話の中でティムルンという言葉が出てきたのと、お話の内容が「これからはこうやって生きていくんだぞ」といった感じのお話であったこと、それから、このお話を伝えている存在の声は聞こえなかったけれど、どこかおじいちゃんやおばあちゃん、長老のような雰囲気であったことだけは覚えています。
そして、お話が終わったのと同時にアラームが鳴り出し、アラームをとめた瞬間に「ティアマト」という謎のワードが、テレパシーのような感じで頭の中に入ってきました。
ティアマトについて調べると、神様の名前ではありましたが、神話に出てくる神様というのは、私の考察では宇宙人や惑星そのものなどを神格化している場合もあるので、もしかしたらティアマトとは、原初の地球の神(=意識体)なのではないかと思いました。
ティアマト=国之常立神なのかとも思いましたが、違うような気もするし調べても分かりませんでした。
どこかファンタジーな話に聞こえてしまうかもしれませんが、私たち動物だけではなく、植物や鉱物、地球や宇宙にも「意識」があります。
たまに木や山や地球などと話せる人がいますよね。テレパシーのように、言わんとしている情報が意味を含んだイメージのような形で伝わり、その受け取った情報を人間の言葉に訳しているのではないかと思います。
私たち人間の身体は、たくさんの水とタンパク質や菌などの水分を含む物質の集合体であり、美しい水の惑星である地球が生んだ生命体です。
それなのに、私たち人間や身近な動物だけに意識があり、人間よりも遥か昔から存在する植物や鉱物、ひいてはそれらすべてを作り出した地球には意識がないなどと決めつけるのは、短絡的でおごった考え方なのではないでしょうか。
地球は一つの生命体であり、私たちと同じように起きた出来事に対して生じる、喜びや悲しみなどを感知する「意識」があります。
女性性が強く、ネガティブなエネルギーもすべて大きな愛で受け入れてくれる、優しいお母さんのような存在なのだそうです。
かつてご先祖がしてきたような山や植物など自然環境とのコミュニケーションを、いつしか人間がとらなくなり、石油を掘り出し勝手に地上をアスファルトだらけにしても、農薬まみれにしても、爆弾を撃ち込みまくっても、地球の自浄作用を越えて、取り返しのつかない傷痕を残しつつある今でも、地球は人間を排除したりせずに生かしてくれています。
私たちは「万物に意識がある」ことを認め、自然に対しもっと謙虚になって、自然とうまく共生しながら生きていける方法を、各々ができるやり方や、その加減を探りながら、より良い方法を考えアイデアを共有し合いながら、この美しい母なる地球に感謝し、守っていく必要があるのではないでしょうか。
これは富士急で撮った富士山ですが、先ほど載せました忍野八海の池の水は、富士山の雪解け水が何十年もかけて地下の溶岩を通ってろ過された湧水です。
透明度が高く、いつか見た南国の海みたいに美しく、魚の姿がはっきりと見えるくらいに透き通っていました。
この旅で私は癒され、たくさんの元気をもらいました。当たり前ですが、この「元気」という個人の感覚でしか捉えられないものを、本当にもらえたのかどうかを皆さまに証明する術はありません。
ただシンプルに、こういった「目に見えない力」が自然にはある、それ以上のことを説明することは私にはできないけれど、これはほとんどの人が疑うことなく感じられる共通の「感覚」なのではないでしょうか。
樹木や植物から放出されるフィトンチッドは、抗酸化作用があり、呼吸機能を改善したり、ミトコンドリアを活性化させ人の免疫力を高めてくれることが分かっています。
一体その感覚が何なのか分からなくても、ただの思い過ごしではなく、身体が何かを感知したり、実際に身体に変化が起きているから感じとることができているのだと思います。
エセのSDGsや今だけ金だけの勝手な都合で、無闇に木を伐採し、はげ山にしてはいけないのです。
人間の目は380~780nm程度の波長の光しか識別できませんが、目に見えるものだけで理解できることなど、この世の真実のほんの数パーセント程度の、ごくごく限られた一部分のみです。
最後に、
私はよくサステナブル(=環境・社会・経済などが長期的に持続可能なこと)という言葉を使いますが、それは「今だけ金だけ自分だけ」の古い価値観を見直し、過去にはない新しい世界を築いていきつつも、自分と周りの人や、置かれた環境が違う人、自然や動物、そして後世の人々ともwin-winになれる落とし所を見つけられる、俯瞰的で優しく柔軟性のある心を育み、足るを知り各々が日々の生活の中でできる小さなことから、着実に行動に移していくことで成り得るものだと思います。
その一つ一つは一見、地味な取り組みに見えるかもしれませんが、単調な生活に新しい価値観を取り入れ、多少の制約の中で創意工夫していく作業は、地球に優しいだけでなく、とてもクリエイティブで面白みのある暮らし方でもあると感じます。
忙しい毎日の中で、つい地球と共にいるということを忘れてしまいそうになりますが、ぜひサステナブルな暮らし方とはどういうものなのかを調べたり、自分に合うやり方を模索したりしながら、取り組めそうなことを着実に行動に移してほしいと願っております。
私もまだまだ模索中ではありますが、今後もブログを通してアイデアを共有させていただきたいと思っています^ ^
それでは今日はこの辺で♪