ゆっくり歩いていこう

WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

まだ使ってるの?『使い捨て製品』を減らすアイデア*捨てるものを有効活用しよう♪

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

こんにちは♪

わが家では、今の子供たち後世の人々のためにも、地球に優しい暮らし方をしたいので、なるべく使い捨て製品を使わない生活をしていますが、使い捨て製品を多用する快適すぎる暮らしに慣れてしまうと、なかなかそこから抜け出すのは難しく感じてしまうのではないかと思います。

医療現場や育児介護などで必要な衛生品については、紙オムツなどの使い捨て製品を使って、安全に快適に過ごせるようにしたいですし、私はハードなワンオペ育児を経験していますので、寝る暇もなく忙しすぎる方にも、便利なグッズを利用して、少しでもゆっくりできる時間を作っていただきたいと願っておりますが、

もしある程度、余裕のある生活を送られているのなら、今の大量生産大量消費大量廃棄の問題に気づいていただき暮らし方を見直すきっかけにしていただけたら嬉しいです。

繰り返し使えるもので、快適に暮らす工夫

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意外と思われるかもしれませんが、私はわりと潔癖症なところがあるので、以前は当たり前のように料理、掃除、整理整頓のために何枚もポリ袋を使ったり、排水溝ネット使い捨て手袋キッチンペーパーウェットティッシュなどを毎日使っていました。

今では昔購入したものが残っていますが、キッチンペーパーとポリ袋以外は使わないので、災害用の備蓄品として押し入れにしまってあります。

ポリ袋は家では滅多に使わないのですが、子供の学校で必要になることがあり、キッチンペーパーはたまに薬品を扱うときに使うくらいなので、使っても月に一回くらいです。

キッチンペーパーの代わりとしては、食品や食器にはさらしを、キッチン台やテーブルの汚れには、すぐに乾いて衛生的に使いやすいセルロースふきんかやふきんを使っています。

食事の際にランチョンマットを敷くと、テーブルが汚れにくいので、わざわざ台拭きで拭かなくて済みますし、テーブルの傷防止にもなります。

子供の食べこぼしは、ランチョンマットをシンクの上で払って落とせば良いので楽です!幼児には、滑り止めシートを挟んだり、クリップなどで固定すると安心かと思います。

汚れがついた場合は、1日使ってから(ひどい汚れなら軽く水洗いだけして)他の洗濯物と一緒に洗濯します。

シミができることもありますが、何度か洗濯していくうちに目立たなくなっていきますし、毎日使うものだし汚れるものなので、あまり気にせず大事に使っています

キッチンとお風呂と洗面台の排水溝には、排水溝ネットは使わずに、こちら↓でご紹介しているようなステンレス製の目皿を設置して、ゴミはウエスで取っています。

8年前に書いたお話なので、ウエスではなくポリ袋を使っていると書いてあります…^ ^

捨てるものを有効活用する

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わが家では、普段当たり前のように捨ててしまいがちな、商品の包装に使われるプラスチック袋プラスチック包装は、大して汚れていないものなら捨てずにとっておき、お掃除に使ったり、生ゴミを入れたりなど有効活用してから処分しています*

使い古して補修が難しくなった衣類も、捨てずに洗濯してからウエスにして同様に使います。

上の写真のように、それぞれ使いやすいようにまとめて収納しています。

プラスチック袋(以下プラ袋とします)は、左側にあるバッグにたくさん入っているのですが、スーパーのレジ袋は入っていません。

私はいつもエコバッグ2つを持ち歩いていますので、ほとんどの場合はそれで事足りてしまいます。

このグレーのバッグは、かやで作られた野菜袋なので、風通しがよく中身がうっすら見えるので気に入っています。もう2年近く使っていますが、野菜を入れないのでまだ新品みたいにキレイです 笑

ゴミ箱の臭い対策にもなる、プラ袋たち

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今ではお出かけの際に、エコバッグを持参する方が多いと思いますので、昔のようにレジ袋を入れるための収納を、置かなくなったご家庭も多いのではないでしょうか?

確か、それ専用のケースなども販売されていたような…?なんだか懐かしく感じますね^ ^

プラスチックのゴミの分別や処分方法は、お住まいの地域により大きく異なると思いますが、わが家のように燃えるゴミとして捨てられる場合は、捨てる前に有効活用してみてはいかがでしょうか♪

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中に入っているプラ袋をすべて出して、グループ分けしてみました。
今ではあらゆる商品の包装に、プラ袋が使われていますよね!

わが家ではこれらのプラ袋に、生ゴミや納豆パックなどの臭いの出やすいもの、生理用品や大事な個人情報が記載された書類など見られたくないものを入れて処分しています。

生ゴミや生理用品は、リサイクルできない雑紙で包んで捨てることも多いです。こちらで詳しく書いています↓

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こちらは、ティッシュペーパートイレットペーパーの袋です。

大きくて口も広めなので、生ゴミはもちろん、工夫すればゴミ袋としても使えます(ちょっと分かりにくいのですが、大きさを比較するために、結んだ食パンの袋を置いています^ ^)。

米袋も大きいので、同じように使えますね!

わが家では、米袋は生協のリサイクルに出しています。米袋だけでなく、食品をまとめて梱包するための大きなプラ袋や、豆乳パックなどの紙パック(他社商品もok)、ヨーグルトパック、お醤油などの調味料の瓶も回収してくれて、リサイクルリユースしてくれるのでありがたいです*

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こちらは食品が入っていた袋です。

上の長細い袋には、大根が入っていました^ ^

ジッパー付き袋は、臭いの出やすいものを入れるのに最適ですね!

食パンの袋はマチが広いので、ゴミを入れやすいです。

以前、米粉パンを手作りしてるというお話をしましたが、昨年の12月ごろから、なぜかうまく膨らまなくなってしまったため、その後は既製品を購入していましたが、少し前にまた作ってみたところ上手く焼けましたので、おそらく気温が下がったせいだと思います。

その間に、この食パンが国産小麦に変わっていたのが嬉しかったです♪

ここで呟いていた↓私の熱い想いが伝わったのかな?^ ^

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こちらは…ちょっと忘れましたが、おそらく雑貨電化製品などが入っていた袋だと思います。

先ほどの大根の袋もそうですが、細長い袋なんて使い道がないのでは?と思われるかもしれませんが、私はこの袋なら、バナナの皮納豆のパックを入れて口を結んで捨てます 笑

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その他、ゴミ袋が入っていた袋など様々ありますが、基本的には食品の調味料ひどい油汚れなどがついていなくて、ある程度の量の生ゴミが入る大きさであれば、捨てずにとっておきます。

左側のショップ袋のような色付きのものは、生理用品個人情報など見せたくないものを入れて捨てるのにも使えますね*

このショップ袋については、私がこのお店でお茶の試飲をしている間に店員さんが梱包してくださったのですが、私としては不要だったので、また行く機会がありましたら、店員さんが梱包する前に袋はいりませんと断ってみようと思います。

あ、別にこれはディスってる訳ではないですよっ袋が必要な方もいらっしゃいますし。ちなみに、ここで購入した有機抹茶がとっても美味しかったです

お掃除にも使えるプラ包装

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生ゴミが入らない小さなプラ袋や、破けてしまったプラ袋、それからプリンやカップの納豆などをまとめるのに使われる柔らかめのプラ包装シート状の発泡スチロールなどは、適当に2回くらい結んで使い捨て簡易スポンジとして使っています。

プラスチックではないですが、穴が開いてしまったゴム手袋も、適当にカットして同じように使っています。

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使い道は主に、シンクのお掃除重曹をクレンザー代わりに撒いてこすったり、食事後のお皿についた食べかすや油汚れを落とすのに使っています。

なぜパックではなく、カップの納豆のプラ包装なのかと言いますと、薄くて柔軟性があるのでお掃除に使いやすいのと、コンパクトにまとまるため収納しやすいからです^ ^

こちら↓で、シンクのお掃除には柄付きブラシを使っていると書いていますが、ほとんどの汚れはこのブラシで落ちるのですが、ブラシは接触面に隙間があるため、何日かすると落ちきらなかった汚れがうっすら溜まってくるので、週1くらいでお掃除しています。

汚れたプラ袋、使用済みのラップ

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こちらは菓子パンが入っていた袋と、使用済みのラップです。

たまたま自然派食品のお店を覗いたら、美味しそうな菓子パンや食パンが半額になっていたので、エコバッグ2つがパンパンになるくらい、たくさん買ってしまいました 笑

食パンは冷凍すれば、いつでも美味しく食べられますしね♪

話を戻しまして…、このプラ袋もラップもギトギト汚れはついていないけれど、ちょっとベタベタしますし、何日も残しておくのは雑菌が増えそうで気が引ける感じです。

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わが家では、お肉やお魚などが入っていた袋はそのまま捨てますが、このようなちょっとベタつくけど軽めの汚れである場合は、その日に出る生ゴミや排水溝のゴミを入れたり、シンクのお掃除などに使えるかもしれないので、ひとまずその日の夜までキッチンに置いておき、使うあてがなければそのまま捨てています^ ^

穴の開いた衣類はウエスにしよう

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以前こちら↓で書いていますが、穴が開いてしまったりして補修が難しい衣類は、適当な大きさにカットして、何かと使えるウエスにしちゃうと便利です*

台拭きで拭きたくないギトギト油汚れを拭いたり、使い捨て雑巾として床を拭いたり、木製品のオイルメンテナンス靴のお手入れなど様々な場面で使えます。

変わった使い道としては、わが家では襟元が倍くらいに伸びてヨレヨレになってしまった夫のグレーのTシャツをウエスにして、フォークナイフキッチンばさみの収納ケースの、刃が当たる部分にクッション材として敷いています^ ^

引き出しを開け閉めするたびに、ケースに当たってケースが削れてしまうので。。

キレイ好きで疲れやすい方へ

既製品のように便利で使いやすくはないけれど、捨ててしまうものを上手く利用すれば、使い捨て製品の使用量を大幅に減らせます

こちら↓で詳しく書いていますが、私たちの身体には、ものすごい数の常在菌が住み着いてくれていて、常に私たちのために働いてくれています。

それは人の身体だけではなく、私たちの生活環境も同じで、腸内フローラのようにこの世界は様々な菌のバランスにより成り立っています

過度な除菌衛生観念を持たずに、完璧を求め過ぎずにある程度、小綺麗にしておけば良いといった大らかさで暮らすことは、常在菌のバランスを保ち、多少の雑菌を許すことで自然と免疫力が付き特に乳幼児には必要、お掃除に対するハードルが下がることで精神的ストレスも減ります。

毎日過ごすお家に、ホテルのような完璧さを求めるのは、「少しの汚れも自分に許していない」という、パワハラめいた苦行を自らに課しているとも言えるのではないでしょうか。

お子さんの健康のためにも、過度な除菌は避けて、見えない菌とうまく共生していける身体を育むためにも、菌のバランスを保つという視点を忘れずに、心地よく安心して過ごせるキレイなお部屋を保っていけたら幸せですね^ ^

 

それでは、長くなりましたので今日はこの辺で♪