ゆっくり歩いていこう

WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

せまいキッチンで楽しむ*簡単♪発酵食作り

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

こんにちは♪

6月に入りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

気温が上がっていくこの時期は、発酵食作りを始めるのに、もってこいの季節なのではないかと思います。

冬だとできあがるまでに時間がかかるので、初めて仕込むものだと、まだかな大丈夫かな?と心配になったりします^ ^

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わが家の狭いキッチンで、現在常温で育てている発酵食品をすべて並べてみました!

背丈が低く、ガラス製ですがあまり重くない容器を使っているので、小棚や狭い場所にも置けますし、発酵が進んだあとは冷蔵庫内にも収納しやすいです。

山椒の塩漬けと醤油漬け

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今が旬山椒の塩漬けと醤油漬けを作りました。

醤油漬けのほうは、香りのついた醤油を調味料としても使いたいので、醤油を少し多めに入れています 笑

ジュースと調味料の空き瓶を再利用しています。

作り方はこちらとほぼ同じです↓

この日に仕込みましたので、あと2週間以上、常温に置きます*

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今年は子供と一緒に小枝を取り除く作業をしました。

久しぶりに子供の写真を載せますが、こんなに大きく成長しましたよ♪

山椒には辛味成分がありますので、作業中は念のために、山椒に触れた手で目や口を触らないように注意して、山椒の辛味成分は唐辛子と同じく脂溶性なので、作業が終わったら指先を石鹸でよく洗いましょう

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ちなみに・・・こちらは7年前の写真。小麦粘土でお団子を作ったお話から再掲しました↓

どっちがお団子か分からないような、ぷっくりおててが可愛すぎる〜!!

辛くない水キムチ

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王道の水キムチとレシピが違いますので、これを水キムチと呼んで良いのか分かりませんが、夏になるとよく作る、わが家の水キムチの作り方を載せておきます。

出来上がった漬け汁は、めちゃくちゃ美味しいので捨てずに冷麺のスープに♪ りんごジュースを少し加えると更に美味しくなります。

昆布は刻んでお料理に使ってください!(冷凍可)

材料

ー A(漬け汁) ー

  • お米のとぎ汁:400ml
  • 塩:小さじ1/2
  • 昆布:10cmくらい
  • 唐辛子:1/2本(なくても良い)

ー ー ー ー ー ー ー 

  • キャベツ:3枚くらい
  • きゅうり:1本
  • 人参:1/3本くらい
  • 塩:適量
  • 生姜:ひとかけ

上の写真ではこの倍量で作っています

作り方
  1. 鍋にAの材料を入れて、一煮立ちさせたら、火からおろしてしっかり冷ます
  2. キャベツは一口大に、きゅうりと人参は幅5mmくらいに切り、生姜はガリのように薄く切るか、千切りか荒みじん切りにする(今回は1か月前に冷凍した、荒みじん切りの生姜を使いました 笑)
  3. ②のキャベツときゅうりと人参を清潔なボウルに入れ、塩を適量加えて混ぜて、キャベツときゅうりがしんなりしてきたら水気をきる
  4. 保存容器に③と生姜と①を入れて、夏場は1〜2日、冬場は3〜4日、酸味が出るまで常温に置き、出来上がったら冷蔵保存する

冷蔵保存でもゆっくりと発酵が進んでいきますので、酸味が増していきますが、清潔なお箸で取り分ければ1か月くらい普通に食べられると思います。

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常温に置く際は、食材が漬け汁から出ないように、重石または陶器やガラス製のお皿をのせておきます*

以前、豆腐の水切りのところでご紹介しましたこちら↓のハリオの容器と、ヨーグルティアの容器を使っています。

ヨーグルティアのほうは、フタに小さな隙間があいているため問題ないのですが、容器にたっぷりと材料を入れる場合は、密封してしまうと発酵が進んだ際に、ガスの力で一気に漬け汁が溢れ出ててしまうことがあるので、常温に置くときだけハリオのフタに付いているシリコンは外しています。今回は余裕があるので付けていても大丈夫そうですが。

ヨーグルティアのほうには、フタの隙間から小さな虫が入ってしまわないように、さらしをかけています。

暖かくなってきましたので、換気の際に網戸をすり抜けてくる小さな虫がいたりするので、念のために^ ^

らっきょうの塩漬け

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今年も漬けました♪ らっきょうの塩漬け!

仕込んでから2週間くらい経ちますが、良い感じに少し白濁してきました。

作り方はこちらに載せています↓

らっきょう自体ももちろん美味しいのですが、この漬け汁が、調味料としてめちゃくちゃ優秀なので、ぜひ捨てずに使ってほしい*

ちなみにこの日のお昼は、トマトピューレらっきょうの漬け汁にんにく醤油黒こしょうオレガノオリーブオイルを混ぜて、冷蔵庫に一晩置いただけのソースを、茹でたてのパスタに絡めていただきました!

高級レストラン並みの美味しさ…♪

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こちらは昨年仕込んだ、らっきょうの塩漬けと、にんにく醤油です。

らっきょうの塩漬けは、私も夫も大好きなので、予想通りにすぐになくなってしまいそうでしたが、冷蔵保存ですが1年後にどう味が変化するのか味わってみたかったので、全部食べ切らずに、大事に少しずついただいていき、今このくらい残っています^ ^

にんにく醤油は、ほぼ毎日お料理に使っています。激うまなので、もう手放せない!笑

にんにく醤油麺つゆ2:1くらいで合わせ、5倍くらいに薄めた調味液に、ゆで卵を漬けて一晩以上おくと(冷蔵庫で)、ラーメン屋さんの煮卵のようにめちゃくちゃ美味しくなるので、ぜひお試しください♪

残った調味液は、捨てずに煮物炊き込みご飯に使ってください^ ^

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取り出してみるとこんな感じです。にんにくが真っ黒

まだ1年物ですが、昨年よりも熟成されて味に深みが出ている感じがします♪

冷蔵保存だからか、まだシャキシャキしていて食感はあまり変わりません。

この後、カレーと一緒に美味しくいただきました♪ お口がにんにくになりますので、お出かけ前には食べないようにしましょう 笑

コンブチャ

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少し前からコンブチャ始めました♪

コンブチャは前々から気になってはいたのですが、糠漬けのようにずっと管理していかないといけないので、私の場合は途中で面倒くさくなってしまいそうでためらっていたのですが、気軽に飲めて健康にも良いノンアルコールカクテルを作りたいなぁなんて考えていたら、ふとコンブチャのことを思い出しまして、思い切ってAmazonでスコビーを購入し、今は作り始めて1か月ほどたちますが、いろいろ試しながら楽しんでいるところです

作り方はこちらとほぼ同じです↓

夫の足のむくみがひどいので、不思議な存在にアドバイスを求めたところ「フェンネル」と教えてくれましたので、フェンネルティーのコンブチャも作ってみようか検討中です^ ^

容器はこちらを使っています↓

ちなみに、上にかけているさらしは、4つ折りにしてヘアゴムで留めています。

さらしはコーヒーの出がらしで染めました。先ほどのらっきょうもそうですが、左右のさらしの色が違いますが、薄い方はタンパク処理をせずに染めています。

染まり具合がまったく違いましたので、やはりタンパク処理はした方が良さそうです。

話を戻しまして、コンブチャは今のところ失敗はありませんが、もしスコビーに雑菌が繁殖してしまったら、前回のらっきょうの塩漬けでもご紹介させていただきました、オトコ中村さんの動画を参考に、リカバリーしてみようと思います!

 

最後に・・・

みなさん、日常を楽しんでいますか

当たり前ですが、何気ない一日一日の積み重ねが、人生になります。

何気ない平凡な毎日の中に、ささやかでも面白さやりがいを感じて楽しみ喜びながら生きる、その積み重ねがあるからこそ、いつか寿命がきたときに、「素晴らしい人生だった」と感じることができるのではないでしょうか。

楽しいこととは、決して簡単だったりラクなことばかりではないけれど、多少わがままだと感じてしまったとしても、ご自分が心から楽しみ喜びながら生きることを、ご自分に許可してあげてください。

他人を意識したうえで感じられる喜びと、自分の心の奥底から感じられる喜びは、似て非なるものです。

ずっと前から何となく気になっていたことなどがありましたら、ぜひ思い切ってチャレンジしてみてくださいね!

日常を、そして人生を、楽しくするのも、つまらなくするのも、自分次第です^ ^

 

それではまた♪