ゆっくり歩いていこう

WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

バツっと剪定してインテリアに♪せまい賃貸で楽しむ観葉植物と「胡蝶蘭のコルク付け」

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

こんにちは♪

観葉植物の剪定は、植物にもよりますが、だいたい生育期が始まる4〜5月頃に行うと良いと言われていますよね。

この時期に行うと、剪定のダメージから回復しやすいそうです。

伸びすぎたポトスのつるを切るなどの剪定であれば、季節を問わずしてしまいますが、太い茎を根本の方から切るなどの思い切った剪定ならば、この時期にしておかないと最悪の場合、枯らしてしまうかもしれません。

もう6月なのでちょっと出遅れてしまいましたが、胡蝶蘭のコルク付けと、その他の植物の剪定をしましたので、剪定後の水挿しなどの様子も含めて、ここに記録していきたいと思います。

胡蝶蘭のコルク付け

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一昨年にわが家に来てくれました、可愛らしいミニ胡蝶蘭さんですが、今年も美しいお花を見せてくれました♪

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水苔ではなくお家に余っていたベラボンで、鉢植えで育てていましたが、昨年も今年もお花が咲きましたし、葉が枯れることもなかったので、このままでも良かったのかもしれませんが、根っこがぐいんとはみ出してきましたし、本来の生態のように、木などに根っこを巻きつけて安定させたほうが、胡蝶蘭にとってストレスがないのではないかと思い、お花が落ちるのを待っていたのですが、3か月経っても全然落ちないので、お花を付けたまま思い切って実行することにしました。

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コルク水苔を用意しましたが、コルクが結構大きいのと、水苔は要領がわからず、たくさん戻しすぎてしまいました 笑

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コルクを半分にカットしました。

切断面をまっすぐではなく自然な感じにしたくて、キリとカッターで適当に切れ目を入れて、手でバキッと折ってしまおうと考えていましたが、厚みのある立派なコルクで、いくら頑張っても私の力では歯がたたず…結局ノコギリを持ってきて切ることに…。

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お花も咲いてくれて、調子が良いと思っていましたが、中の方は結構傷んでいました

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黒くなってしまった根っこと、伸びすぎた根っこを少しカットして、水苔で挟み、根っこを傷つけないように、水苔の上からテグスでしっかりと巻きつけました。

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右下の長い根っこがブラブラしないように、ここだけ別で、優しくテグスで巻きつけています。

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吊り下げるためにキリで穴を開けワイヤーを通し、引っ掛けるための輪っかを作りました。

水やりの際に、キッチンで水をかけた後、そのままシンクの上にあるフックにしばらくの間、掛けておきたいので(水をきるために)、ワイヤーは短めにしています*

こちら↓でご紹介した天井に設置できるフック麻ひもを結びつけて垂らし、さらに真鍮のS字フックを結びつけ、そこにワイヤーを掛けています。

わが家の場合、天井にちょうど良いがあり、S字フックが壁に当たって回転しないようにすることができたのですが、こんなふうにしないと、ひもで吊るす場合は、うまくバランスをとらないと胡蝶蘭が反対側を向いてしまうかもしれません。

天井から直接ワイヤーで吊るせば問題ないと思います。

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天井ではなくにかけても良いのですが、根っこが裏側に回りにくいかも?と思ったので、念のために宙に浮かせてみました^ ^

下向きに咲く雰囲気が好きだったのでこうしましたが、ちょっと下を向きすぎたかな?

パキラ

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わが家の植物さんたちが、無事にどんどん大きく成長してくれていて、とても嬉しいのですが、決して広くはないわが家で様々な植物を楽しむには、定期的に思い切った剪定をしなければなりません。

今回、剪定した右側の幹から芽が出てきたら、左側も切らせてもらおうと思っています。

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剪定するときは、「植物さんごめんなさい。切らせてください。ここにいてくれてありがとう」と声をかけてから切らせてもらっています。

万物に意識があるということに、最近になってようやく気がつきましたので…^ ^

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剪定した葉っぱは、水挿しして壁に飾ります

濃いグリーンと、黄みがかった若い葉っぱのコントラストがかわいい!

ポトスとシンゴニウム・ネオン

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ポトス・マーブルクイーンのつるを50cmくらいと、

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切り口が分かりにくいのですが、シンゴニウム・ネオンを30cmくらい剪定しました。

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こちらも水挿しして、キッチンに飾っておきます♪

ドラセナ・パープルコンパクタ

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天に向かってのびのびと育ってくれているところ、大変申し訳ないのですが…、

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バツっと根本の方から切らせていただきました!

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2つにカットして、

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下の葉をとり、

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一つは土にさして

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もう一つは他の植物と一緒に、水挿しにしました*

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ドラセナさんの隣にある白い植物は、フィカス・ティネケです。

ティネケさんは、今年の春に剪定をして水挿ししておいたら、ここまで根っこが出てきました^ ^

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親株のほうは、新しい葉っぱが出てきてくれています♪

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それから、先ほどの写真で隣の小瓶にさしているトラディスカンチアは、テーブルまで届きそうなくらい伸びていましたので、カットしてそのまま水挿しに。

ちなみにカンチアさんの瓶は、オイスターソースの空き瓶を再利用していますが、フォルムが可愛いので、麻ひもや毛糸を編んでカバーを作り、脱衣所の壁にでも吊り下げようかと考えています^ ^

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他にも、伸びてバランスが悪くなったテーブルヤシの葉を数本と、葉先が茶色くなってしまったカラテア・フレディの葉3本を剪定して、ブーケのようにまとめて花瓶に生けてみました♪

だいぶコントラストが強くなりましたが、もしこの作品?に名前をつけるとしたら…

陰陽の統合」または「調和」かな^ ^

行って良かった1位アフ・クリント展の絵画みたい?

 

この他の植物も、根詰まりした根っこを半分くらい切って植え替えたり、水差しからまた土に戻すなどして、できそうなことは今のうちにやっておきました。

いろいろと思い切った剪定をして、植物さんにはストレスをかけてしまいましたが、わが家に来てくれたことに感謝しながら、これからも大事に育てていきたいと思います

 

それでは今日はこの辺で♪