ゆっくり歩いていこう

WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

〈メロンと杏で〉お酒とジャムと発酵ドリンク作りと、8か月後のコーヒー酒

スポンサーリンク

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

こんにちは♪

今日も前回に引き続き、最近作った果実酒のことなどを、記録がてら書いていきたいと思います*

f:id:kosodatefun:20250710163336j:image

前回ご紹介した果実酒の他に、メロンあんずでもお酒を作っていましたが、この2つは捨ててしまいがちな種やワタを利用して、発酵ドリンクとお酒も作りました。

左からメロン酒メロンの発酵ドリンクあんずジャムアマレット(杏仁酒)、あんず酒です♪

メロンでお酒と発酵ドリンクを作る

f:id:kosodatefun:20250710162718j:image

メロン酒については、前回と作り方は同じですが、メロンがとても甘いので、氷砂糖を少なめにしています。

この後、ホワイトリカーを注ぎ入れたらひとまず完成です*

f:id:kosodatefun:20250710162714j:image

メロンのワタの部分をザルとスプーンで漉して、ジュースにします。

f:id:kosodatefun:20250710162711j:image

もう少し量を増やしたいので、熟して柔らかくなっていた果肉も漉してジュースに。

f:id:kosodatefun:20250710162723j:image

ザルに残った繊維は、このあと私が美味しくいただきました^ ^

f:id:kosodatefun:20250710162738j:image

このメロンは知り合いから頂いたものなのですが、2玉いただきまして、すでに1玉は食べて先ほどのように、ワタの部分からジュースをとって冷蔵保存していましたので、それも一緒に合わせて発酵させます

f:id:kosodatefun:20250710162727j:image

合わせて350ml程度になりましたが、もうちょい増やしたいので・・・

f:id:kosodatefun:20250710162735j:image

500mlになるまでお水を追加し、念のためにきび砂糖を大さじ1くらい入れておきます!

発酵させずに、このまま豆乳炭酸で割っていただいても美味しいのですが、メロンの甘味を減らしたいのと、発酵させたらどんな味になるのか興味が出てきたのと、もし美味しくできたらコンブチャの2次発酵にも使えるかもしれないと思い、発酵させることにしました^ ^

f:id:kosodatefun:20250710162731j:image

メロン酒は、これから3か月程度このまま常温保管しますが、発酵ドリンクの方は、発酵が進んでお酒になってしまわないように気をつけながら、毎日混ぜて味見をして、甘味が落ち着いてきたら冷蔵保存に切り替えます。

短期間でも発酵させると、1%程度のアルコール発酵をしてしまう可能性がありますので、小さなお子さんと飲む場合は、発酵させずに冷蔵保存して早めに飲み切ってください*

写真ではスイングボトルのフタの金具を閉めていますが、発酵すると炭酸ガスが発生するため、このあと金具は外しておきました。

f:id:kosodatefun:20250713004333j:image

メロンジュースを5日間くらい発酵させたら、甘味が減って酸味が出てきましたので、冷蔵保存に切り替えました。

発酵の力で保存もきくので、長く楽しめますね

早速、このメロンの発酵ドリンクとジンレモン炭酸水で、カクテルを作りました♪

何これ!?めちゃくちゃ爽やかで上品な甘さ…!

良質なバのカクテルみたいで激うま〜〜〜!!

桜尾」という国産のジンで作りました↓

発酵ドリンクに使用している瓶はこちらです↓

あんずであんず酒とジャムとアマレットを作る

f:id:kosodatefun:20250710163255j:image

あんず酒の作り方も前回と同じですが、漬けるお酒はブランデにしました*

f:id:kosodatefun:20250710163259j:image

残ったあんずはを取り(捨てずにとっておく)、果肉を適当にカットし、果肉の半分の量の砂糖と一緒に鍋に入れて煮込んでジャムにします。

出来上がりは、無印の保存容器2つ分くらいの量になりました。

私はジャムなら昔からマーマレードやアプリコットジャムが好きなのですが、今回初めてあんずジャム(アプリコットジャム)を作りましたが、やっぱり手作りしたものは美味しさがまったく違いますねとても美味しく仕上がりました♪

パンに塗るだけでなく、お料理にお砂糖の代わりとして使っても美味しかったので、これから毎年作ろうと思います^ ^

f:id:kosodatefun:20250710163303j:image

えーっと種が12個ということは、あんず酒に2個使ったので全部で14個あったのかぁ… あ、ここでも14が!

すみません…ヘンな独り言を書いてしまいましたが、なぜかここ数年やけに1441どの、1と4の組み合わせの数字に出くわすことが多くて不思議なんですよね。

不思議な存在が、「!(14)」とか「良い♪(41)」と応援してくれているのかなぁなんて、勝手に解釈していますが 笑

f:id:kosodatefun:20250710163315j:image

それはさておき、先ほど捨てずに残しておいたあんずの種で、アマレット(杏仁酒)も作りました。

本当は、種の中にある白い仁を取り出したほうが良いのかもしれませんが、このままでも良いそうなのでこのまま使います。

分量は果実酒と同じで、種と氷砂糖を瓶に入れホワイトリカーを注いだらひとまず完成です*

このアマレット、私調べによると、めちゃくちゃ美味しいらしいそして身体にも良さそう

とっても待ち遠しいのですが、長く漬けたほうが美味しいらしいので、1年後に種を取り出してからいただく予定です。

コーヒー酒のその後

f:id:kosodatefun:20250710163653j:image

以前ご紹介したコーヒー酒ですが、3か月後に味見をしたところ、良い感じにまろやかになってきていたので、もう少し熟成させることにしました。

そうして棚の奥にしまっておいたら、ついコーヒー酒の存在を忘れてしまい、今回の果実酒作りで思い出して、慌ててコーヒー豆を取り出すことに…。

f:id:kosodatefun:20250710163649j:image

8か月くらいコーヒー豆を入れっぱなしにしてしまいましたが、幸いそんなに苦味が強まった感じはしなかったので良かったです^ ^

コーヒー豆をザルで漉して

f:id:kosodatefun:20250710163701j:image

また瓶に戻します

1年間熟成させたいので、また数か月このまま保管しておきます!

リンゴの芯でリンゴ酒

f:id:kosodatefun:20250710163657j:image

最後におまけで…こちらのリンゴ酒の紹介をしておしまいにします^ ^

普段捨ててしまいがちなリンゴの芯を、捨てずに種を取り除いて冷凍しておき、ある程度の量がたまったら、冷凍したレモン1切れきび砂糖を適量と一緒に保存瓶に入れ、ブランデーを注ぎ入れたら完成です。

仕込んでから3か月経ちましたので、このあと果肉を取り出し、ザルの上で果肉を軽く潰して絞り、その果汁だけ瓶に戻しておきました。

前に作ったときは、取り出したあと果汁を絞りませんでしたが、絞って入れると当たり前ですがフルーツ感が増しますね!

アルコール度数は多少下がりますが、この程度なら問題なさそう。

 

それでは長くなりましたので、今日はこの辺で♪