ゆっくり歩いていこう

WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

ミルク缶をリメイク!簡単手作りおもちゃで知育♪

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

今日は娘が0歳8ヶ月の頃に作った、ミルク缶を使ったおもちゃをご紹介します。

アンパンマンのぽっとん落としおもちゃ

ご覧の通り、穴を開けたアンパンマンの口にいろいろ落として遊びます^^

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蓋にカッターで穴を開けて、切断面にビニールテープを貼ったあと、フェルトで作ったアンパンマンをグルーガンで貼り付けました。

グルーガンの扱いに慣れていないと難しく感じるかもしれませんので、その場合は強力両面テープで貼ると手軽で良いかもしれません。

口に落とすものは、こちらを使いました。

ペットボトルの蓋を再利用したおもちゃです。

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中に落とすものについては、こちらに載せたものも一緒に使っていました。

蓋を取り替えていろんな遊びを

ミルク缶は大きいので、何個も取っておくと邪魔になってしまいますが、蓋だけ取っておけば手軽に違うおもちゃに変身させる事ができます。

紐を引っ張るおもちゃ

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紐を引っ張ると、もう片側も引っ張られて動くという仕組み。

始めのうちは、掴みやすいものにすると良いです。

紐の端に付いている白くて丸いものは、100均で購入したカーテンレールです。輪になっていて掴みやすいのです。

カバーについては、この頃はなんでも舐めてしまうので、汚れたら洗えるよう取り外しができるようにしました

フェルトだと端処理をしなくて済むので、手縫いでも簡単に扱えるうえ、適度に厚みがあるのでクッションの役目も

その代わり?すぐ毛玉ができてしまうのですが…まぁそんなに長く使うものではないので、完璧を求めなくても良いかと思います…。

このカバーは簡単すぎて説明するまでもないものなのですが、一応後ほど作り方を載せておきます。

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つまんで引っ張るおもちゃ

慣れてきたら、ループエンド(玉のようなやつ)に変えて、つまんで引っ張るおもちゃに変身。

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赤ちゃんにとっては「つまむ」というのが意外と難しいんですよ^^

裏はこんな感じです。

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紐が通るくらいの穴をカッターであけて、切断面にビニールテープを貼っています。

我が家は普段「ほほえみ」のミルク缶を買っていたのですが、「はぐくみ」のミルク缶をいただく機会がありまして、おもちゃに利用する場合はほほえみよりもはぐくみの方が使いやすいと思いました。 大事なのは中身ですけどね^^;

ほほえみの場合は、蓋がすりきりの役目も果たしているため折れていて、蓋の側面は切れてしまっているのですが、はぐくみの場合は上の写真のように折れていないので使いやすいです。

ただし、はぐくみは缶の口ですり切りをするため、下の写真のような形になっているので、やりたい事によっては使いづらくなるかもしれません。

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ミルク缶カバーの作り方

① ミルク缶にフェルトを巻きつけて幅の長さを測り、縫い代を1cmくらいとってカットする。
② 高さはミルク缶の高さ(蓋を含む)+底の直径の半分の長さでカットする。

プラス1〜2cm程余裕を持ってカットすると安心。

③ 側面の縫い代を縫う。

これで筒状になります。

④ 底になる方を縫い代1cmくらいでなみ縫いで縫う。

ザックリで大丈夫です。

⑤ 一周したら縫い始めの側の糸と縫い終わり側の糸をつかみ、一度だけ結んでギュッと絞り、もう一度結んで留める。

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⑥ ミルク缶を入れてヘアゴムで留めて出来上がり♪

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糸を刺繍糸にすると、ザックリ縫いでもしっかり留まりますし(そのぶん時間短縮に♪)、見た目も可愛いのでオススメです!

おわりに

ミルク缶のおもちゃは、中が見えないので、うちの娘の場合は、慣れてくると飽きやすいかなぁと感じることもありました。

先ほど紹介しましたこのタッパーの型落としの方が中身が見えるので食いつきが良かったです。

中に入ったものを不思議そうに見ていたり、頑張って取ろうとしたりしていました^^

中身が見えないと、どこかに消えたと思っているのか取ろうと頑張ることもなく、ただ入れて終わりって事が多かったです 笑

とはいえ、ミルク缶のぽっとん落としは落ちた時の音がハッキリ聞こえて面白いですし、丈夫なので、赤ちゃんが太鼓のように叩いても安心ですし、手作りおもちゃに使うにはもってこいですよね!

他にもミルク缶で手作りしたおもちゃがありますので、そのうちご紹介したいと思います♪