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WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

【簡単!手作りおもちゃ】大きな牛乳パック積み木の作り方〈長方形 原型作り〉

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

今日は、牛乳パックで作った手作りおもちゃをご紹介します♪

こちら、なんだかわかりますか??

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写真で見ると分かりづらいのですが、牛乳パック4個分くらいの大きさ約52cm×14.5cm×7.5cmの大きな長方形(直方体)の積み木です!

牛乳パックなので、軽いし適度に柔らかいので、ぶつかっても痛くないので安心♪

後ほど説明する方法で作れば、子供の体重くらいなら耐えられるくらいの強度もあります。

ひとまず今は4個しか作っていませんが、もっとたくさん作れば、この大きな手作り積み木で、キッズハウス巨大迷路なんかも作れちゃいそう!

今は娘と一緒に、こんなものを作って遊んでいます。

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次回ご紹介します正方形(立方体)の積み木と一緒に、何か巨大なものを作ってみたり(まだ製作中ですが、大きな三角形(三角柱)の積み木もありますよ♪)、

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サークルを作って、ボールプールやお風呂のようなものを作ったり(平均台にもなりそう)、

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階段を作ったり、

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ドミノ倒しをしたり…等々、4個だけでもそれなりに楽しめますよ^^

材料(積み木 1個分)

  • 牛乳パック(1000ml)  8本
  • チラシや新聞紙などのいらない紙
  • ガムテープ(布テープがよい)

ガムテープは、よくある表面がツルツルした紙製のクラフトテープではなく、表面が少しデコボコしていて手でまっすぐに切れる布テープのほうが良いです!

布テープのほうが丈夫ですし、次回説明しますフェルトカバーを作る工程でも、布テープのほうが作業しやすくなります。

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長方形牛乳パック積み木の作り方

それでは説明します!

1. 牛乳パックを洗ってよく乾かす

牛乳パックの口を開けて、お水でよく洗って、よく乾燥させます。

2. 紙を詰める

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いらない紙をクシャッと潰して、なるべく隙間ができないようにたくさん詰めていきます。

子供と一緒にクシャクシャすると、遊びにもなって一石二鳥♪

3. 牛乳パックを被せる

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新しい牛乳パックを用意し、2の牛乳パックの紙を詰めたほうの上から蓋をするように被せます。

(写真では分かりやすいように上下を逆にしています)

牛乳パックがどちらも同じサイズなので、スムーズには入っていきませんが、静かに力を入れて焦らずゆっくりと被せていくようにすると上手くいきます!

もし上手く入らない場合は、被せるほうの牛乳パックに切り込みを入れて被せてから、切った部分をガムテープでしっかりと留めてください。

4. 3を計4個作る

先ほど作った蓋をした牛乳パックを、全部で4個になるように、あと3個作ります。

5. ガムテープで留める

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まず2個を横に並べてガムテープでくっつけて、残りの2個も同じようにくっつけ、最後にそれらを縦に並べてくっつけるようにします。

ここでの大事なポイントは、牛乳パックの角をしっかりとくっつけてからガムテープで留めることです!

中に紙を詰めると牛乳パックが少し膨らみますので、そのままつなげると2つの牛乳パックの間に隙間ができてしまいます。しっかりと固定するためにも膝などでキュッと挟んで、牛乳パックの角と角をしっかりとくっつけた状態にしてからガムテープで留めます。

写真の牛乳パックは、他の用途で使っていたものを再利用しているため紙製のガムテープを使っていますが、皆さんはなるべく布テープを使ってくださいね^^;

ひとまず、長方形牛乳パック積み木の原型が完成!

これで、ひとまず牛乳パックの積み木(カバーなし)が完成しました!

このあと、ファルトのカバーを付けていきます。

このフェルトカバーは、長さを測ったり、型紙を作ることもなく、針や糸も使わずに、とっても簡単な方法で作ることができます♪

説明が長くなりますので、次回ご紹介させていただきますね^^

それではまた♪

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