以前こちらの記事で、乳幼児の爪を安全に上手に切るコツや、切った爪が飛ばない工夫などをご紹介しました。
ハサミ型タイプではなく、大人が使う爪切りと同じ「コテ型タイプ」の爪切りでありがちな、切った爪がパチンと切った瞬間に飛んでどこかに行ってしまう…というやつについてですが、以前ご紹介しましたマスキングテープの貼り方を最近少し変えましたので、今日はその貼り方について、また簡単にご紹介したいと思います^^
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ビフォー〈 前の貼り方 〉
前回の写真を再度載せます。
詳しい貼り方については、前回の記事をご確認ください^^
この貼り方の欠点
爪切りは、切るたびに上の刃が上下に動くため、切っているうちに上の刃の部分のマステが剥がれて浮いた状態になってしまうことがあり、その結果、浮いたマステのせいで刃先が見づらくなり、切った爪は飛ばないけれど、爪が切りづらくなってしまうことがありました…。
そこで貼り方を少し見直しまして、このようにしてみました↓
アフター〈 新しい貼り方 〉
じゃーん こちらです!
さて、どこが変わったでしょうか…?
わかりにくいので、正面のアップを。
画像が粗くてすみません^^;
とても地味な変化なのですが、この新しい貼り方に変えたところ、マステが浮いて刃先が見づらくなることもなく、もちろん爪が飛んでいってしまうこともなく、快適に爪切りができるようになりました♪♪
簡単に解説しますと…
ビフォーの古い貼り方では、長めにカットした1片のマステをグルリと上から巻きつけるようにして貼っていますが、アフターの新しい貼り方では、短めにカットした2片のマステを、刃の横の隙間を隠すように左右2か所に貼っています。
ポイントは、上の刃先(先端近く)にはマステを貼らずに、写真のように刃先を避けて、かつ横の隙間がしっかり塞がるように、若干ななめに貼りつけることです!
説明がややこしいですが、特に難しいことはなく、とても簡単にできますのでどうぞお試しください^^
それでは♪