ゆっくり歩いていこう

WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

干支の手作り吊るし雛*かわいい龍(辰)ちゃん

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

こんにちは♪

もうすぐ「ひな祭り」ですね。

そろそろ雛飾りを出されるご家庭も多いのではないでしょうか。

数日前に、わが家でも雛人形と私の母が作ってくれた吊るし雛を出して飾りました。

吊るし雛については、これまで何度かブログでご紹介していますが、最近調べてみて驚いたのですが、以前より商品の種類がすごく増えましたね

手作りされている方もたくさんいらっしゃるし、流行ってきたのかな?

吊るし雛は毎年増やしていくのが良いそうで、母から余ったちりめん(布)や糸などが送られてきたので、それで作ろうとは思っていたのですが、なかなか気が進まず…、やっと昨年になって初めて、うさぎの吊るし雛を作ることができました。

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わりと簡単な作りなので、そんなに難しくはありませんでした。

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なぜうさぎなのかと言いますと、何を作ったら良いのか分からなかったので、ひとまず干支の動物でも作ってみようかと思ったのです。

うさぎの縁起物とかもありますしね。

調べるとうさぎは「子孫繁栄」や「飛躍」などの象徴とされているようです。

こういうものは、本気でそういうご利益があるとお腹の底から思い込むことが大事かなって思います^ ^

プラセボ効果みたいな感じでしょうか。でも実際に効果が出ちゃうんだからすごいですよね 笑

良くも悪くも人の「意識」というものは、どういう理屈かわからないけれど、現在の科学ではちゃんと解明されてはいないけれども、目に見える形で現実を変化させてしまうくらいの作用があるということは間違いなさそう?

そういえば、また不思議なお話をしますが、最近シンギュラリティというワードが何度か頭に入ってきたんですよね…。

シンギュラリティとは、科学技術が急速に進化・変化することで人間の生活も決定的に変化する「未来」を指す言葉だそうです。

世界を100年先に進めたといわれている、大天才ニコラ・テスラは、

「科学は、非科学的な現象を研究することで、もっと進歩します。科学が、非科学的な現象の研究を始めたら10年で、今までの人類の歴史をはるかに凌駕し進化を遂げる」

と言っていたそうですが、「意識」などの非科学的非物理学的と言われてきたものについての研究が進めば、まるで魔法使いのように現実を自由に創造できるかのような、とんでもなく面白い世界になるかも⁉︎ なんて、ふと想像してしまいました^ ^

 

話を戻しまして、

ひとまず干支を作っていくことに決めましたので、今年は超難易度が高そうな(辰)」に挑戦してみました

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どうですか??

結構大変だったんですよ〜!

なんとか形になったので良かったのですが、うさぎの倍以上の時間と手間がかかっています!

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特に、たてがみ?などの黄色の部分を裏返す作業がめちゃくちゃ難しかったんですよ。

たてがみは波型のように凸凹した形で縫ったはずなのに、裏返したらほぼまっすぐのただのヒモみたいになっちゃいましたし…笑

先ほどのうさぎの吊るし雛もそうですが、こちらのサイトの型紙を利用させていただいています↓

私は接着芯なしで作っています。化繊綿は100均のクッションの中の綿を、ヒゲには刺繍糸を使いました。

この先生のサイトでは(勝手に先生と呼ばせていただいています 笑)、他にも様々な龍をご紹介されていますが、今回私が参考にした龍の角やたてがみ、尻尾は、本来ならフェルトで作るところを私が無理矢理綿を詰めてアレンジしているため、裏返す作業が難しくなってしまった上に、このような凹凸のない出来栄えになってしまったのであって、先生の教え通りにフェルトで作れば問題なく作れますので、もし作られる方がいましたら私のようにならないように気をつけてください^ ^

型紙だけでなく作り方の動画もあるので、とっても助かりました!

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特に正面から見ると、龍のようで蛇ような、キリンにも見えなくもない、謎の生きもの感が出ちゃうのですが、

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久しぶりにめちゃくちゃ頑張って作ったので、とても愛おしく感じます

娘も可愛い〜♡!」「龍ちゃん!龍ちゃん!って呼びながら喜んでくれました^ ^

 

やがて娘が巣立ち子供ができたら、この吊るし雛作りを受け継いでいってほしいな〜なんて思っています♪(男の子だったとしても…)

ということは、私の子孫たちに私と母の作品が受け継がれることになるのですね。

愛を込めて作っていこうと思います^ ^

 

それでは、今日はこの辺で。