前回に引き続き、大きな牛乳パック積み木の作り方をご紹介します!
前回は、約52cm×14.5cm×7.5cmの長方形(直方体)の積み木でしたが、今日はこちら↓
約14.5cm×14.5cm×14.5cmの正方形(立方体)積み木です^^
実はこの大きな積み木シリーズ、今年の春くらいに着手しまして、地道に牛乳パックを集め続け空いた時間にのんびりとのんびりと作っていたら、気づけばもう冬になっていました…‼︎ 遅!
我が家は普段、こちらでご紹介しました大阿蘇牛乳をメインに飲んでいることもあり、なかなか普通の牛乳パックが集まらないのです^^;
そんなこんなで、現在まだ三角(三角柱)の積み木を作っている途中です…。
今回の正方形積み木は、こんなふうに積み上げたり、前回ご紹介しましたように他の積み木と一緒に何か巨大なものを作ったりして遊んでいます♪
積み木が大きいので、4個すべて積み上げると娘の胸の高さくらいになります!
ですから、普通の積み木と違って、立った状態で体全体を使って積み上げることになるため、積み上げたときの達成感が強いのか、普通の小さな積み木ならすぐに崩しておしまいなのに、この積み木の場合は、満足そうな顔で「できたー!」と言って、積み上げたままの状態をしばらく残しておいたりします^^
材料(積み木 1個分)
- 牛乳パック(1000ml)4本
- チラシや新聞紙などのいらない紙
- ガムテープ(布テープ)
牛乳パックの本数以外は、前回と同じです。
ガムテープは、よくある表面がツルツルした紙製のクラフトテープではなく、表面が少しデコボコしていて手でまっすぐに切れる布テープにしてください。
下記の作り方に載せた写真では、前回と同様にクラフトテープが使われていますが、実は次回ご紹介するカバー作りの際に、両面テープが積み木にうまく貼り付かなくて、結局、貼ってしまったすべてのクラフトテープの上に布テープを二重に貼り付けるといった、面倒くさ〜いことをする羽目になってしまいました!(じゃぁ布テープを貼った写真を載せろ〜)
ちょっと高い布テープよりも、なるべく家に大量にある安価なクラフトテープを使いたくケチケチしてしまいまして 笑
ややこしくてすみません^^;
前回の長方形に比べて、積み木全体に対するガムテープの割合が多いので、今回は必ず布テープを使ってくださいね!
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正方形牛乳パック積み木の作り方
それでは説明します!
1. 角に切り込みを入れる
牛乳パックの底から14cmのところにペンなどで印をつけ、その印のところまで、上の写真のように切り込みを入れます。
(牛乳パックの底の幅が約7cmですので、その倍の14cmにします)
2. 内側に折り込む
写真のように、2つの切り込みを内側に折り込みます。
牛乳パックの糊代(のりしろ)がある角(貼り合わさった部分がある角)をはさんだ左右を折り込むようにすると良いです。理由はのちほど。
3. 紙を詰める
いらない紙をクシャッと潰して、なるべく隙間ができないように、たくさん詰めていきます。
4. 蓋をする
残りの切り込みを上の写真のように折ってガムテープで留めます。
折った部分は、牛乳パックの内側に入れずに、外側に出した状態で留めます。
5. 4を計4個作る
先ほど作った蓋をした牛乳パックを、全部で4個になるように、あと3個作ります。
6. 2個ずつガムテープで留める
4個の牛乳パックをいっぺんにガムテープで留めようとすると、ズレてしまったりして難しいので、上の写真のように、まず2個をガムテープで留めます。
ここでの大事なポイントは、牛乳パックの糊代がある角(貼り合わさった部分がある角)が、積み木の四隅になるように、外側にすることです。
積み木の内側は、牛乳パックが隣合わさり紙が二重になりますが、外側はなりません。糊代がある角は1番硬くてしっかりしていますし、2の工程で切り込みを折り、紙を二重にしているため、外側の強度を上げるために四隅に配置します。
これが2で言っていた理由です^^
もう2個も同じように留めます。
前回と同様に、牛乳パックの角をしっかりとくっ付けてからガムテープで留めてくださいね!
7. 全部ガムテープで留める
先ほど作ったものを合体させて、ガムテープで留めます。
上の写真のように、しっかりとガムテープで十字にグルリと一周留めます。側面もお忘れなく!
一枚だけ、布テープを使っている写真がありました^^ ↓
4で切り込みを折って蓋をした部分の隙間が少し浮いてしまうので、写真のように上部の角をガムテープで留めます。
4の時点で留めてしまってもOK!
ひとまず、正方形牛乳パック積み木の原型が完成!
これで、ひとまず正方形の牛乳パック積み木(カバーなし)が完成しました!
次回は、正方形積み木のフェルトカバーの作り方をご紹介します!
それでは♪
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