もうすぐ節分ですね!
今日は、牛乳パックで作った豆まきで使えるかわいい「豆入れ」をご紹介したいと思います。
クシャクシャ丸めたり、ビリビリ破いたりなど乳幼児でもお手伝いできる部分がたくさんありますので、お子さんとぜひ一緒に作ってみてはいかがでしょうか♪
おかあさんといっしょでお馴染みの童謡「鬼のパンツ」の歌詞をイメージして、鬼が「強いぞ〜」と力持ちポーズをしているような感じに作ってみました^^
あとこの歌詞をそのまま絵本にした、こちらの絵本の鬼さんがめちゃくちゃ可愛くて、ちょっと似せて作ってみました♪
作った後に気づいたことですが、鬼の手を動かすと「いないいないばあ」をして遊ぶこともできます♪
娘が片手で持つには大きいので、豆まきする際に落とさないよう首にかけるひもを付けてみました。
そういえば、私の実家では大豆の代わりに落花生をまいていたのですが、皆さんはどうされていましたか⁇
当時、近所の家はどこも大豆をまいていたので、落花生をまく家なんてうちくらいなんじゃないかと思っていましたが、最近は東京のスーパーの節分コーナーで大豆と並んで売られているのを目にするようになりました。
初めて見かけたときは、なんだ落花生もアリなんだ〜とちょっと嬉しい気持ちになりました^^
兄弟と一緒に落花生で豆まきをして、終わったらみんなで拾い集めて、その後テーブルに新聞紙を広げてその上で殻をむいて食べていました。懐かし〜‼︎
子育てをしていると、忘れていた幼少の頃の記憶を思い出すことがよくあります。
やっぱり兄弟っていいなぁ〜…
あ、少し前までうちは一人っ子でいいやと思っていたのですが、最近2人目を考えはじめてきまして…。
ずいぶんと話がそれましたね 笑
それでは作り方をご紹介します!
材料
今回使った材料を参考までに載せておきます。
牛乳パック以外は、お家にあるものでお好きなように作ってみてください♪
- 牛乳パック 1パック
- 折り紙
- 花紙
- 丸シール
- お菓子の袋(内側が銀色のやつ)
- 紐やリボンなど
花紙や丸シールは100均でも手に入りますよ♪
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節分の「豆入れ」の作り方
★のついた工程は子供と一緒に作れます!
3以降はお好きな順で作ってしまって大丈夫です♪
1. 牛乳パックをカットする
きれいに洗って乾燥させた牛乳パックを、上の写真のようにカットします。
右側の切り取った部分は使いません。
今回は底から7cmのラインをカットしました。
2. 鬼のイラストを下書きしてカットする
鬼のイラストを描いて、外側の輪郭線をカットします。
イラストは後の折り紙で隠れてしまいますし、カットした輪郭線もその際にある程度修正できるのでアバウトでOK!
3. 黄色い折り紙を貼る
鬼のパンツとなる箱の部分に黄色の折り紙を貼ります。
次の4のように子供に貼ってもらってもOK♪
4. ★ 赤い折り紙をちぎって貼る
子供に赤い折り紙(青鬼にするなら青)をビリビリとちぎってもらい、顔や手の部分に糊で貼り付けていきます。
先日ご紹介した食べられる糊を使っても◎
5. ★ 目のシールを貼る
鬼の目となる丸シールを貼ります。
あらかじめ大きな白い丸シールを貼っておいて、中の小さいシールのみ子供に貼ってもらうようにするとスムーズです。
6. ★ 黒い折り紙をちぎって貼る
子供がちぎった黒い折り紙を貼って、鬼のパンツの柄をつけます。
なるべく縦長になるようにちぎってもらいます^^
7. ★ 鬼のツノをつける
今回はなるべく廃材を使いたかったので、娘が食べたお菓子の袋を使いました。
袋を適当な長方形にカットし、内側に丸めるようにしてツノのように折り、余分な部分をハサミでカットし、両面テープで固定しました。
あまり尖りすぎないようにすると良いです。
牛乳パックのツノの部分に両面テープを貼り付け、娘に先ほど作ったツノを被せてもらいました。
8. ★ 花紙をクシャクシャする
子供がクシャクシャ丸めた花紙を、鬼の髪の毛の部分に糊で貼り付けます。
花紙はとても柔らかいので、赤ちゃんでもクシャクシャすることができますよ♪
ヒゲは次の9の後につけたほうが良いです。
今回は、黄色の花紙を丸めて鼻と牙を作りました。鼻の穴はマジックで書いてます^^
9. ★ その他のパーツを貼り付ける
口を折り紙で作って貼り付け、眉毛や鼻、口、牙を糊で貼り付けます。
口だけ私が貼り付け、その他は娘に貼り付けてもらいました。
10. 紐を通して完成!
穴あけパンチなどで穴を開けて、紐を通したら完成です。
おわりに
次は、バレンタインにおすすめの工作をご紹介します!
とっても美味しそうなスイーツを娘と一緒に作ってみました♪♪
それでは、まだまだ寒い日が続きますが、どうぞお体に気をつけて楽しい節分をお過ごしください!