こんにちは♪
今日は植木鉢の地震対策について、いろいろ書いていきたいと思います。
地震で大きく揺れると、せっかく大事に育てた植物たちが転倒したり、棚から落下したりして植木鉢が破損してしまったり、降ってきた植木鉢があたって生死に関わるような怪我を負ってしまう可能性もありますね。
皆さんはどのように対策していますか?
先日はイルミネーションを施した観葉植物のお話をしましたが、そこでご紹介しているのはわが家にある観葉植物のごく一部で、他にも小さな植物さんがたくさんいます♪
100均やネットショップ、ホームセンター、旅行先など…可愛いのを見つけるとついつい欲しくなって買ってしまうんですよね〜
水やりが大変なのでこれ以上はやめておこうと思っています。今のところは^ ^
こちらはイルミネーションの前に撮影した写真ですが、先日ご紹介しているようにこの場所では突っ張り式のプランターラックを使っていまして、ラックが転倒しないようにしています。
陶器製の植木鉢など、落下したら危ないものは低い場所に置いています。
写真が長い…ちょっと見せたくないものがいろいろあるもので^ ^
こちらがラックの上半分です。
上のライトはかなり強力なクリップで挟んでいるので、落下の心配はないかと。
ラックは無事でも植木鉢は落下しちゃいますので、こんなふうに麻ひもでくくりつけています。
高い場所に置く植木鉢や鉢カバーは、落下しても割れない素材で軽いものが望ましいですね。
おそらく大きく揺れたら吹っ飛んでくると思います。
もし割れてもガラスのように破片が飛び散らないプラスチックや布製、自然素材のバスケットなどが安心かと思います。
こちらは私のお仕事スペースです。
机の脚の下には一応、耐震ジェルを貼っているのですが、PCのモニターやモニターを机に固定しているアームが結構重くて、頭でっかちみたいな感じで転倒しやすそうな感じがしたので、
写真のように突っ張り棒で天井と固定して、100均のクリップや棚を取り付けて、植物さんを飾って悪目立ちしないようにしています^ ^
突っ張り棒と天井、机の間には耐震ジェルを挟んでいるので、だいぶ耐震効果があるのではと思っています。
この鉢カバーは陶器製のため落下したら割れる心配があるので、マクラメ編みにした麻ひもをこんなふうにくくりつけています。
下に置いてある植木鉢の下には滑り止めシートを敷いています。
天井から吊るすハンギングプランターには、もし地震で大きく揺れて振り子のようになっても、落下の心配がなさそうな耐荷重に余裕があるフックを使っています。
右側の植物は真鍮製の長いS字フックを使って掛けていますが、天井に取り付けたフックの形状が少し浅くて揺れたらS字フックが外れそうな気がしましたので、こちらも麻ひもで結んで固定しています。
こんなガラス製のものは特に、落下したら破片が飛び散って危ないですね。
はい、麻ひもで固定していますよ^ ^
こういう落ちても問題ないやつは何も対策していません。
棚の上にある花瓶などは耐震ジェルで固定しちゃっています。
生花などを飾る場合は水の入れ換えがあるので難しいかと思いますが、エアープランツやドライフラワーを飾る場合は固定してしまうと安心です。
左側にあるのはエアープランツで、陶器製のココットにバークチップを入れてその上に飾っていますが、すべて100均です。青いココット可愛いですよね♪
ダイニングテーブルの観葉植物も、
下に滑り止めシートを敷いています。
手前にある水耕栽培の瓶は、便宜上そのまま直に置いていますが、もし倒れたとしてもなるべくテーブルから落ちないようテーブルの奥の壁側に置いています。
あと椅子をテーブルに寄せておけば、背もたれでガードできるかなと思っています^ ^
最後に、こちらの観葉植物は少し高いところにあるので、水受けの下と植木鉢の下に滑り止めシートを敷いています。
大きく揺れたら落下するかもしれませんが、あまり出入りしない場所なのでこんな形で対策しています。
滑り止めシートがある状態とない状態で、試しにトレーを揺らして比較してみると、どちらも植木鉢はガタガタ揺れますが、滑り止めシートがある状態のほうがシートがクッションとなり衝撃を和らげている感じで揺れ幅が小さいように感じます。
わが家では水やりをする際に、こんなふうに大きなトレーにまとめて洗面台まで運び水やりをしていまして、ある程度水を切ってから鉢カバーなどに戻すので、水受けに水が溜まることはほとんどありません。
少し水が出てもすぐに乾燥してなくなる程度なので、鉢の下に滑り止めシートを敷いていてもカビが生えたことはないです^ ^
わが家ではこんな形で地震対策していますが、参考になれば嬉しいです。
それではまた♪