新年となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年は辰年なので、今日は「龍」にまつわるお話をしてみたいと思います。
私は昔から不思議と龍に見える雲などをたまに見かけることがありまして、「面白い偶然があるものだ」とか「私は想像力が豊かなんだろう」とか、その程度にしか考えてこなかったのですが、
こちら↓で書いていますが2022年に、それまで肉眼では見えなかったものが見えたり、不思議な声が聞こえたりなんてことが始まってしまってから少し考えが変わりまして、私は龍を見たことはないけれど、もしかしたら本当に龍はいるんじゃないかと薄っすらと思い始めたのです。
調べると、龍(中でも銀龍らしい)は雨を降らせたりするようなのですが、昔から旅行や大切なご祈願の日に限って、なぜか大雨が降るなんてことが多々ありましたので、私は夫に「雨女」呼ばわりされていました。
私は「雨男」でしょ!とすかさず返していましたが 笑
以前の私はこのようなただの偶然であるような根拠のない話を、雨女(男)や神様などの不確かなもののせいにするという考えそのものが嫌いで(特に嫌なことが起きたときに受け入れられなくて言うやつ)、本気でたまたまでしょとしか思っていませんでした。
娘の七五三では、3歳の時も7歳の時も、どちらも大雨でめちゃくちゃガッカリしたのですが、7歳の時も大雨だったときにはさすがに不思議だなぁと思い(どちらも前日まで3週間くらいずーっと晴れてて次の日も晴れだったので)、なんとなく調べてみると、「雨女(男)は龍神様に縁がある人が多い」とか、「雨には浄化作用があるので悪いことではなくむしろ良い」などという情報もあり、
まさかとは思うけれど、雨で大変だったのでいろいろと思うことはあるけれども、悪いものを浄化してくれたと思えば雨でも良かったと思えるよね〜という感じで、その当時は残念だった思いをポジティブに持っていくためにもちょっと信じてみようと思ったのです^ ^
まぁでも…浄化は嬉しいけれど、写真に映る記念すべき娘の晴れ姿が全部雨、そして傘つきで暗い、草履じゃ歩けないのでスニーカー、そして11月の雨なのでめちゃくちゃ寒い…!
もし龍神様が守ってくれているのなら本当に嬉しいことですが、親としてはやっぱり…七五三は晴れてほしかった 笑
こちらの写真は2012年の元旦に、新潟の高龍神社に参拝した時の写真です。
柱に巻き付いている龍を撮影したものですが、奥にある焚き火の炎が龍のような形をしていませんか?
デジカメで撮ったのですが、昼間なのになぜか暗く映ってしまったなぁと思い、液晶画面をよく見てみると、龍の形をしていてとてもビックリしたのを覚えています。
ちなみに、こちらはその後に撮り直したものですが、明るいしその後はいくら撮っても龍のような写真は一枚も撮れませんでした。
高龍神社のどこかの建物の中だったと思いますが、どう見ても龍にしか見えない形をした霧のような、白いモヤのようなものが神社を囲っているような写真が展示されていたのですが、これがあまりにも龍すぎて、当時の私は大変失礼ながら「これはさすがに加工したでしょ!(デザイナーの目はごまかせないぞっ)」「こんなに神聖な雰囲気で由緒ある神社なのに、こんなの展示しちゃダメでしょ〜!」なんて腹の中で思ってしまったのですが、
先ほどの龍の炎の写真は、この展示物を見た後すぐに撮ったものでして、当時の私は神様などのスピリチュアルなことについてほとんど関心がなく、日本の文化として初詣には行くといった感じでしたが、この不思議な偶然にはさすがにドキッとして、まるで「あの写真は加工じゃないぞ!本物だぞ!」と神様に言われたような気がしました^ ^;
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こちらは2008年8月8日に自宅から撮ったもので、残念ながらだいぶ形が崩れてしまってから撮影したので、あまり龍には見えないと思われるかもしれません。
当時は一人暮らしをしていましたが、夕方に窓から見えた雲が異様に赤くて、気になって良く見てみると、いくつもの赤い龍のような顔が並んでいて、みな夕日に向かって口を大きく開けているような、そんな迫力満点な巨大な雲があったのです。
このど迫力な光景に圧倒されて、思わずしばらく見入ってしまい、慌ててデジカメを引っ張り出してきて撮影した頃にはだいぶ形が崩れてしまっていました…。
最後にこちらの写真をご紹介してお終いにしたいと思います。
昨年の3月24日に熱海の来宮神社に参拝した帰りに車の中から撮影したもので、上と下の写真は繋がっており、本当はもっと大きな雲が広範囲に広がっていて、もしこれが龍ならば熱海の海と同じくらいの規模のめちゃくちゃ巨大な龍になります。
この日は暖かくていい天気でしたが、前日の夜にかなり激しい雷雨があり(やっぱり雨が…笑)、その影響なのか熱海の空には大きな雲がたくさん広がっていました。
車窓から海を眺めていると、なぜか中島みゆきさんの「銀の龍の背に乗って」が頭に流れてきて、まさかと思って空を見上げると、空を覆い尽くすくらいの雄大な龍の形をした雲が空一面に広がっていたのです。
来宮神社の参拝が終わり車を走らせると、なんとも不思議なのですが、ナンバーが「1111」の車を立て続けに見かけて、ビックリを通り越して可笑しくて娘と一緒に思わず笑ってしまった、なんてこともありました^ ^
一泊2日の家族旅行だったのですが、宿泊先で夜寝ている間に私はまた不思議なことが起こりまして…
まず軽い金縛りのようなものに遭い、以前何かで「霊障が起きた時は祝詞を唱えると良い」という情報を得ていたため、何かあった時のためにと覚えていた天津祝詞を、半分寝ていて朦朧としながらなんとか唱えると、金縛りが不思議と解け、その後、目の前がすべて黄金の光に包まれ、まるで黄金色のシャンパンの中にでもいるかのような感じで、キラキラした泡のようなものが、私の胸のあたりからブワ〜っと辺り一面に噴き出ているかのような状態になり、それが朝方くらいまで続き、この世のものとは思えないような綺麗な光景に包まれながら、なぜかその間、Mrs. GREEN APPLEの「Soranji」のサビと終わりの部分の歌が永遠と流れていたという、謎すぎる体験をしたのです。
以前にも自宅で一度だけ、Soranjiがなぜか寝ている間に聞こえてきて、メモをとらなかったので忘れてしまいましたが、宇宙の星らしき名前がいくつか聞こえてきた…なんてこともありましたが 笑
この旅では不思議なことがたくさん起こったので、自分でも何が起きたのか知りたいし、この写真に映る雲は本当に龍なのか確かめたいという気持ちが強くなり、いろいろ調べたところ、スピリチュアルカウンセラーでチャネラーでもある「Tomokatsu」さんという方が、雲の無料鑑定をされていることを知り、思い切ってこの写真を鑑定に出させていただきました。
鑑定結果を簡潔にまとめますと、「これは非常に大きな熱海の龍神で、とても良い流れに乗ることができて、良いスタートを切ることができた」といったような内容でした。
無料なのにご丁寧に詳しく鑑定していただき、本当にありがたいですし、お陰様で胸のつかえが取れました。この場でもう一度お礼をさせていただきます。ありがとうございました。
プロの方から「龍神」だというお墨付き?をいただきましたが、先ほどの話の通りに旅先で私が寝ている間に永遠と流れていた「Soranji」は、きっと龍神様からのメッセージだったのではないかと私は思っています。
そしてこのメッセージは、私だけにあてられたものではなく、これを読んでくださっている方々や私と何かしらの縁がある方々へのメッセージでもあると私は感じています。
Soranjiのサビと終わりの部分の歌詞を切り取り、以下にまとめさせていただきます。
ーーー
まだ消えちゃいないよ ちっちゃな希望を
何とか信じて、信じて欲しい。
裏切りが続こうが 「大切」が壊れようと
何とか生きて、生きて欲しい。
有り得ない程に キリがない本当に
無駄がない程に 我らは尊い。
まだ伝えてないよ 今日の分の「大好き」を
未来でも変わらず届けられますように
この世が終わるその日に 明日の予定を立てよう
そうやって生きて、生きてみよう。
有り得ない程に キリがない本当に
無駄がない程に 我らは尊い。
踏み締める大地に 重なるはアイロニー
有り得ない程に キリがない本当に。
まだ消しちゃいけないよ ちっちゃな希望を
迷わず信じて、信じて欲しい。
暗闇が続こうと 貴方を探していたい
だから生きて、生きてて欲しい。
有り得ない程に キリがない本当に
めくるめく世界に 膝を抱えていたり
誰しも何処かに 弱さがある様に
無駄がない程に 我らは尊い。
一歩ずつでいいからさ
何気ない今日をただ
愛して欲しい。
ズタズタになった芯もほら
明日へと花を咲かすから
繋いで欲しい。
ーーー
この歌詞の通り、世の中は様々な悪事が次々と明るみになってきたり、戦争や犯罪、陰謀、災害、貧困など心が痛くなるような流れが次々と起こり、まるで大切なものがどんどんと壊れていくような、ますます世界が悪い方向に進んでしまっているかのような状況にも見えます。
でも、そんな時代であっても、希望を捨てずに、明るい未来を信じて、どんな状況にあっても、何気ない今日を愛しながら、みんなと仲よく心を穏やかに、たくましく生き抜き、未来へと命を繋いでほしいと、龍神様から伝えられたような気がしています。
今被災されている方々のためにも、私は無闇に怖がらずに恐れずに、心を穏やかに保ち、いつも通りにやるべきことをして、飲食店にも行きお祝い事もして消費をし経済を回し、周りの人と仲よく生活を送りながら、見えないけれど確実にいらっしゃる日本を守ってくださっている神様に向けて、一人でも多くの方が助かりますよう、そして被災された方々が一日でも早く安心して暮らせる日が来ることを日々祈っております。
人の意識や祈りの力というものは、私たちが思っている以上にとてもパワフルなようです。
それでは、
新年早々またまたこのような不思議なお話をしてしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします♫