こんにちは♪
先日、家族で神田明神に行ってきました。
その翌日に起こった、超感動&鳥肌エピソードもありますので、長文になりますが、そのお話も含めて書いていこうと思います。
また不思議なお話をしますが、今年の元旦のことですが、氏神様の神社に初詣に行き、その日の夜「お正月休み中にもう1社くらいお詣りしたいなぁ」とふと考えた瞬間に、なぜか「神田明神」と聞こえてきたのです…^ ^
調べてみると、テレビで見た芸能人が節分の日に豆まきをしていた神社で、御祭神は七福神の大黒様と恵比寿様、平将門様でした。
大黒様が祀られていることが分かって、私は驚いたしとても嬉しくなりました。
なぜかと言いますと、昨年の冬に夫がなぜか急に「田無神社に行きたい」と言い出して家族でお詣りしたのですが、本殿の奥に大黒様が祀られている場所があり、なんとなく気になったのでそちらもお詣りさせていただいたのですが、そこには木彫りなどで作られた小さな大黒様がたくさん置かれていまして、お願い事をして帰ろうとしたときに、その中の一つの大黒様が妙に気になりふと目をやると、とても不思議だったのですが、その大黒様からなぜか目が離せなくなるような、遠赤外線のようなじんわりと暖かい力で吸い寄せられるような、不思議な引力のようなものをハッキリと感じたのです。
夫にそのことを話したら、夫も「あそこには何かいる」と言っていました。
実は、夫は子供の頃から霊感があり、オバケも見えますが、神様などの存在も姿ははっきりとは見えないけれど、気配は感じたりするようなのです^ ^
私はこんな体験は人生初でしたし、その大黒様のお顔が思わず心がほっこりするような、とても優しい笑顔だったので、なんか神様の優しさを感じられた気がして嬉しくて、その日の夜にその事を思い出しながら、心の中で「大黒様ありがとう!」って思ったのです。
そしたらすぐさま、フワ〜っとしたエコーがかかったような小さな声で「ありがと〜」と聞こえてきたのです…!
年齢性別不詳な感じの声でした 笑
すごくビックリしたのですが、なんだか大黒様とコミュニケーションがとれた気がしてとても嬉しくなりました。
そんな経緯があり、元旦に聞こえてきた「神田明神」の御祭神が大黒様でしたので、不思議なつながりを感じて、これは行く必要がある(何か行くことで運が開けるなど)のではないかと思ったのです。
とはいえ…超有名で都会のど真ん中にある神社なので、混雑しそうなお正月に子連れで行くのは気が引けたので、少し時期を外して行くことになりました。
お昼頃に最寄駅の御茶ノ水駅に着いたので、神田明神の近くにある「竹や」さんで海老天カレーうどんと鶏ごぼうご飯をいただいてから向かいました。美味しかったですよ〜♫
青銅のような美しいエメラルドグリーン色の鳥居を、お邪魔します(失礼します)という気持ちで一礼してからくぐりますと、
すぐに、きらびやかな随神門が見えてきました。
門をくぐり、御神殿に参拝してから境内をぐるりと一周しました。
私は子供の頃から、目を閉じるとよく分からない光のようなものが見えたりするのですが(丹光というらしい)、御神殿で手を合わせている間、なんだか放射状に細かく繊細に広がる大きな円のような、光の集まりみたいなものが見えました。
これが神様なんでしょうか…?
大きな大黒様の石像がありました。
なんか大黒様って、大らかで恰幅が良くて、見るからに「福〜!」っていう感じがしますよね^ ^
見ているだけで豊かな気分になります♪
こちらは恵比寿様。こちらにお詣りした際にも不思議な光が見えました!
ビールの影響か、恵比寿様って魚を抱えていて大きな体をしたイメージがありますが、日本神話などの古史古伝を調べると、別名で「少彦名命(スクナヒコナノミコト)」という名前があり、背丈は小さくて、大黒様の国造りを新しい知識や技術で助けたと言われていて、小さいお姿ながらとても知恵に優れた神様なんですよね。
国を作ってくださった偉大な神様だし、こんなことを言ったら大変失礼かと思いますが…とっても可愛らしく感じてしまう…♪
境内の至るところに、クジャクのような鳥がいまして、調べたらこれは鳳凰(ほうおう)だそうです。
龍が描かれた神社はよく見かけますが、鳳凰がいる神社に参拝するのは、私は初めてかもしれません。(単に気づかなかっただけかもしれない)
お守りを買って、おみくじを引いて、御神酒と子供のおやつに招き猫のお煎餅とクッキーを買って、鳥居の近くにあるお店で甘酒を飲んで、なぜか自宅の最寄駅でカラオケをしてから帰りました♪
この日は見かけませんでしたが、ここのカラオケ店で何度か有名なモノマネ芸人さんを見かけたことがあります^ ^
帰りに御茶ノ水駅付近で見かけたのですが、この赤い電車は何線ですか?
レトロな雰囲気で珍しく感じたので、思わず写真を撮っちゃいました。
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次の日の朝…
目が覚めると、子供が私にこんな事を話してきました。
どうやら夢の中にアンパンマンが出てきて、「心で思ったことは、ちゃんと伝わるんだよ」と教えてくれたというのです。
アンパンマンが夢に出てきたのは、前にも1度くらいあったようですが、セリフまで覚えていたのは今回が初めてだったようで、とても嬉しそうにしていました。
それを聞いて私はピンときて、「昨日、神田明神で何てお願いしたの?」と聞いてみると、「友達とうまく話せますように」とお願いしたとのことでした。
まさかとは思いますが、もしかしたらこれは、大黒様がアンパンマンの姿となって夢に現れて、子供にメッセージを伝えてくれたのかもしれません!
うちの子供は今8歳ですが、今でもアンパンマンが大好きで、ぬいぐるみもたくさん持っていて大切にしていますし、毎週放送されるアニメを録画して毎週欠かさず見ているくらいなのですが、学校では、お友達とうまく話せないという悩みを抱えています。
先生やまわりの大人の方々には、お友達と話しやすい環境を作っていただいたり等、いろいろと工夫していただき本当にお世話になっているのですが、それでもなかなか難しい状況でして。。
本人はお友達と話したい!と強く思っているのに、いざ目の前に相手がくると、うまく言葉が出てこないというジレンマを抱えながらも、クラスのお友達や先生に恵まれてイジメなどもなく、学校を嫌がることもなく(むしろ楽しいから行きたいと言うくらい)、なんとか無事に通えていますが、
でも、本人はこのままではいけないと感じているようで、昨年のことですが、急に泣きながら私に「お友達と話したい! 実は〇〇ちゃん(本人)は学校にいるときも、ご飯を食べているときも、ゲームをしているときも、いつでもそう思っているんだよ!」と強く自分の思いを伝えてきたこともありました。
こちらは最近、適当に机の隅に置かれていた子供が描いたアンパンマンのお絵描き。
子供が描く線って、素直で元気で、純粋かつエネルギッシュなパワーみたいなものがあって、わが子ながら素晴らしいなぁと感じます^ ^
大人が頑張ってマネしようとしても、こんな素直な線、絶対に描けないんですよね〜!羨ましい 笑
話を戻しまして、、
その後、子供と一緒に、夢の中でアンパンマンから教えてもらったことについて、どういうことを伝えてくれたのか、その真意は何かを話し合ってみました。
おそらく「心で」というところが大事なポイントなのではないかと。頭ではなく心というところが。
あれこれと思考をめぐらせずに、心で感じることに注意をむけて、お友達や社会との関わりの中で、微かにでも湧いてきた感情を蔑ろにせずに、ちゃんと(意識して)感じて認めることが、お友達と話せる第一歩につながるのではないかと、そんなふうに感じました。
お友達が自分のために何かをしてくれて「嬉しい、ありがとう」という感情が湧いてきたのなら、それを頭で受け止めてどうすれば良いかを考えるのではなく、心で感じて、思考することで心にウソをつかずに、真面目に相手と(自分とも)向き合うことができたら、理由は分からないけれど、もしかしたら自然と話せるようになっていくのかもしれません。
幼い子供にとっては哲学的で難しい話ですが、子供の返事を聞くとちゃんと理解している感じがしました。
そんな感じで話し合いが終わり、あ!そう言えば!と慌てて昨日、子供が引いた「おみくじ」を改めて読み返してみると、そこにはこんな内容が…
やば!シンクロしてる!
もう絶対に、大黒様が夢に現れたとしか思えない!!
この、大人でもちゃんと理解できるかどうか微妙なラインのメッセージを、まだ8歳の子供に解読できるわけがなく、それを幼いわが子に伝えるために、わざわざ大好きなアンパンマンのお姿となって夢に現れ、優しく子供にも分かりやすい言葉で伝えてくれるなんて…
大黒様〜〜〜〜〜!!!泣
イケメンすぎる〜〜〜!!泣
本当に優しくて愛のある偉大なお方です。←確定!
神様からのメッセージって、おみくじ等ももちろんそうですが、普段聴かないのになぜか無意識で口ずさんでいた歌の歌詞とか、なぜか何度も見聞きするワードや数字やイメージなど、誰もがあらゆるところでもらっているんじゃないかと思います。
普段からそのような「何気ない出来事」に対して意識を向けているかどうかとか、神様などの目に見えない存在や、根拠はないけれども自分が感じた感覚みたいなものを信じられるかどうか、みたいなところで、人により受け取れる感度のようなものが違ってくるのかなぁなんて思います。
あくまでこれは私の体験ですが、初めは疑心暗鬼だったけれど、なんとなくでも信じられるようになっていけば行くほど、例えば今回の夢の話とおみくじの内容がシンクロしているなどのとても分かりやすい形で、不思議な存在からのメッセージを受け取ったりするようになり、さらに確信のようなものに変わっていく、なんてことが起きていきました。
大黒様のエピソードには、まだまだ続きがあるのですが、長くなり過ぎてしまうので、ひとまず今日はこの辺でお終いにしておきます^ ^
それではまた♫