今日は人気ベビーサークルをベビーゲートとして使う方法をご紹介します。
誰もやろうとしない⁉︎ とも思いますが、私がすごく気に入っているゲートなので^^
我が家ではこんな風に、ベビーサークルを無理矢理ベビーゲートにして使っています!
このゲートの良いところは「直線で仕切るだけじゃなく、L字で囲うこともできる」サークルと違って「面積を自由に変えることができる」ところです。
更には、普通にゲートとして売られている商品は、「子供に知恵がついてきたら壁との隙間から入ってきてしまうようになった…」などという口コミもあるようですが、このゲートはガッチリ固定されているため問題なし♪
以前書いたこちらの記事では、テレビ台を囲うようにゲートを設置する方法をご紹介しました。
* 直線でゲートを設置する場合、お部屋の幅が283cm以下じゃないと設置が難しくなります。
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ベビーサークルよりもベビーゲートがオススメな理由
ベビーゲートの最大の魅力は、お弁当箱の仕切りのように、子供の成長に合わせて設置場所を自由に動かせる(面積を自由に変えることができる)ところだと思います。
上手に歩けるようになるまでは、テーブルやソファ等、ほとんどのものを1か所にまとめて封鎖していました。
初めのうちはソファだけ出していたのですが、登って遊んでしまって、降りる時危ないので。
現在はテーブルとソファだけ出して、その他PCデスクや薬や化粧品など、普段よく使うけど触ってほしくないものをまとめたラックのみ封鎖して使っています。
それから、ハサミを使ったりお裁縫をしたりなど、近くに来てほしくないときは、ゲートの中で子供を近くで見ながら作業することもできます。
人気ベビーサークル「ミュージカルキッズランド」がオススメな理由
我が家はキッズランドDXの定番のカラフルなやつを購入しました。拡張トイパネルが2枚付いた、計8枚パネルのやつです。
茶系のシンプルなものもありますね!
他にもいろんなバリエーションがあって迷いましたが、娘にはいろんな色を見ていろんな刺激を受けてほしいといった思いもありカラフルなものを選びました^^
一番の魅力は、角が丸くプラスチック素材で柔らかいので赤ちゃんがぶつかっても安心なところ!
つかまり立ちをするようになった頃は、まだうまく立てないので頭をぶつけることもありましたが、怪我をすることもなかったし痛くて泣くこともありませんでした。
なんといっても、このおもちゃ付きのパネルが良いんですよ。赤ちゃんの好奇心をくすぐるものがたくさん付いています♪
月齢が低い頃は、白いパネルの鏡の前で、オムツ替えやお風呂上がりのお着替えをしていました。
赤ちゃんに限らず、子供って鏡が大好きですよね!
この鏡は普通の鏡とちがって、バシバシ叩いても割れないので安心ですし、自分の様子が見えるのが面白いのか、オムツ替えも大人しくしてくれることが多く、かなり助けられました!
他のおもちゃもとても楽しそうに遊んでいました。右下の丸いのはずり這いの時期から遊べますし、1歳半を過ぎた今は黄色のパネルのおもちゃでよく遊んでいます。
ちなみに右のワイヤーネットに結束バンドが付いていますが、以前はここに手作りのオモチャを付けて遊んでいました♪
ベビーサークルの欠点
我が家が購入したのは人気の8枚パネルのものですが、いざ使ってみるとこれが結構狭い…。 サークルの中にオモチャを置いて、娘と私が入るともういっぱいいっぱいに^^;
もっと大きなサークルを使えば解決する話ですが、広いお家じゃないと難しいですよね。
ママが目を離す時だけサークルに入れるといった使い道もあると思いますが、急にサークルに入れたら間違いなく号泣するだろうし、そもそも我が家は狭いので、そんな贅沢な使い方はできないのですよ…。
それでも少しの間は、サークルにして過ごしていまして、朝ルンバに掃除してもらうため、娘が夜寝たあとにサークルを2分割(4枚と4枚)にして壁に立てかけていました。
軽いとはいえ適度に重さがあるので、ルンバが通っても倒れることはありませんでした。
そんな使い方でしばらくの間過ごしていたのですが、だんだんとなんだか娘を檻の中に閉じ込めているかのように見えてきてしまい、見ているのが辛くなってきまして、悩んだすえ娘を囲うのではなく危ないものを1か所にまとめて、そこを封鎖すれば良いのだ!という考えに辿り着きました。
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設置方法
準備するもの
- お部屋の広さに合った突っ張り棒 2つ
- 結束バンド
* 突っ張り棒については、私が調べた限りでは、長さ283cmが最長でしたので、間取りがそれ以上広いと設置が難しいです。工夫次第でできるかもしれませんが。
もうピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こんなふうに、突っ張り棒をベビーサークルのパネルのサイズに合わせて上下に設置した後、パネルを結束バンドでしっかりと固定しています。
ネジの部分は内側を向くようにすると、ぶつからないので良いです。
頑丈なベビーゲートになりました♪
突っ張り棒が結構ギリギリの長さだったので、突っ張り棒だけ設置した時はちょっと不安だったのですが、パネルと組み合わせると、パネル自体がとてもしっかりしているので、かなり頑丈なゲートになりました!
子供の力ではビクともしません!もちろん大人でも、怪力な男性(や女性)が力を込めて壊そうとでもしない限り、大丈夫そうに見えます。
うちのパパは目が悪いので、コンタクトを外してこの辺をうろついているときに、よくガンガンとぶつかっていますが、ズレたりすることもなく無事に済んでいます^^
* 下地材(柱)がある場所に設置しましょう!
このように突っ張り棒を使用した手作りベビーゲートを設置する際は、壁が歪んでしまわないよう設置場所に気をつけてください。
お部屋の柱と柱の間に設置する場合や、設置するお部屋の壁が左右ともコンクリートの場合は、設置場所を気にする必要はありませんが、壁が石膏ボードや薄いベニヤ板のような木壁である場合は、しっかりとした下地材(壁の中にある柱)がある場所を探して設置するようにしてください。
下地材を探す方法は、叩いて音で判断するという方法もありますがプロでないと難しいので、便利なグッズを使います。壁に細い針を刺して確認するタイプのもの、センサーで探知するものがあります。
私は昔DIYをいろいろとしていたのでどちらも持っていますが、針タイプは穴は目立ちませんが下地が見つかるまでいくつも穴が開いてしまいますし、センサータイプは便利ですが、上手くいく壁とダメな壁があり、壁の中の状態によっては使い物にならないこともあります。
石膏ボード壁は当て板をつけると安心
丈夫な柱と柱の間やコンクリート壁の間に設置する場合は当て板をつけなくても大丈夫ですが、石膏ボード壁などの下地材のある場所に設置する場合は、念のために木材をはさんで(当て板をして)から突っ張り棒をつけると良いです。
当て板をすることで、壁にかかる圧力が分散されます。
我が家のリビングは、片方の壁はコンクリートですが、もう片方の壁は石膏ボードのため、家にあった端材(2×4材という木材)で当て板をしています。本当は2×4材のような厚くて細い板ではなく、もっと薄くて幅広な木材を使ったほうが都合がよいのですが。
おわりに
一時は、キッズランドDXじゃなく他のものにすれば良かったと思ったこともあったのですが、今ではやっぱりキッズランドDXにして良かったと思っています!
私と同じようにサークルとしての使い方に悩んでいる方がいましたら、ご参考になれば幸いです。* ただし自己責任でお願いします!
それではこの辺で。
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