今日は、娘がネンネの時期に作った、タグが付いて触るとパリパリと音がするおもちゃの作り方をご紹介します!
ボタンも付けて、いろいろ楽しめるオモチャにしました♪
裏はこんな感じです。
赤ちゃんって、タグやスーパーの白い袋のように触るとパリパリと音がするもの好きですよね^^
あと、結構ボタンの食いつきも良いんですよ!
ママやパパの服に付いているボタンを興味津々で触って遊んだりします♪
とにかく赤ちゃんは、「何か出ている!」みたいなのが大好きです 笑
タグもその1つかと。
このおもちゃは、ミシンがなくても、そして私のように裁縫が苦手でも、手縫いで簡単に作ることができます♪
材料
- 布
- プラスチック袋など音がするもの(詳しくは後ほど)
- リボンや紐
- ボタン(なくてもok)
2つ目のプラスチック袋については、私はよくお店で洋服を梱包するときに使われている、透明の袋を使いました。
バレンタインやクリスマスなんかに、お菓子を分けて配るときによく使われる、あのパリッとした袋です。
同じ素材でも、ものによって多少音が違うので、触ってみて良い音がするものを使うと良いです。
持ち歩いていると持ち手がクシャクシャになる?ようなショップ袋でも良いかもしれません(説明が下手でスミマセン…)。
もちろん他の素材でも音がするものであれば大丈夫です! でも、ポリ袋のように柔らかくて音があまりしないものや、紙袋などの水に弱いものは避けましょう。
スポンサーリンク
タグ付きパリパリおもちゃの作り方
文章だけでは説明しづらいため、簡単にイラストを作ってみました。
① 同じ大きさの布を2枚と、プラスチック袋をカットしたもの(以降「パリパリ」とします)を一枚用意する。
* 縫い代を1cmくらいとるので、出来上がりのサイズより縦横2cmくらい大きめにします。
② 片方の布に、リボンは2つに折りにして「輪」になった方を内側に、紐はイラストのようにして仮縫いする。
* 仮縫いは縫い代の部分にするのをお忘れなく。
③ ①の上にもう片方の布を重ね、その上にパリパリを重ねる。
パリパリが1番上になるようにします。
④ 後で表に返すため、返し口を大きめにあけて一周グルリと縫う。
布とパリパリとリボンや紐をまとめて一緒に縫うことになります。
* イラストでは重ねているのがわかるようにパリパリのサイズを小さくしています。
* 返し口について、布のサイズやリボンなどの使う材料によっては、かなり返しづらくなる可能性があるので、大きめにあけておいた方が良いです。
⑤ 表に返して、棒などを使って角を出して形を整え、返し口の縫い代を内側に入れて縫う。
⑥ さらに内側を縫って補強し、お好みでボタンを付ける。
補強はしっかりと縫えていれば、しなくてもOKです!
しかし、ザックリで良いので縫っておくとキレイに仕上がります。(ザックリくらいが可愛い^^)
おわりに
このオモチャは、ネンネの頃に限らず長い間活躍してくれました。 狙い通り、タグもパリパリもボタンも全て興味津々な様子で遊んでいました!
軽いので、ガラガラがうまく持てない時期でも遊びやすいです。外出の時も、ベビーカーにクリップで付けて持って行ったりしていました。
この時期は、ママは寝不足続きで大変だと思いますが、手縫いでも割と簡単にできますのでオススメです。
サイズを小さめにすると縫うのがラクです 笑