子供の脳に良いとしてホワイトボードをお部屋に設置する方も多いのではないでしょうか。
なんと「頭のよい子の家にはなぜホワイトボードがあるのか」という書籍も出ているようです。
真偽のほどはわかりませんが、とにかく、大きなキャンパスにお絵描きができるなんてすごく楽しそう♪ 娘が喜びそう‼︎
ということで、我が家もホワイトボードを設置することにしました^^
- ホワイトボードで遊ぶと頭が良くなる?
- 私が思う「頭が良くなりそう」なポイント
- どんなホワイトボードが良い?
- 私が感じたメリットデメリット
- 壁掛けタイプで様子を見ることに
- 賃貸でもOK♪ 穴を開けずにホワイトボードを設置できる裏ワザ?
- さらに使いやすくしてみた
- 子供の反応は?
娘はまだ1歳8ヶ月なので、今のところはペンでお絵描きすることはせず(ペンを舐める可能性があるので)、とりあえず、うちにあったマグネットをかき集めて貼ってみました。
ちなみに左上のイラストで伏せているマグネットは、スタジオアリスで写真撮影した際に無料でもらったものです。webで予約をするともらえますよ♪
ホワイトボードで遊ぶと頭が良くなる?
あるホワイトボードの商品説明によると、「全身を使って自由に落書きをさせると脳が鍛えられて、子供の想像力を伸ばしやすい」「落書きをやっていた子供とやらない子供では、絵や字の書き方や画く技術ではなく「心の描き方」が違う」とのこと。
私はよく歴史の教科書に落書きをしていた子供だったが…それは違うか^^;
私が思う「頭が良くなりそう」なポイント
書く(描く)ことが身近になる
何度でも書いて消せるうえ、リビングなどよくいる場所に置けば、書きたい時にサッと書くことができるため書くことが「身近」になる。
そのため、自然とお絵描きや文字を書くような遊びをするようになりそう。
わからないことがあれば、親や兄弟同士でサッと書いて説明し合えるもの良い。
紙に書く場合は、わざわざ紙とペンを持ち出して机やテーブルで書くことになるが、そのひと手間があるかないかの違いは結構大きいと思う。
言葉では説明しづらいことも、図解すれば伝わりやすい。
紙とペンを出すのが面倒なため、口頭での説明で済ませてしまうと、理解度が下がってしまいそう。
描くものの自由度が上がる
サイズが大きいため、ダイナミックな落書きができますね!
兄弟で一緒にお絵描きをすれば、例えばお姉ちゃんが書いた絵を妹が真似して描いたり、お姉ちゃんの絵に何か付け足したりなど、同じ一枚のキャンパスで描くからこそ生まれる何かがたくさんありそう。
大きな紙やダンボールなど他のものでも可能だが、場所をとったりコストがかかるため日常的には厳しいかと。
向上心が生まれそう
ホワイトボードをリビングなど家族全員が通る場所に設置すれば、情報の共有が簡単にできますね!
イコール、自分の描いたものが人目につくことになりますから、褒められたり、時にはダメ出しをされたりして、もっと上手く描けるようになりたいとか、早く字が書けるようになりたいなどと向上心が生まれそう。
個人的な勉強やスケジュール管理などは、なにもメモ帳でもできますから。
しかも、内容が複雑になってくれば紙の方が見やすい(ホワイトボードは離れて見ないとわかりづらい)。
ホワイトボードを使うメリットは、自分以外の人との情報の共有 = 描いたものが人に見られるといった環境を簡単に作れるところではないかと思う。
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どんなホワイトボードが良い?
ホワイトボードって、いろんな種類があってどれにしたらよいか迷いますよね!
娘はまだ1歳なので、安全面を考えると、倒れたら危ないイーゼルや脚付きタイプのものは却下。
楽天で人気の「ハッピーキャンパス」という壁に立てるタイプの商品(脚付きだがこれは問題なし)と、シートタイプ、壁掛けタイプのこの3つでめちゃくちゃ悩みました。
私が感じたメリットデメリット
ハッピーキャンパス
○ メリット
子供の安全性に配慮した作りで安全&安心。
作りがしっかりしているので、長く使うなら一番良さそう!
× デメリット
値段が高い。省スペースだが、脚の出っ張りがちょっと気になる(ルンバが通れなそう…)。
シートタイプ
○ メリット
シートなので軽いし安全。サイズ変更が容易にできる(壁一面をホワイトボードにすることも!)。
壁がほぼフラットになるので、なんだかスッキリする!笑
× デメリット
磁力が弱い。壁に貼るのにコツがいる。貼ったら剥がせないので、我が家のように賃貸だと無理。
マステを使う方法(剥離紙を剥がさずシートの縁をぐるりと一周マステで貼りつけるという方法)も考えたが、気温や湿度の変化による壁の結露やマステの劣化により、そのうち剥がれてしまいそう&子供が剥がしそう。
値段がそこそこする。
マグネット遊びをしないのであればこちらの安価なものもあります。
壁掛けタイプ
○ メリット
いろんな種類があるのでものによるが、スペックの割に値段が安い。
子供が使うことを考えなければコスパNo.1!
× デメリット
フックが必要なので壁に穴が開く。
子供が力任せに引っ張るなどしてフックが壁から外れる可能性があるかも。小さい子供が使う場合は、ホワイトボードが落下しないようフックから紐が外れないようにする工夫も必要。
壁掛けタイプで様子を見ることに
しばらくの間はマグネット遊びがメインになるので、我が家ではとりあえず一番安い壁掛けタイプを購入して、様子を見ることにしました。
さっきと同じ写真ですがこんな感じです。
ニトリのホワイトボード(サイズ600×900mm)です。
価格は1,000円程度とめちゃくちゃ安い!このお値段でこのクオリティならかなりコスパ高いです◎
安いので耐久性などが心配ですが、設置して1カ月ほどたちますが、今のところは全く問題ないです^^
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賃貸でもOK♪ 穴を開けずにホワイトボードを設置できる裏ワザ?
とはいえ、我が家は賃貸に住んでおり、おまけに壁がほぼコンクリートでして、設置できる場所はこのせまい石膏ボードの壁だけ…本当は別の場所に設置したかったんですよ…泣
後ほど説明します設置法は、条件が合えばコンクリート壁でも穴を開けずに安全に設置することができます^^
でもその前に、一つお伝えしたいことが!
ニトリの専用フックが使えなかった
ニトリでホワイトボードのすぐ横に置いてあった石膏ボード専用のフックも一緒に購入したのですが、こちらが全く使い物にならず、どうやっても取れてしまいそうになります。
正確に言えば、力を入れて抜かない限り完全に取れてしまうことはないのですが、ピンの長さの半分くらいだけが刺さっていて取れかかっているような状態になります。
位置を変えても、別のフックに変えても結果は同じ。入っていた4つを全て使い果たして無駄な買い物となりました…。
特殊な構造なので、一度使ったらもう使えないんですよ。耐荷重も問題ないはずなのですが残念。うちの石膏ボードと相性が悪かったのかな?
穴を開けずに設置する方法
先ほどの理由でフックは使えなくなってしまったので、苦肉の策でこのような形に!
たまたま運良く?照明のスイッチがあったので、この中に紐を入れちゃいました 笑
これが結果オーライ、子供がどう頑張っても取れないので安心♪
ホワイトボードを買ったはいいものの、やはり子供が遊ぶ場所にフックを使うことに気が引けていたので^^;
外側のカバーを外して、中のカバーをドライバーで外し、(写真では付いていますが)スイッチ部分のカバーも外して、一番奥にある金具を留めているネジを緩めて壁と金具の間に紐を引っ掛けています。
説明がややこしいですが、全然難しくなくないです。女性でも簡単にできちゃいますよ♪
さらに使いやすくしてみた
お値段は安いですが、ネジが出ていたりトゲがあるなど危なそうなところは全くなく、木枠の角は丸く処理されていて、そのままでも十分使えるものだったのですが、さらに肌触りを良くするために目の細かいサンドペーパーで軽くやすりがけをしてから、無塗装だったので木の保護目的でオイルを塗りました。
オイルは本当は「乾性油」と呼ばれる荏胡麻油や亜麻仁油や、蜜蝋などのワックスを使うと良いのですが、家にないので普段料理に使っている菜種油を使いました^^;
キッチンペーパーやいらない布にオイルを少しだけチョンと付けて、手早く全体に塗り広げます。ごく少量で十分広がりますよ。
ほんのり木目がはっきりして、なかなかいい感じに♪
紐は切らずに、このようにマステで裏に貼り付けています。後で位置を変えたくなるかもしれないので。
ホワイトボードが動かないように、ホワイトボードの裏と壁にマステを貼り、強力両面テープを貼って四隅を固定しました。これでガッチリ固定されて動きません。
子供の反応は?
最近は、英語だけでなく数字やひらがなにも興味が出てきまして、子供ウケ抜群のはずのアンパンマンよりも、100均で買った数字のマグネットのほうがお気に入りな様子…。
アンパンマンのマグネットは、こちらを使っています。
マグネットが付くイラスト付きの台紙があり、本来はそこに貼って遊びます。
裏はパズルになっています。これでお値段700円くらいでしたのでコスパ高◎
ボーネルンドのマグ・フォーマーという磁石の知育ブロックが気になっているんですが、児童館にあったもので遊ばせたところイマイチ反応が薄かったので、今はアンパンマンと100均マグネットでいいかな^^
お値段が高いので、様子を見て興味がでてきたら、じぃじやばぁばに買ってもらおうと企んでおります!
〈追記〉 その後買いました!なかなか面白いです!娘の反応も上々♪♪
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