「 ピザが焼きあがりました! さぁどうぞ ♪ 」
実はこれ、紙でできています^^
通販カタログに載っていたピザの写真に、透明の梱包用テープを表裏に貼って、輪郭を切り抜いただけの簡単なおもちゃです。
梱包用テープを貼ると強度が増すのと、撥水性があるので汚れが付きにくくなります。
梱包用テープを2重にすると、さらに強度が増して丈夫になりますよ♪
急に写真が暗くなりますが、バラすとこうなります(夜に撮ったので…)。
左下のピザは右側が切れていたので、あえて食べかけのピザのように、三角に切り込みを入れてみました。
同じように作ったおもちゃが他にもあります。
左下のホットケーキは、こちらでご紹介したホットケーキミックスのパッケージ袋を利用。
こちらはプラスチック袋なのですが、強度を上げるために同じく梱包用テープを貼っています。
右下の野菜は、ピザと同じく通販カタログから。実はこちらだけ「ラミネート加工」しています(後ほどお家で簡単にできる方法をご紹介)。
野菜は娘がまだ赤ちゃんの頃に作りました。確か離乳食初期頃だったと思います。
まだすり潰してトロトロになった野菜しか見たことのない娘に、本来の野菜の姿を見てほしいという思いもありまして。
ちなみにこの頃、スーパーで買い物する際は、抱っこ紐にいる娘からも見えるよう、なるべく野菜や果物に近づいて「これは人参だよ〜」などと教えたりもしていました 笑。人の邪魔にならない程度に^^
我が家にラミネーターはないのですが、ラミネートフィルムがたくさん余っているので、消費したくてアイロンでくっつけちゃいました!
今じゃ100均でシールタイプのラミネートフィルムも売られていますので、お手軽にラミネート加工ができますね♪
でもシールタイプは嫌だ!という方のために、アイロンを使ってご自宅で手軽にできる方法をご紹介します^^
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アイロンでラミネート加工する方法
ラミネートフィルムを用意する
厚みは100μmか150μmが良いと思います。これ以上厚いとアイロンでは難しいかもしれません。
子供の皮膚は薄いので、厚みのある150μmの方がオススメです。特に赤ちゃん頃は、舐めてしまう可能性もあるので…。
とてもしっかりしたものができますよ!紙のように指を切ってしまうこともなさそう♪
ラミネートフィルムの間に切り抜いた野菜を挟む
野菜同士がくっつかないよう、ある程度離して配置します。
あ、この写真には黄ピーマンがありますが、現在行方不明中です…。
それと…先ほど150μmをおすすめしましたが、こちらは100μmです^^; たくさんあるので消費したくて…。
クッキングシートを上に被せて、低温のアイロンをかける
クッキングシートをラミネートフィルムの上に重ねて、クッキングシートの上から低温(温度設定可能なら100度くらい)に温めたアイロンをあてて、空気を抜くようにスライドさせます。
この時、ラミネートフィルムの綴じている方から開いている方へゆっくりとスライドさせます。
アイロン台は柔らかいので、ダンボールやいらない雑誌などの上で行うとよいです。
野菜の輪郭から5mm~1cmくらいのラインを切り抜く
縁はなくてもよいのですが、あった方が強度が増しますし、もし子供が舐めてしまっても中の紙がふやけたりしなくて済みます。
あとで長さは調節できるので、少し余裕をもって切るのがオススメ。
最後にアイロンで縁をしっかりくっ付けたら完成!
少し押し当てるようにして、しっかりとくっ付けます(分かりやすいようクッキングシートを外しています)。
野菜がリアルですね。
写真では分かりづらいのですが、実物はもぎたてのようにみずみずしいです♪
最近娘は、こちらでご紹介したこどもちゃれんじの「バスのプップー」の口に入れて食べさせて遊んでいます^^
フリーペーパーや通販チラシなど、普段捨ててしまうものを利用して、こんな簡単なおままごとおもちゃを作ってみてはいかがでしょうか♪
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