ゆっくり歩いていこう

WEB/グラフィックデザイナー、プログラマー。娘とパパと私の3人家族。親兄弟と離れた都会で暮らす子育てのこと、子供の工作や手作りおもちゃ、時短家事などをブログで綴っています。

【小話あり♪】100均ポーチで簡単知育!ファスナー(チャック)の練習遊び

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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

ファスナーの開閉ができると便利

手先がだんだんと器用になってくる1、2歳におすすめなファスナー(チャック)の開閉遊び。

ファスナーの開閉ができるようになると、親としてもいろいろとラクになります♪

例えば、我が家ではこちらでご紹介したように、こまごましたおもちゃをファスナー式の袋に入れて整理しています。

ファスナーの開閉が一人でできるようになるまでは、遊ぶたびに私が毎回ファスナーを開けて、お片づけの際は私が閉めてあげていましたが、今では自分でファスナーを開けておもちゃを出して遊ぶようになり、お片づけはおもちゃを入れてファスナーを閉めるところまで全部一人でできるようになりました。

それから、こちらでもご紹介していますが、洗濯ネットから洗濯物を出してくれたりもします^^

ファスナーの練習に最適なアイテム

娘がファスナーの開閉ができるようになったのは、確か1歳半頃。こちらのばぁばの手作り布絵本にあるファスナーのおかげでできるようになりました。

このような布絵本をわざわざ用意しなくても、ファスナーの練習はできます。

その練習に最適なアイテムがこちら、

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ファスナー式のポーチです!笑

100均で購入しました♪ (確かダイソー)

方向が違う、縦と横のファスナーが付いているところがポイントです^^

ポーチじゃなくても良いのですが、初めのうちは大き過ぎず小さ過ぎず、子供が遊びやすいサイズのものにすると良いと思います。

このポーチはお金を入れるために購入したものなのですが、使わなくなったため、おもちゃの整理袋として使ってみたところ、これがファスナーの練習に最適だということに気がついたのです^^

知育ポイント

うちの娘の場合、まだ利き手がどちらか分からないくらい左右の手を満遍なく使うのでちょっと違いますが、ファスナーの開閉は、右利きならまず左手で押さえてから右手でスライダーをつかんで右方向へ引っ張る、閉めるときはさっきとは逆側を押さえてから右方向へ引っ張る(このときポーチの裏側が正面になる)…だいたいこのような作業になるかと思います。

子供にとってはこのような単純な作業も、例えば左手で押さえる場所がチャックから離れすぎていると、布がよれてファスナーのスライダーが進まなくなってしまったりなど、意外と難しいポイントがたくさんあったりします。

このポーチをおもちゃの整理に使うようになった頃には、娘はすでにファスナーの開閉がほぼほぼできるようになっていましたが、たまにできなくて癇癪をおこすこともありました^^;

そういうときは、親が少しだけ開けてあげて、残りを子供に開けさせたり、嫌がらなければ子供の手をとって押さえるべき場所を教えてあげると良いです。

それから、あまりファスナーに興味をもってくれないといった場合は、次のような物語形式の遊びをしてみてはいかがでしょうか♪

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いたずらチャックくん

( ※ しばらく自作の小話が続きますが、どうぞお付き合いください )

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いろっちが遊んでいると、おいしそうなにおいがしてきました。

「ん?これは何のにおいかなぁ?」「いいにお〜い♪」「お腹がすいてきちゃった〜」

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すると、向こうからトラックに変身したチャックくんが、ブーン ブーン とやってきました。

「おいしいドーナツはいかがですか〜?」

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「わぁーい!食べたーい!」
おいしそうな赤いドーナツを見て、われ先にと、あかっちがチャックくんのほうへかけ寄りました。

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「あかっち待って〜」
他のみんなもそれにつづきました。

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「それじゃあ いただきまーす!」

あかっちがドーナツをひと口食べると…

ギーーーーーッ

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突然チャックが閉まって、あかっちは中に閉じ込められてしまいました。

「キャー!」

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みんなもビックリ!いったいどうしたのでしょう。

チャ「ガーッハッハッ ひっかかった ひっかかったー!」

「だれ⁇」

チャ「ぼくはチャック!いたずらが大好きなのだー!」

「お願い!あかっちをここから出してあげて!」

チャ「やーだよんっ 出してほしいならチャックをあけてみなー」

しかし、いろっちはチャックが開けられません。

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「どうしよ〜っ 早くあかっちを助けてあげなきゃ!」

「そうだっ◯◯ちゃん/くん に助けてもらおう!」

「◯◯ちゃん/くん 助けて〜!!」

(ここで子供がチャックを開ける)

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「やったー♪ ◯◯ちゃん/くん ありがとう!!」

チャ「なにぃ!◯◯ちゃん/くん よくあけられたなぁ くやしい〜!」

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◯◯ちゃん/くんのおかげで、あかっちは無事に外に出ることができました。

「あかっち大丈夫?」

「うん大丈夫!ドーナツ食べて、お腹いっぱ〜い♪」

「えー⁈ あははははっ♪♪ 」

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おしまい

* 物語に登場したカラフルなだるまさんのようなキャラクターたちとドーナツとタイヤは、こどもちゃれんじの教材のおもちゃです。

さいごに

こんなふうに、中にぬいぐるみなどを入れてヒーローのごとく助けてあげるといった物語形式にして遊んでみたところ、娘のくい付きがとても良かったです^^

慣れてきたら、ぬいぐるみを入れる場所を変えて遊んでみてください。

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それではまた♪