今日は、100均の洗濯バサミと牛乳パックで作った手作りおもちゃをご紹介します。
お子さんと一緒に作れますので、ぜひ一緒に作ってみてください♪
牛乳パックと洗濯バサミで作った魚たち
色白でちょっとキモカワな出来に 笑
でも実物は、結構かわいいんですよ!
娘は喜んで遊んでくれています^^
娘には、丸シールを貼るお仕事をしてもらいました!
すっごくいい感じ!ステキじゃないですか⁈(親バカ)
もし私が貼っていたら、きっと規則性のようなものが出てしまって固い雰囲気になっていたハズ!
シール貼りなら幼い子供でもできるし、このように思い出にも残るのでオススメです^^
少し手間ですが、丸シールを半分にカットしたもの(半円形になる)を貼れば、魚のウロコのように見えてもっと可愛らしくなるかもしれません♪
大きなお子さんなら、折り紙を貼りつけて色を付けたり、ペンでお絵描きをしたり、牛乳パックではなく色画用紙やダンボールなどその他の材料で作っても楽しそう!
牛乳パックは薄くて丈夫なので、切るのもラクだし、破けにくいのでオススメです♪
ちなみに、裏はこうなっています↓
なぜ牛乳パックのパッケージのデザイン(文字や写真など)が表にも裏にもないのかと言いますと、後で説明する方法で取ってしまったから^^
それにしても… 字ヘタクソッ!
娘は最近、ひらがなに興味を持ち出していろいろと覚えてきましたので、この興味熱をさらに引き出そうとこのようなかたちに。
娘は大きな声で、「マーグーリョー!」、「エービィー!」などと言いながら、楽しそうに遊んでくれています♪
今度、お寿司のおもちゃでも作ってみようかな 笑
魚釣りおもちゃの遊び方
先ほどの洗濯バサミが付いた海の生き物たちを、磁石の付いた釣り竿で釣って遊びます。
おっ 釣れるかな…?(磁石がユラユラ揺れて、意外と難しい)
やったー 大物ゲット〜‼︎‼︎
ってな感じです^^
もともと洗濯バサミには、鉄のワイヤーが付いていますので、それと釣り竿についた磁石がくっ付いて釣れるという仕組み。
お好みで、100均でも購入できるブルーシートなどを敷いて、海っぽくしても素敵だと思います♪
スポンサーリンク
洗濯バサミだと安心
魚釣りの手作りおもちゃは、調べるとたくさんの方が作られていまして、紙を束ねるクリップを魚に付けて釣るという方法が多く紹介されていました。
どれも素敵でとても参考になったのですが、心配性な私は、なるべくなら誤飲やケガの心配が少ないものでなんとかしたいなぁと考え、洗濯バサミを使うことに。
娘ももう2歳8ヶ月になり、何でも口に入れてしまうこともなくなったし、危ないことをしても、注意すればそれ以上しなかったり等、注意を聞くこともできるようになったので、ちょっと気にしすぎなのかもしれませんが、まだ不安…。
なぜなら、娘はクリップのような変わった形をした小さなものに興味を持つことが多いんですよ^^;
クリップって何気に面白い形をしているので、娘がいじって変な形に変形させてしまう可能性大!
月齢が小さいお子さんと遊ぶ場合や、いつでも遊べるよう常に子供の手の届く場所に置いておくといった場合は、洗濯バサミがオススメ♪
釣り竿について
釣り竿は、ちょうどお子様ランチについてきた魚釣りのおもちゃがあったので、我が家ではそれを使って遊んでいますが、このようなものがなくても大丈夫です!
このようにラップの芯と、100均の強力磁石を使って簡単に作ることができます♪
作り方については、後ほど詳しくご紹介します。
よりエサっぽくなったかな…?
本物の釣りをしたことがないので、詳しくは分かりませんが、何やらミミズのようなものを付けているところをテレビで見たことがあります。
そのためはじめは茶色にしようかと思ったのですが、ヘンなものに見えてしまいそうなので緑に^^
ちなみに、お子様ランチの釣り竿に元々ついていた紐は切れてしまったので、家にあった紐を適当に結んで、端には↓こちらの磁石を付けて遊んでいます…というか、正確には、前はそうやって遊んでいました^^
このおもちゃをブログでご紹介するために、先ほどのラップの芯の釣り竿を、急遽作ってみたのですが、せっかく作ったので、エサの磁石だけ使うことにしました♪
竿が壊れたらラップの芯にします^^
それでは、材料と作り方です。
魚釣りおもちゃの材料
魚
- 牛乳パック
- 洗濯バサミ
- 丸シール
- 手芸用の目のボタン?(瞳がうごくやつ。なくてもOK)
釣り竿
- ラップの芯
- なるべく大きめの強力磁石(ネオジム磁石)3つ以上
- ひも
- 布ガムテープ
- ビニールテープ
牛乳パックとラップの芯以外は、すべて100均で揃いますよ♪
洗濯バサミについて
商品名は忘れましたが、ダイソーにあった洗濯物に跡が付きにくいという洗濯バサミを使いました。
内側の凸凹(滑り止め)がないタイプで、仮に指を挟んでしまっても、あまり痛くないです^^
強力磁石について
厚みがあって、大きめのものがオススメ!
3つ以上としている理由は、小さな磁石だと誤飲の心配がありますので、数を増やしてある程度の大きさを確保したほうが良いからです。
スポンサーリンク
魚釣りおもちゃの作り方
牛乳パックを開く
まずは、水でキレイに洗った牛乳パックをしっかりと乾かします。
乾いたら、牛乳パックの糊代(のりしろ)がある角(貼り合わさった部分がある角)に切り込みを入れて開きます。
底の部分は使いません。
牛乳パックの印刷を剥がす
裏に魚の名前を書かない場合は、剥がさなくてもOK!
魚の名前を書く場合も、剥がさずに上に画用紙などを糊で貼り付けてそこに書くという方法もあります!
糊代がないほうの端を少し揉むようにすると、紙の層が見えてくるので、なるべく薄く剥がせる部分を見つけてゆっくりと剥がしていきます。
こんな感じです^^
ここで注意したいことが!
先ほど「剥がさずに画用紙を貼る方法もある」というようなことを言いましたが、なぜそんなことを前もってお伝えしたのかといいますと…
理由はわかりませんが、不思議とこのジュースのパックだとすごくキレイに剥がれるのですが、その後、他の5つの商品を試してみたところ、剥がした際に表面がボソボソになってうまくいかなかったものが4つもあったのです…。
このジュースは2つ(黄色と紫)試しましたが、どちらも上手く剥がせました。
ちなみにジュースは、しまじろうのシリーズです。(回し者ではないですよ 笑)
魚の形にカットする
魚やその他、お好きな海の生き物たちを作ります。
洗濯バサミが付いていないと、キモカワ度UP♪笑
下書きなしで適当にカットしても、それはそれで良い味が出て面白いかもしれません。
私は下書きなして、ひとまずザックリと大きめにカットして、そのあと微調整しました。
なぜか口が受け口っぽくなってしまう…。
今回はちょっとリアルな感じにしたかったので、このような形にしましたが、簡単に葉っぱのような形にカットしただけでも魚に見えます♪
装飾したら完成!
先ほどの写真のように、丸シールを子供に貼ってもらいます。
目のボタンを付けるのは、シールを貼る前でも後でもどちらでもOK!木工用ボンドで貼り付けました。
スポンサーリンク
釣り竿の作り方
強力磁石を布ガムテープで留める
エサの部分を作ります。
写真のように、布ガムテープをグルリと貼り付けて留めます。
はじめに布ガムテープを適当な長さ出して、そこに磁石を横に並べて置いて貼り付け、そのあとガムテープを上に被せるようにして留めると良いです。
留めたら、はみ出た部分を適当にカットします。
ビニールテープを巻く
磁石を固定するため&装飾するため、ビニールテープをぐるぐる巻いていきます。
どう巻いていただいてもよいのですが、念のために私がした手順をご紹介します。
磁石の端(エサの左右)が丸見えにならないようにするため、適当な長さにカットしたビニールテープを、左右の磁石の端に貼り付けます。
次は、磁石と磁石の間のくぼみに向かって斜め方向に巻いていき、端まで行ったら、今度は逆向きに巻いていきます。
少し引っ張るようにして巻いていくと、キレイに貼りやすいです。
紐を付ける
くぼんだ部分で紐をギュッと結んで固定します。
外れないように、しっかりと結びます。
お好みで、写真のように「えさ」と書いてもOK^^
反対側をラップの芯に結びつけて、テープで固定します。
我が家では冒頭でお伝えしたように、今はラップの芯は使わないので、上の写真では簡単に結んだだけになっていますが、しっかりと結んだあと、外れないように紐の上から布ガムテープで固定してください!
その後、お好みで色紙やマスキングテープなどで装飾しても◎
* お子さんが振り回さないよう注意してくださいね!
洗濯バサミだけでも楽しい!
実は、初めはこんなふうに、洗濯バサミを魚に見立てて遊んでいたんです↓
1匹ずつ釣っても良いし、写真のように敢えてたくさんくっ付けて、何匹釣れたかを数えて遊んだりもしました♪
これなら、わざわざ魚を作らなくても良いですね^^
おわりに
洗濯バサミを使った手作りおもちゃは他にもありますので、また後日ご紹介したいと思います。
それでは♪
関連記事