今日も前回に引き続き、娘と「青森旅行の思い出」をテーマに作った8月の工作をご紹介します。
前回はねぶた祭り最終日に見た、青森花火大会の花火を切り紙で作りました。
今日ご紹介しますのは、こちらの「イルカのおきあがりこぼし」!
イルカを横にたおして手を離すと、イルカがヒョイっと起きあがり、しばらくの間ゆらゆらと左右に揺れます!
まるで、イルカがジャンプしているかのように見えます♪
最後のほうで揺れているところを撮った動画をのせていますので、興味のある方はぜひ見てみてください。
こちらは、青森旅行最終日に行った浅虫水族館のイルカショーをイメージして工作しました。
イルカが私たちのすぐ目の前にまできてくれたり、ねぶた祭りのようなイルカショーに感激したりなど、楽しかった浅虫水族館の思い出を思い出しながら遊んでくれたらいいなぁ…
そんなことなどサッパリ!といった様子で、今にも破壊されそうな勢いで遊んでいますが!!親の心子知らず…。
それでは説明します^^
材料
一部、写真にないものもあります。
- ガムテープの芯
- ビー玉(今回は7コ使いました)
- 小さなジッパー付ポリ袋(サイズ7cm×5cmのものを使いました)
- 折り紙
- ストロー
- 強力両面テープ
すべて100円ショップで購入しました。
ガムテープの芯は、綿棒のケースなどの丸い入れ物や、ガチャガチャのケースなどの球体の入れ物でも代用できます◎
ビー玉について
上の写真では、ビー玉をポリ袋の中に入れた状態のものを載せています(写真を撮る前に作り始めてしまいました…)。
ビー玉は、おきあがりこぼしの「重り」として使います。
今回は夏の工作らしく、涼しげなビー玉を使いましたが、ビー玉でなくても重さのあるものなら使えます。
例えば、油粘土、水を入れた小さなペットボトル、大きいお子さんなら乾電池でも◎
* 乾電池を使う場合は、念のために液漏れしていないか確認してから使いましょう!
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おきあがりこぼしの作り方
重りを作り、ガムテープの芯に貼り付ける
ビー玉をポリ袋に入れてジッパーを閉じ、強力両面テープでガムテープの芯の内側に貼り付けます。
油粘土を重りとして使う場合も、ポリ袋に入れてしまえばテープで貼り付けることができます。
強力両面テープは、上の写真のようなクッションのついた厚みのあるタイプがオススメ。フィットしやすいので^^
* ビー玉は誤飲注意の大きさですので、幼い子供が遊ぶ場合は、ジッパーが開かないようポリ袋の口をテープでしっかりと留めておきましょう!
ストローに切り込みを入れて貼り付ける
ストローの先端に数か所切り込みを入れて、写真のようにガムテープの芯にテープで貼り付けます。
基本的には、重りの真上になる位置に貼り付けます。
今回は丈夫なビニールテープを使いましたが、セロハンテープでも良いですし、装飾がてらマスキングテープで貼り付けても◎
イルカを作る
今回は折り紙で折ったイルカを使ってみたかったので(私が…)、3歳の娘にはまだ難しいので私が一人で作ることにしました 笑
子供がお絵かきした動物などを切り取って使っても良さそう♪
イルカの折り方については、ググるとたくさん出てきますので、ここで説明するのはやめておきます^^
私が簡単に調べた限りでは、イルカの折り方には2パターンあり、私が作ったようなイルカの下部に白い部分(折り紙の裏)を作る折り方と、白い部分を作らない折り方がありました。
ストローにイルカを貼り付ける
裏側から、テープでストローにイルカを貼り付けます。
〈動画〉おきあがりこぼしの完成!
おきあがりこぼしが実際に揺れているところを撮ってみました!
きっとブログを見ていない方がこの動画を見たら、「なにこれ… 怖っ!」て思われてしまうかもしれません^^;
かなりシュールな映像になってます 笑
実はこの動画をのせるために、YouTubeにブログ専用のチャンネルを作りました!
もしかしたら、これが最初で最後になるかもしれませんけど^^
YouTubeどころかSNSも含め、自分で撮影した動画をネット上にあげること自体初めてのことでしたので、公開するときちょっとドキドキしました…。
おわりに
次は、ねぶた祭りで見た大型ねぶたの工作についてご紹介したいと思います。
それでは♪
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