今日も娘と一緒に作った8月の工作をご紹介します。
夏の青森旅行の思い出をテーマに作った、一番最後の工作です!
今日ご紹介しますのは、牛乳パックで作ったランタンのようなものですが、青森ねぶた祭りで見た大型ねぶたをイメージして作りました。
本物のねぶたのように、骨組みを作ってから紙を貼り付けてみようかとか、いろいろ考えてはみたものの、3歳の子供でも作れそうなものは思いつかなかったため、牛乳パックで簡単なランタンを作ることにして、ねぶたの雰囲気を出すためにこんなものを貼り付けてみることに!
それは・・・
お土産屋さんでもらった袋です!笑
ねぶた祭りの絵が描いてありとても素敵だったので、捨てられずにとっておいていたのです。
ねぶたにはアニメのキャラクターや金魚のねぶたなど、可愛らしいねぶたもあるのですが、私たちが行った日は子供向けのねぶたはそんなに多くはなかったですし、やっぱり王道のイカツイ感じのヤツが作れたらいいなぁなんて考えていました。
とはいえ、ねぶたの絵を描くのは難しそうだし…なんて考えていたところ、この袋の存在を思い出してコレだ!と^^
捨てなくて良かった〜!
上の写真のように、絵の部分だけ切り取ったものを使います。
子供が描いた絵や、お好きなイラストや模様が描いてある紙などを切り取って使えば、幼い子供でも簡単にオリジナルのランタンを作ることができますよ♪
牛乳パックランタンの材料
- 牛乳パック
- お好きなイラストや子供が描いた絵など
- (お好みで)カラーセロハン紙
- クッキングシート
- ライト
絵を描く場合は、なるべく薄くて白などの明るい色の紙に描くと、キレイに絵が浮かび上がります!
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牛乳パックで作るランタンの作り方
色を付けるために、絵の裏側にセロハン紙を小さく切ったものを両面テープでペタペタ貼っていきます。
子供の絵など、色が付いていてすでに完成しているものを使う場合は、この工程はとばしてしまって大丈夫です。
大きいお子さんなら、ぬり絵のようにペンで色を塗っても楽しいと思います♪
赤青黄色の3色で、他の色も出せたらいいなぁなんて期待しましたが、光を当てて確認したところ全然ダメ…。光自体を混ぜないとできなそうです。
4色セットのものを購入したので、隙間に残りの緑を貼っておきました^^
クッキングシートを絵の表側に貼り付けます。
今回の場合は、十分な大きさがあるので貼らなくても大丈夫なのですが、貼ると光を当てた時に絵や模様が浮かび上がるようになります。
なるべく絵とクッキングシートの間に隙間ができないように貼ると、キレイに仕上がります。
今回は、両面テープを隙間なく貼って貼り付けました。
牛乳パックを切って、表面の印刷を剥ぎます。
* やり方はこちらで書いてます↓
はみ出た部分をカットして、輪を作るように牛乳パックに左右の端を貼り付けます。
ライトを中に入れたら完成!
ちょっと赤と青が濃いかなー。
実は、制作途中で光を当てて色を確認した際、青がちょっと薄く感じたので、青の部分だけ2枚重ねて貼ってみたのですが、こうして真っ暗なところで見ると1枚でちょうど良かったかも。
中はこんな感じです。
ライトは100円ショップで購入した、押すと光るLEDライトを使っています。
これで、8月の工作がすべて揃いました♪
左上にある光っているものは、ねぶた祭りのときに私の姉が娘に買ってくれた光る鈴に、姪がくれた折り紙で折った金魚と兜をつけたものです!
お部屋を真っ暗にしてみると、とってもキレイです♪
写真だとちょっと分かりにくいのですが、ねぶた風ランタンの光によってかすかに見える花火とイルカの様子が、なんだか幻想的な雰囲気ですごく良い感じです♡
おわりに・お家でねぶた気分♪
娘は「まっくらにするー!」と言って、昼間でも電気を消して部屋を暗くしたがるくらい、気に入ってくれています!
部屋を暗くして、自分でねぶた風ランタンをセットして灯りをつけ、私のところに姉からもらった光る鈴を持ってきて、私が娘の上着のボタンに鈴をつけると、「らっせーらー!らっせーらー!」と言いながらジャンプしては楽しそうに遊んでいます^^
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