先日、私がお仕事を開始するという話をしましたが、その準備などに追われ前回の成長記録からずいぶんと時間が開いてしまいました。
今回は3歳〜3歳6か月の間にあった生活面のいろいろを、この期間に撮った思い出の写真などをはさみながらまとめていきたいと思います^^
阿佐ヶ谷の七夕祭り(昔パパとよく行っていた寿司屋でランチ)
お着替え
こどもちゃれんじの「襟が大きく開いたほうが前〜♪」という歌を歌いながら教えたところ、上着の前後が分かるようになりました。
前開きの服は左右の袖を間違えずに通して、ボタンも上手に留められるようになりました。
一番上のボタンだけ私が留めています。ボタン留めを自分一人でし始めた頃は、上までボタンを留めるとドヤ顔で私のところへ来て、「1番上はママね!」と言っていたのが可愛いかったです^^
ズボンはその後、ポケットが付いていなくてもタグの場所を探して前後を判断し履くことができるようになりました。
そのため今では、たたんであるパジャマでも上下とも自分一人で前後を間違えずに着替えることができるようになりました!
靴の着脱
靴の左右を見分けられるようになりましたが、靴を履く時というのは気が散りやすいシチュエーションであることが多く、まわりに気を取られ靴をあまり見ずに履いてしまい、反対に履いてしまうということがよくあります 笑
ベロの部分を中に入れるのがまだ難しいようですが、マジックテープをぎゅーっと引っ張りながら留めることができるようになりました。
青森ねぶた祭り(これからお祭りに行くところ)
夜ほとんど起きなくなった
3歳を過ぎた頃はだいたい、夜寝てから数時間後に1,2回くらい起きて、隣に私もパパもいなかった場合は泣いていましたが、後半頃から急に1回も起きなくなりました。
寝る前に「今日はどっち~?今日○○ちゃん起きたら(パパとママ)どっちが来るの~?」などと聞かれたり、
「○○ちゃん寝たら、ママとパパはそっちに行って、○○ちゃん一人で寝てるんだよ〜 だから(パパとママが行かないように)手つないでおく〜!」なんて言われたこともあります 笑
初めてこれを言われた日は、ギクッ!として「ママはいつでも○○ちゃんの側にいるから大丈夫なんだよ〜」などと意味不な返事をしてしまいましたが…。
残りの家事があるからママは起きなきゃいけないんだゴメンよ〜と思いつつも、もう全部分かっていて、それでも泣かずに寝られるようになったなんて成長したなぁ…とちょっと感慨深い気持ちになりました。
テーブル・エプロン
子供用のイスに付いているテーブルを外し、大人と一緒のテーブルでご飯を食べるようになりました。
それと、ベビービョルンのエプロンをやめて、メイクマイデイのシリコン製のエプロンに変えました。
もうエプロンは付けなくても良いかなーとも思ったのですが、外食時にはやはりあると安心なので。
なぜ今さら変えることにしたのかと言いますと、ポケット部分がテーブルに当たり、姿勢が悪くなってしまうから!
でも使ってみて思ったことは、メイクマイデイの方が持ち運びに便利だし使いやすいのですが、柔らかいのでポケットに入った食べ物がこぼれやすく、特に汁物をこぼした場合は注意が必要だということ。
娘はもう十分上手に食べられるようになったので問題ないのですが、月齢が低いうちやたくさん動く子にはベビービョルンのほうが使いやすいかもしれません。
じゃぶじゃぶ池(このあとお腹を下す&次の日風邪をひく)
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お箸の使い方など
トレーニング箸でお豆腐などの柔らかいものも上手につまめるようになってきました。
こちらでご紹介しているコンビのトレーニング箸を使っていますが、後半頃にオレンジ色のサポーターを外しました。
それまではトングのような持ち方になってしまうことが多かったのですが、サポーターを外してからはだいぶ本来のお箸の持ち方に近い形で持つことができています!
トイトレ開始
この頃からトイレトレーニングを始めました。
と言っても正直な話、巷で言われているトレーニングというものは、これまでに多分10回程度しか行っていません^^
それでも、ようやく最近になって、おしっこもうんちもトイレでできるようになりました!
なぜ一般的なトレーニングをほとんどしてこなかったのかと言いますと、娘はトイレに座ることを嫌がることはありませんが、おしっこの間隔が開くのが平均に比べて遅かったので、まだ膀胱などの発達が未熟であると考え発達を待ってから進めたところ、大したトレーニングをしなくてもトイレでできるようになったからです。
幼稚園入園に間に合わせるためにも、早めにトレーニングをした方が良いと多少まわりから言われることもありましたが、まだ未熟なのに苦痛なトレーニングをしても仕方ありませんし、それよりも普通に遊んで体を動かし成長を促すことの方が意味があるのではないかと考えました。
おしっこの間隔が十分に開くのを待ちながらも、トイレに行く習慣をつけるためにオムツ交換はトイレの中でする事にして、オムツ交換時に、娘の気が向いたときだけ便座に座ることもありました。
そんなゆる〜いトイトレ法?でも、娘は着実にできるようになっていきました。
まずはうんちやおしっこが出てからすぐに私に教えられるようになり、そのうち出る前に教えられるようになり、そして最近では、寝ている間も含めて1日に1回もオムツに出さずに過ごせるまでになりました。
日中はタイミングが悪く間に合わずオムツに出てしまう日もありますが、不思議とここ1か月くらいは寝ている間におしっこが出なくなり、朝起きてすぐに出ていたおしっこも出なくなり、朝ごはんを食べてからようやく出るといった感じです。尿をたくさん貯めていられるようになったということでしょうか…?
この期間はこのように、夜間も日中もおしっこが出る間隔が急に開き始めた時期があったり、それまであまり感じにくかった尿意をある時期から急に感じとる様子を見せるようになるといったことがありました。
尿意を感じられるようになった頃には、うんちはギリギリトイレでできるようになっていました(うんちの場合、出るまでに多少時間がかかるため 笑)。
トイレでできたら、手を洗った後に娘と手をつなぎ一緒に、「やった!やった!やった!やった!いぇーーい!!」と言いながら、ジャンプをして喜びました。最後のいぇーい!の時は高くジャンプします^^
娘はトイトレ用のご褒美シールの反応はイマイチで、それよりこのジャンプが楽しくてトイレに進んで行くようになりました。
ある日、お風呂に入っているときにおしっこが出てしまい、すぐにお風呂から出てシャワーで体を流してから出るといったことがありまして、その日以降、不思議とお風呂に入る前におしっこをする日が増えました。
おしっこを意識的に出すことができるようになってきたのかな?
この頃から、だいたいのおしっこのタイミングが決まってきたため、私から誘ってトイレでできる回数がグンと増えていきました。
今後のトイトレについて、最近の成功は私が頃合いをみてトイレに誘っているためできている部分が大きいと思います。
今後の目標は、特に外出中は尿意を感じていなくても念のために用を足しておくことができるようになる、尿意を感じたら我慢をしながら自らトイレに行きたいと先生など周囲に伝えてトイレでできるようになる、といったところです。
娘は今のところ、尿意を感じないとトイレに行きたがりませんし、行ったとしても座って10秒くらいで「出なーい」と言ってトイレから出ようとします…。
ここから先は、娘自身がオムツではなくトイレでするという必要性を感じなければ、大きくは進まないような気がしています。
このような事は、親が頑張って理屈を説明してもあまり効果はないと思いますので、幼稚園に行けばその辺の心境の変化があるのではと期待しています^^
シールは途中から興味が薄れ貼らなくなってしまったが、右の音の出るおもちゃはお気に入り。
補助便座と踏み台
我が家ではこちらを使っています。
補助便座
こちらの子供用の補助便座は、形状がシンプルで、よくありがちなネジ部分の溝などがありませんので、きれいに拭きやすく汚れが溜まりにくいところが良いです。
おしっこがかかってしまうことは必至なので、お掃除のしやすさやは私としてはとても重要なポイントでした。
使わないときは、100均の大きなS字フックにかけて収納しています。
持ち手が付いたものと迷いましたが、娘は遅めのスタートでしたので、なくても問題なく座れていますし、EVE樹脂でお尻が冷やっとしにくいところも気に入っています。
踏み台
普段から置いたままにしていても邪魔にならず、子供でも簡単に短時間でセッティングできるところが気に入っています。
階段の付いたものや折りたためるものとも迷いましたが、階段付きは我が家のトイレには大きくて邪魔になりそうですし、折りたたみ式は子供がセッティングしにくいかなぁと思い選択肢から外しました。
このタイプの踏み台は、折りたたんだりはできませんので、踏み台自体はコンパクトにはなりませんが、大人が使うときは便器にピタッと付けておけば、かかとが少しあたるくらいで特に邪魔には感じません。
娘が使うときは手前に出すだけで使えます。プラスチック製で軽いので、子供でも簡単にセッティングできます。
おわりに
3歳〜3歳6か月の成長記録も次回でおしまいです!
次回はこの時期にあった心の発達などをまとめたいと思っています。
それではまた♪
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