こんにちは♪
今日は超カンタンな「豆腐の水切り」の仕方をご紹介します。
わが家では、プラントベース食を取り入れているため、お肉の代わりに豆腐を使うことが多いのですが、超簡単に作れてしっかり水切りできて美味しいので、週2.3くらいの頻度でよく使っています^ ^
わが家では木綿豆腐しか水切りしないので、絹ごし豆腐の場合この方法でうまくいくかは分かりません。
豆腐を使うレシピだけでなく、お肉を使うレシピでも経験上、たいていの場合はお肉をそのまま水切り豆腐に替えるだけで、美味しく食べられます。
煮物や炒め煮などは水切りせずに使っても問題ないのですが、炒め物や揚げ物の場合は水っぽくなってしまったり、油が跳ねて危ないので、水切り豆腐を使うと調理しやすく美味しく仕上がります。
用意するもの
- 底が丸くないザル
- 水受け用の容器
- 重石1kgくらい
- ザルより小さく縁にみぞがあるフタやトレイ
- さらし(キッチンペーパーでもok)
重石をのせることができて、落ちた水が付かないよう底上げできて、冷蔵庫に入るものであれば何でも構いません。
フタは100均のプラスチック製保存容器のフタを使っています。
この重石は1つ500gもあるのにとても小さくて便利なのですが、横に倒して使うため溝がないと転がってしまうのが難点…。
最近100均でスクエア型のザルと入れ物のセットのようなものを見かけましたし、いろいろ代用できるものがあると思いますが、重石は軽いとしっかりと水切りできませんので、一応最後にまとめて商品リンクを貼っておきますね。
手順
①水受け用の容器とザルをセットし、豆腐をさらしで包んで入れる
②フタをのせて、その上に重石が転がらないように縁の溝の上にのせて、冷蔵庫で一晩おく
* 冷蔵庫に入れるときは重石が転がらないように必ず手で抑えながら入れてくださいね!
以上です。
めちゃくちゃ簡単ですが、しっかり水切りできますし、一晩おく必要があるのですが電子レンジで加熱する方法と違って冷ます必要がなく、形もキレイに仕上がるので、私としてはこちらの方が時短にもなり調理しやすくてオススメです^ ^
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比較してみると・・・
水切り前
水切り後
半分近く減りましたね!
容器にはこんなに水がたまっています。
この水切り豆腐を使って、ここ数日間の間に作った料理を簡単にご紹介しますと…
豆腐ときのこのしぐれ煮風そぼろ
これ、見た目はパッとしないのですが、簡単なのにめちゃくちゃ美味しいのでぜひ一度作ってみてください^ ^
作り方
豆腐1丁と、みじん切りにしたえのき(今回はとらまき茸を使用)1袋くらいを炒め、砂糖小さじ1、醤油大さじ1、生姜麹大さじ1〜2を入れて炒め、ある程度水分が飛んだら完成。
生姜麹は自家製のものを使っていますが、すりおろし生姜でも代用できます。その場合は量を半分くらいに減らすと良いです。
でも、なるべくなら生姜麹を使ってほしい!
甘辛豆腐ステーキ
お皿に盛ってからマヨネーズとネギをかけます♪
作り方はこちら↓のレシピとほぼ同じで、酒とコチュジャンだけ抜いています。
おまけ・・・
厚揚げの酢豚風炒め
厚揚げじゃないか!とつっこまれてしまうかもしれませんが、厚揚げ豆腐は水分が少なく水切り不要で便利なのと、油のコクが出るのでガッツリ系のお料理にもピッタリだよ〜ということをお伝えしたくご紹介してみました 笑
作り方はこちらとほぼ同じ↓
ー 今回使用したもの ー
ザル
水受け用の容器
重石
こちらの重石を2つ使っても良いかも↓
上の重石より重さは多少軽くなるかもしれませんが、サイズ的には問題なさそうだし、シリコン付きで安心。値段もあまり変わらない。
それでは今日はこの辺で♪