こんにちは♪
今年のひな祭りに、初めて菱餅作りに挑戦しましたので、今日はその記録も兼ねていろいろ書いていきたいと思います。
菱餅は上新粉と白玉粉で作るのが一般的かと思いますが、家にあるもので作りたかったので、米粉と片栗粉で作りました。
菱餅風のういろうみたいなものですね。一応ここでは「ういろう菱餅」と呼ぶことにします^ ^
ういろう菱餅もモチモチしててお餅みたいだし、とても美味しかったですよ〜◎
節分のときに、「唐辛子がたくさん付いた吊るし雛」を今度ご紹介しますっていう話をしましたので、ここに載せておきますね。
右側に唐辛子がたくさんあります^ ^
どちらも私の母が作ってくれたものです。
先日、私がめちゃくちゃ頑張って作った龍と昨年作ったうさぎもいます!
こんな形で、これから毎年増やしていこうと思っています♪
ういろう菱餅の作り方
材料
ー A(基本の割合)ー
〈15cm × 12cmのバット1〜2コ分〉
- 米粉 : 90g
- 片栗粉 : 10g
- 水 : 200g
- 砂糖 : 大さじ1
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- 冷凍したいちご : 3コくらい
- 飾り用のいちご : 適量
- 粉末の青汁 : 適量
- 練乳 : 適量(なくても良い)
練乳は最後に菱餅にかけます。今回は豆乳で手作りしました。練乳がない場合は、砂糖の量を増やして菱餅の甘みを調節してみてください。
① 冷凍いちごをレンジで1分くらい加熱して潰す
冷凍いちごを使うと、果汁が出しやすくなります。
② バットにアルミホイルをかぶせる
真ん中から外側に向かって指でアルミホイルを撫でるようにして、バットに密着させていきます。
縁の部分がグシャっとなりやすいのですが、底の縁を指で押さえながら、アルミホイルを軽く上に引っ張るようにして整えながらやるとフィットしやすいです。
◾︎ 今回使用したバット
③ 米粉、片栗粉、砂糖を泡立て器でよく混ぜる
ふるいにかけなくても、よく混ぜることでサラサラになります。
④ ③に下記の材料をそれぞれ加えて混ぜてバットに入れる
- 白 → 水
- ピンク → ①のいちご果汁 + 水(果汁の分だけ少し減らす)
- 緑 → 粉末の青汁 + 水
今回使用した野田琺瑯のバットでは、1段をAの分量で作ると多いので、少し減らしています。Aの分量×2でちょうど3色分作れました。
いちごの果肉を入れても美味しそうですが、今回は茶漉しで潰して残った果肉は入れませんでした。
⑤ 蒸し器で30分くらい蒸す
粉が沈むので、蒸す前にもう一度かき混ぜます。
蒸し器がない場合は、鍋や深底のフライパンにスチームプレートを敷き、お湯を入れて、バットを工夫して重ねて置き、水滴がなるべく入らないようにクッキングシートを一番上にかぶせて、フタをして中火で30分蒸します。
◾︎ わが家で使っているスチームプレート
蒸しあがったら粗熱を取ります。
⑥ 全部重ねて菱形に切り、飾りのいちごをのせたら完成!
綺麗な面を上にして重ねます。この作り方ですと、ただ重ねただけなので、切るときに少しズレやすくなります。
ちなみに…3人家族なので、こんなふうに切ってます↓笑
練乳をかけて、いただきます♫
こんなケーキみたいな菱餅、見たことないですよね…^ ^
何となくで作ってはみたものの、とても可愛いし、味も美味しくて家族にも好評でした!
豆乳で手作りした練乳は、きび砂糖を使用しているため少し茶色いです。
わが家ではプラントベース食を取り入れており、家では牛豚鶏などのお魚以外のお肉は食べませんし、魚介類も食べすぎないようにしています。
今回はちらし寿司のもとを混ぜたご飯に、海老と卵と菜の花とブロッコリースプラウトをのせたちらし寿司と、じゃがいもの春巻き2種(たらこ大葉、カレー枝豆コーンチーズ)、赤玉ねぎのマリネとスナップエンドウとサニーレタスのサラダ、はまぐりと菜の花のお吸い物を作りました。
子どもは甘酒、大人は白くまのパッケージが可愛い「生酛にごり酒」という日本酒をいただきました。こちらも美味!!
余った切れ端で菱餅パフェ
余った切れ端は残しておき、次の日に「菱餅パフェ」にリメイクしていただきました^ ^
サイコロ状に切って、グラスに入れて、果物を飾って、練乳をかけたら出来上がり!
バニラアイスをのせたり、練乳を黒蜜に代えてきな粉をかけても良いかもしれません♪
以上、参考になりましたら幸いです。
それではまた♫