こんにちは♪
先日は私の防災リュックの中身をご紹介しましたが、今日はその続きで、夫の防災リュックの中身と、衣替えなどの管理がしやすいようにしていること、リュックの中に荷物を収まりよく収納するコツなどをご紹介したいと思います。
ほとんど私と同じなので簡単に進めますが、詳しくは私の防災リュックのほうで説明していますので、併せて読んでいただけたらと思います。
夫の防災リュックの中身
私の方と同じで、ヘルメットとライト、防犯ブザー、笛、スリッパ、レインコートを入れるのを忘れましたが、全部でこんな感じです。
用途別に分けて袋に入れ必要なものがすぐに取り出せるように、それから避難先に向かう間に雨で濡れないようにするため、ほとんどのものをジッパー付き袋に入れています。
私の防災リュックの中身とほぼ同じなので、違っているところだけご紹介していきますね。
お水について、私のほうは500mlペットボトルを3本入れていましたが、夫は4本にしています。
食べのもについて、私と同じくなるべくお水を使わずに食べられるものを入れていますが、味を変えています。もし一緒に避難できたら家族で分け合おうと思います。
えいようかんはチョコ味もあるみたいですね。最近、無印でチョコ味のえいようかんみたいなやつを購入したので入れ替えようかな^ ^
熱中症対策で入れているお塩については、精製塩ではなく天然塩を入れています。ミネラルも摂らないとバランスが悪くなってしまいますので。
私のほうでは調味料ケースに入れていますが、思いの外たくさん入るのと、口が小さくて入れにくかったので、夫のほうは小さなジッパー袋に入れちゃってます 笑
前回の用途別で言う情報系のものとして、まとめて袋に入れているのは、乾電池とモバイルバッテリーだけです。私のほうに入っていた乾電池式の充電器とラジオは入れていません。
在宅ワークの私と違って夫はほとんどの時間を外で過ごしているため、持ち出す確率の高い私のリュックの方を優先して入れています。
簡易トイレについて、凝固剤は夫のほうも100均のものですが、あらかじめ袋とセットになっているのもを2回分入れています。手が汚れないように使い捨て手袋も。
あと一応、黒いゴミ袋と防臭袋も入れています。もし凝固剤がなくなっても、トイレットペーパーを多めに出して凝固剤の代わりとして使うこともできます。
衛生品については、私の方にはなかったデンタルリンスを入れています。たまたま試供品のようなものが手に入ったので。
着替えについて、冒頭の写真左上にある袋に下着1着と100均の男性用使い捨てパンツ、靴下1足をまとめて入れています。
靴下については私のほうは季節によって分けたいので、薄手の靴下と厚手のモコモコ靴下を用意し、衣替えで交換する夏用・冬用の袋にそれぞれ分けて入れていましたが、夫は冬でも足の裏が暑いといって裸足でいる人なので、夏冬兼用として一足だけを下着と一緒に入れています^ ^
夏用の袋には、冷感タオルとうちわを入れていますが、なぜ携帯性の高い扇子じゃないのかと言いますと、単純に私がうちわの方が好きだからです 笑
扇子って持ちにくいというか、あおぎにくいイメージがありまして…うちわは大きいですが薄いので思ったほどかさばりません^ ^
下着はこのような男女兼用の使い捨てパンツを家族で分け合うのも良さそうですね↓
荷物を入れていきます
衣替えは年に2回ほどありますから、着替えは出し入れしやすいように、わが家の場合はリュックの前面にある収納にしまっています。
衣替えの時にモバイルバッテリーの残量を確認しているため、電池なども同じ場所に。万が一何かにぶつかって破損したりしないように、一応、着替えの内側に入れるようにしています。着替えがクッション代わりに^ ^
細かな収納が付いていたので、筆記用具やメモ帳などもここに入れています。
メインの収納場所にその他のものを入れていきます。食品など賞味期限があり出し入れするものは取り出しやすい位置に収納したいので一番最後に(上の方に)入れます。
まずは一番下に折りたたみ式のクッションマットを入れ、その上にペットボトル(お水は開封しなければ賞味期限が切れても飲める)、その他の賞味期限のないものを隙間を埋めるように入れていきます。
お水を最後のほうに入れると、重みで下がってきてしまうし、バラけて収納しにくいんですよね。
次に、その上に重ねるように他のものを入れていきます。
背中側にポケットがありましたので、そこにレジャーシートとウォータータンクを入れています。
そして最後に、賞味期限のある食品を上に重ねて入れたら出来上がりです。
このように収納すると、定期的に入れ替えなければならないものをすぐに取り出せるし、出す際に他の荷物が崩れないところも良いです。
前回お伝えした通り、このリュックは最近購入し直したものなのですが、このコールマンのリュックで私が特に良いなと思った点は、リュックの脇をキュッと絞れるベルトが上下左右で計4か所あり、奥行きの幅を変えられるところでして、中の荷物が少なくても、荷物が下の方にたまってボヨンと広がらないように調節できるんです。
前に使っていた大きな登山用リュックにもありましたが、普段使いできるサイズのものではあまり見かけない気がしましたので。
容量33Lもあるので、ご紹介した荷物をすべて入れてもまだ多少余裕があるのですが、収まりを良くするためにベルトを絞り、先ほど説明したように縦に重ねるように収納しています。
そういや昔々、私がまだ中学生の頃、学校指定の通学リュックを、なぜか安全ピンなどでわざと平べったく潰して使うのがカッコいいみたいな、謎の流行りがあったことを思い出しました…笑
話を戻しまして、脇を絞るベルトがないリュックでも、安全ピンや、100均でも売っているマジックテープ付きのベルトなどをうまく使えば広がりを抑えられそうですね^ ^
次は子供の防災リュックの中身をご紹介します。
それでは♪