今日は、バッグに入れても場所を取らずお出かけのときにも便利な、そろばん風の手作りおもちゃをご紹介します♪
待ち時間や移動中にも遊べる
私はよく病院の待ち時間に遊ばせていました。
というのも、娘が赤ちゃんの頃、病院で夏のノロウイルスに感染しまして(潜伏期間を考えると病院しか考えられない)、それからは病院のおもちゃになるべく触れてほしくなかったため、このおもちゃのようにバッグに入れてもかさばらないおもちゃを何個か持参していました。
感染した日は、病院に置いてある絵本を何冊か読ませていまして、その頃はまだ指しゃぶりをしていたので、おそらく絵本にウイルスがついていて舐めてしまったのかなぁと思っています。
指しゃぶりをしなくなった今は、病院のおもちゃで遊ばせています。内心あまり触れてほしくはないのですが^^;
珠(たま)は10個に
実は、これはそろばんのような遊び方をしようとして作った訳ではなく、こんなものをどこかで見かけて面白いなぁと思い、なんとなくで作ったものだったのですが、娘が遊んでいるうちにそろばんのように数えたりするようになりまして、このようなご紹介のしかたとなりました^^
そのため、そろばんと言っているくせに珠(たま)の数が12個もありますね…。
みなさんは10個にしてくださいね!
遊び方
ヘアゴムでできているので、赤ちゃんなら単純に伸び縮みさせて遊ぶだけでも楽しいと思います♪
手先が器用になり珠をつまめるようになったら、そろばんのように移動させて遊びます。
1人で上手くできない場合は、親がヘアゴムの両端を持った状態で子供に遊ばせたり、ベビーカーなどに輪の部分を引っ掛けて遊ばせると良いです。
シンプルな作りなので、そろばんのような遊び方だけじゃなく、いろんな遊び方ができると思います♪
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本格的な100玉そろばんも作れるかも?
珠の色を変えて、これを10個作れば、工夫しだいでこんな本格的な100玉そろばんのおもちゃが作れるかもしれません♪
こちらのそろばんが個人的にオススメ!というか、我が家にも欲しい‼︎
実は、100玉そろばんはすでに持っていまして、カラフルでデザインも可愛いしとても気に入っているのですが、これを見つけたときはこっちの方が良かったかも…とちょっと後悔しました^^;
なぜオススメかと言いますと、5個ずつ色が変わる2色構成なところが良いなぁと。
カラフルなそろばんはとても可愛いし、色を理解するのにも良いので、買ってよかったとは思っているのですが、娘はそろばんを買った1歳半頃にはそろばんにある色は理解していたので、それなら2色構成が良かったかなぁと。
個人的にそろばんの魅力とは、数の分解と合成がイメージとして頭に入ってくるところではないかと思っていまして、この2色構成のそろばんを使うと、5個ずつ色が変わるので、例えば珠を3つ端に移動させた場合、3と2で5、2と5で7、3と7で10、またその逆の5は3と2…というのがパッと見で分かりやすい!
それから5や10だけでなく、50が2つで100というのも理解しやすいです。
3歳未満でも楽しめる♪
そろばんって対象年齢が3歳からになっていることが多いのですが、早いうちでも十分楽しめますよ♪
我が家では、娘が児童館にあったそろばんをジャラジャラ鳴らして楽しそうに遊んでいたのがきっかけで購入しました^^
学校でよく(特に男子)そろばんを本来の目的とは違った使い方をしていた方もいたのではないでしょうか。
そういや私が中学の頃、同じクラスのM君は、そろばんに乗ってローラースケートのような使い方をして壁に激突して顔面を強打していたなぁ…。私はベタにジャラジャラならしたり、ちょっとしたマッサージ器のような使い方をしていた記憶が 笑。
それはさておき、数の学習としてだけではなく、そろばんって音もきれいですし、動きも面白いし、珠の配置を工夫してちょっとしたアートのような使い方もできたり!
もし手作り100玉そろばんに挑戦される場合は、ヘアゴムだと伸びて珠を動かしにくいので、伸びない素材(糸やワイヤーなど)で作った方が良いかもしれませんね!
材料
- ループエンド(よく巾着の紐の先に付いているやつ)
- ヘアゴム(ループエンドの穴のサイズと同じくらい太めのもの)
どちらも100均で購入しました♪
ループエンドは、手芸売り場に行けばだいたいどこでも売っています!
作り方
1. ヘアゴムの片方の切れ端を輪になるように結ぶ
切れ端を折り返すようにして、輪になるように交差させて一度結び、もう一度結んでしっかりと留めます。
こうすることで、ループエンドがそれ以上進まず止まるようになりますし、どこかに引っかけて遊ぶこともできます。
こちらのミルク缶のおもちゃで使っている、カーテンレールに結びつけてもよいかもしれません。
2. ループエンドをヘアゴムに通す
ループエンドの連なりの長さが、ヘアゴムの1/2以下の長さになるようにするのがオススメです。
ヘアゴムが短すぎると、ループエンドが動くスペースがなくなってしまいますので!
3. ヘアゴムのもう片方の切れ端を輪になるように結ぶ
1と同じように、しっかりと結んで留めたら完成!
おわりに
今回のそろばん風おもちゃのような、お出かけにもぴったりなおもちゃも今後ご紹介していきたいと思っています!
それではこの辺で♪