こんにちは♪
今日は、最近作ったクリスマス飾りにもなる季節のリースを、3つご紹介します。
材料は、みかんの皮とススキとセイバンモロコシです。
それでは、リースの作り方などを簡単にご紹介していきます。
みかんの皮のリース

瓶のスクリューキャップのフタで、みかんの皮を型抜きします。

お箸で中心に穴をあけて、

麻ひもを通します。
麻ひもの先に、マステを巻きつけておくと通しやすいです。

干して乾燥させます。

水分が抜けてカチカチになったら、麻ひもを結んで、

キッチンペーパー代わりに使っている、さらしのハギレがあったので、太いので少し切れ目を入れてから手で半分に割き、

リボン結びをしたら完成!
小さくて可愛いです♪ ツリーのオーナメントにしても良さそう!
でも、脱衣所に飾ることにしました^ ^
コーヒー染めした、茶色のさらしを使っても可愛いと思う*
ススキの穂のリース

ストロースター作りでカットしたススキの穂を、捨てずにとっておき、ススキにセイバンモロコシの穂と、型枠作りのところでお話しした紅葉した紫色の葉を少し加え、小さなスワッグのようなものをたくさん作っておき、それぞれ針金で束ねます。

公園で拾った枝をまとめてリース台にし、先ほど束ねた針金でススキを巻きつけていきます。
なるべく土に還りやすい素材だけで作りたいので、本当は針金ではなく麻ひもを使いたかったのですが、思っていたよりもススキの量が少なかったので、微調整しやすい針金を使うことにしました。

先ほどのリース台だと、ススキの量が足りなくてリースがスカスカになりそうでしたので、丸くクセをつけた、一回り小さいシルバープリベッドの枝をリース台として使うことにしました。
これはもしかして…?と思われた方がいらっしゃるかはわかりませんが…そう、これはゴッズアイのかご作りでボツになってしまった、あの枝です!
役にたつ時がきて良かった♪

完成です。ススキがフサフサしていて可愛い♪
十分ボリュームがあるようにも見えますが、リース台の内側が少し見えてしまっているので、あと倍量欲しいと思いました。
リース台の直径は10cm程度ですが、ススキが長いので、円周が広がり直径45〜55cm程度の大きなリースになりました!
セイバンモロコシの茎のリース
作り方について、とても分かりやすくて参考になる動画を見つけましたので、載せておきます。
▷【Sense Of Nature】grue 内藤千鶴氏による『麦藁のオーナメント』

前回のお話でご紹介した通りに、セイバンモロコシの茎の下処理をしてから編んでいきます。
麦わらと違って硬くてもろいので、折れたり繊維が飛び出したりして、バキバキになっていますが、気にせず編み進めていくと、こんな感じになりました…^ ^
茎の長さが足りなくなったときは、新しい茎を下に差し込んで、一緒に編み込んでしまいました。

糸で結んで、

余分な茎をカットしたら完成!
バキバキなのに、不思議とリースにするとそれなりに良く見えるし、とても小さくて可愛いので、赤い糸のストロースターのところに、追加で飾ることにしました*
ススキのストロースターもセイバンモロコシの飾りも、どちらも紙のようにとっても軽いので、観葉植物の葉などに引っかけて飾っても、まったく問題ないと思います。
それでは、今日はこの辺でおしまいにします。
素敵な冬至とクリスマスをお過ごしください♫
