こんにちは♪
今年もちりめんで、干支の吊るし雛を作りました。
ヘビの「みーちゃん」です!
巳年なのでみーちゃんと名付けました。
後述のようにいろいろありまして…花とか、
扇子とか、
金の玉など付けています^ ^
可愛くできたので、結果オーライかな♫
とぐろを巻いたヘビや、クネクネした形のヘビは作るのが難しそうでしたので、思い切って今年は自分で型紙を作ってみました。
内側の線が出来上がりの形で、外側の斜線を引いた部分は、綿をつめたときに膨らむので適当に多めにとった部分です。
先に言ってしまいますが、下側を特にぷっくりと膨らませたかったので、かなり多めにとっていますが、これが大失敗!
底の部分を除いてぐるりと一周縫ったあと、前回の龍の時にお世話になった先生の動画を見返して、曲線のところを縮ませるように縫ってみました。
裏返してみると…
げ!何か嫌な予感がする…。
ガーン(死語?)
綿をつめて、また先生の動画を参考に底を縫いつけましたが、全然、型紙の形と違う!
これじゃまるで、ディズニーに出てきそうなアルファベットの「U」じゃないか!!
悩んだ末に、いろいろつけて誤魔化す作戦に 笑
「剣つまみ」という、つまみ細工を作ってお腹の辺りにつけてみました。
裏側はこんな感じ。
シンプル過ぎるかと思ったのと、形のバランスをとるために、アーモンド型に切ったちりめんを5枚縫い合わせて作った金の玉を尻尾に。
このような、使いにくそうなハギレが出ましたので、捨てるのがもったいないので何か作ることに。
まずは、首の部分の縫い方が良くなかったみたいで、シワがよってしまったので、ハギレをアーモンド型に切り、ボンドで貼り付けて隠してみました。
それから、透け感のあるリボンに、長方形に切ったハギレをボンドで貼り、蛇腹状に折り、扇子の持ち手になる部分を縫って固定したあと、
適当にハギレで隠し、飾りでビーズをつけて、
先ほど首のシワを隠したハギレが目立たないようにヘビの正面に縫いつけました。
今年も、私の母が作ってくれた吊るし雛に追加していきます*
隣にあるのは、先日作った水引の柊鰯と、鬼の豆包みです。
そうそう、前回の鬼の豆包みのお話で、打ち出の小槌とミゴほうきのその後の様子を載せるのを忘れていましたので、追記しました。
私の吊るし雛は、うさぎから始めましたので、今年で3つ目になります。
こうやって増えていくのを見ると、ちょっと嬉しくなります^ ^
それでは今日はこの辺で♪